エンタメシェア「Cinemally」がオンラインコンテンツ対応。自宅でも、映画やゲームで人とつながる

文化/芸術/心

記事の要点

・エンタメシェアリングサービス『Cinemally(シネマリー)』β版が、映画館の休館や様々なリアルイベントが自粛となる昨今の状況を踏まえ、映画やアートイベントなどに加え、新たに自宅でも楽しめるオンラインに特化したカテゴリーを追加。

 

・『あつまれ どうぶつの森』『荒野行動』『スプラトゥーン2』『Fortnite(フォートナイト)』などオンラインでのプレイが可能なゲームタイトルを追加。

 

・Netflix上の同じ作品を観賞しながらチャットが可能な「Netflix Party」カテゴリーや、Zoomなどを使用した「オンライン飲み会」カテゴリーも追加。前者では、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの作品をお勧めし合うことが可能になっている。

LoveTechポイント

自宅での我慢が続く時期だからこそ、社会的なつながりの創出と、生活に彩りを与えるエンタメコンテンツの存在は非常に重要です。

その両方を創出すべくスピード感を持って機能開発を進めた点が、LoveTechだと感じます。

編集部コメント

エンタメシェアリングサービス「Cinemally(シネマリー)」をご存知だろうか。

 

「この作品、せっかくだから誰かと観に行きたい」

「あの展示会、誰かと鑑賞直後に話したい」

 

そんな「エンタメ作品を誰かと一緒に盛り上がりたい、感想を共有したい」というニーズに対応し、共感ベースで仲間と繋がることのできるプラットフォームである。

 

サービス名からして映画関連サービスと感じるかもしれないが、対象はエンタメ・アート作品など、感動や面白さを共有できるコンテンツすべて。「映画」や「アートイベント」といったカテゴリーでコンテンツ検索ができるという。

 

利用方法はシンプルで、観に行きたいイベントを登録し、同じイベントに興味のある気が合いそうな人を誘い、チャットで日程調整をするという流れ。昨今流行っているマッチングアプリに近いオペレーションである。

 

そんなリアルイベントを前提にしたCinemallyで、新たに、自宅でも楽しめるオンラインに特化したカテゴリーが追加されることになった。ここ最近の、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響による外出自粛の流れに対応した新機能だ。

 

まずはオンラインゲーム。

 

ゲーム業界では、自宅でのプレイを促しWHOが推奨する感染予防策を啓蒙する活動「#PlayApartTogether」がグローバル単位で行われるなど、独自のコロナ対策が見られている。

 

そんな動きを後押しするべく、Cinemallyでも『あつまれ どうぶつの森』『荒野行動』『スプラトゥーン2』『Fortnite(フォートナイト)』など、オンラインでのプレイが可能なゲームタイトルを追加している。

 

また、Netflix上の同じ作品を観賞しながらチャットが可能な「Netflix Party」カテゴリーや、Zoomなどを使用した「オンライン飲み会」カテゴリーも追加。前者では、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの作品をお勧めし合うことが可能になっている。

不要不急な外出を控えざるを得ない状況の中、いかにストレスなく、社会的つながりを持ち続けることができるかがカギである。

 

映画やゲームなどのエンタメコンテンツを軸に、家にいながら人と交流したいという方は、Cinemallyを活用してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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