LoveTech Media編集部コメント
社会貢献活動に独自コイン(トークン)を付与するサービス「actcoin(アクトコイン)」が、新たに支援者1,000名を目標とするクラウドファンディングを開始した。
actcoinでは、17のSDGs(持続可能な開発目標)目標から貧困や自然環境などテーマに沿って支援をすることが可能であり、「社会に対して何か貢献したいが、何をすればよいかわからない」という生活者に向け、より気軽に参加できる機会を提供している。
今年1月末にサービスを開始し、NPOなど非営利団体の活動を支援する日本財団CANPANプロジェクトと連携し、約50件のNPOや企業によるプロジェクトと協働。2019年7月現在、ユーザー数は約2,200名となり、社会貢献やSDGsに関心の高い層に活用されている。
LoveTech Mediaでも、今年2月に取材させていただいた。
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今回開始されたクラウドファンディング、一番の目的はactcoin普及拡大の加速である。
開始してから現在までの約6か月間、actcoinは自己資金のみでサービス開発やシステム改良を重ねてきたわけだが、ここで認知向上と併せて応援資金を募ることで、以下に充当させるという。
- サービス開発費用(エシカルな商品購入証明機能の開発、社会課題を学ぶ機能の開発、英語版開発、Android版アプリ開発 等)
- イベント出展費用(「超福祉展2019」、「ファインドレイジング・日本2019」、「PEACE DAY19」等)
- 学生向けユースアンバサダープログラムの運営費用
実施期間は9月23日(月)まで。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でのプロジェクト実施である。
「より良い世界をつくるために、愛と勇気とお金の等価交換の実現」を目指すプロジェクトに共感する方は、ぜひ今回のクラウドファンディングで応援されてみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。