ストーリー分岐 → 結末が一緒の人同士でマッチング。Tinderの「SWIPE NIGHT」が日本に上陸

「SWIPE NIGHT」は、Tinderの特徴のひとつであるスワイプ機能を使い、インタラクティブ性とエンターテインメント性、そして没入感を実現したTinderオリジナルのコンテンツです。メンバーはドラマの主人公として約8分間のインタラクティブドラマに入り込み、ストーリーの展開を左右する場面で現れる質問に対して、次に取る行動をスワイプ操作で選択していきます。これにより、自身の選択によって導かれるストーリー展開を楽しむことができます。エピソード1は地球に彗星が衝突する数時間前からストーリーが始まり、危機的な状況下で友人グループと共に行動する中、モラルと現実の選択のジレンマに直面します。いずれの選択も7秒の時間制限が設けられており、素早い決断が求められます。終了後には、自身が迎えた結末がプロフィールに追加されるほか、さらに同じ結末を迎えた他のメンバーが優先的に表示されるため、新しいマッチや会話のきっかけへと繋がります。

ドラマ制作には今話題の監督や脚本家を起用。歌手のドレイク（Drake）やコールドプレイ（Coldplay）など有名アーティストらのミュージックビデオを手掛け、数々の傑作を生み出している人気ディレクター、24歳のカレナ・エヴァンスが監督を務めました。脚本はNetflixで人気のアニメ「ビッグマウス」のニコル・ディレイニーとFacebook Watchで配信されたドラマ「Five Points」のブランドン・ザックが担当しました。エンターテインメントの最前線で活躍する3名の力が結集し、全く新しい革新的なコンテンツの製作が実現しました。

昨年10月、Tinder初の試みとしてアメリカでのみ「SWIPE NIGHT」を展開し、4週連続毎週日曜日に配信。その結果、通常の日曜日の夜と比較して、マッチ数が26％増加、メッセージ数は12％増加し、共通の経験を話題に、多くのメンバーが新たなつながりを得たことが読み取れました。そして、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るう今日でも、会話や出会いのきっかけにおいて「共通の経験」が大きな要因を成していることが分かっています。今年3月から5月にかけて、メッセージ数が世界中で大幅に増加。ピークとなった4月5日には世界中で外出自粛が始まった3月上旬と比較して52%の増加が見られました。また、Tinderメンバーの半数以上を占めるZ世代（18～25歳）のスワイプ量も39%増加しています。今年は、昨年アメリカで公開されたドラマから一部内容を変更し、世界20か国以上配信。9月12日から3週間、毎週末メンバーを自宅での日常生活から解放し、新感覚のマッチングアプリ体験を提供いたします。

CEO ジム・ランゾーン より

世界的に都市閉鎖が始まるとともにTinderメンバーのエンゲージメントが増加したのを受け、この自粛期間にTinderが重要な役割を果たしていると実感いたしました。いまだ世界的な危機が続く中、「SWIPE NIGHT」は世界中のメンバーの皆様に気分転換をもたらすことができると確信しています。私たちはTinderのイノベー　ションを推進し、メンバーが集い、楽しみ、新しい人と出会うための方法をより多く生み出すことに尽力していきます。