LoveTech Media編集部コメント
読むだけではなく体験へ。
ウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社が、新たに体験重視型のコンテンツ発信を開始した。
同社は、世界中のソーシャルグッドをアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」(URL:https://ideasforgood.jp/)を通じて、2016年12月より世界中のソーシャルグッドな事例に関する記事を1200本以上配信してきた。
そこで感じた課題が、次のアクションにつながりづらい、という点だったという。
良質な記事を読むことで、価値観に風穴が開くことは素晴らしいことだが、その先の「具体的な一歩」を踏み出すことが、問題を自分ごと化して、ひいては課題解決の主体になることができる。
そんな仮説のもと、同社が新たに取り組み始めたのが、ソーシャルグッドな体験ができるプログラムのプラットフォーム「Experience for Good」である。
海外や国内の地域を訪れ、サステナビリティに関する最先端の取り組みや、日本国内のユニークな地方創生などの取り組みを目の当たりにすることで、自分の仕事や暮らしに活かせるヒントを得られるようなツアーやワークショップなどのプログラムを載せている。
現在参加者募集中のプログラムは3つ。
デンマークのフォルケホイスコーレで食のあり方を学ぶ旅、カンボジアの農村で女性たちの働く姿から人生のインスピレーションを受ける旅、鹿児島・南九州市でクリエイティブな副業×地方創生を学ぶ旅、というラインナップとなっている。
興味のあるコンテンツがあれば、ぜひ応募してみていただきたい。
https://ideasforgood.jp/experienceforgood/
また、現在Experience For Goodでは体験できるソーシャルグッドなプロジェクトを募集しているとのことで、ソーシャルグッドな取り組みをしている企業や団体は、ぜひこれを機に応募してみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。