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おてつたび実践レポート《vol.2》 〜いざ!イバフォルニアへ

2019 6/19
イベントレポート 食/地域/環境
長岡武司

 “お手伝い”を通じて地域と地域外の人、双方を「お金では買えない関係性」でつなげ、地域のファン(関係人口)創出を目指す「おてつたび」。

 宿泊施設が交通費を含めた滞在費を負担し希望する人々を受け入れ、人々は施設の運営や接客などのお手伝いをするという仕組みの新サービスであり、コト消費からモノ消費へと移る人々のトレンドを見越した仕組みとして注目されている。

 今回LoveTech Mediaでは、多くのおてつたび案件の中から、茨城県・阿字ヶ浦海岸で5/18〜5/19に開催された「イバフォルニア・マーケット」のお手伝いに、編集長の長岡が実際に参加し、そのレポートをお伝えしている。

 vol.1記事ではレポートの前提として、各地に広がる「Xフォルニア」の流れ、およびイバフォルニア・プロジェクトの概要についてお伝えした。

 vol.2記事では、実際のおてつたび風景1日目〜2日目についてお伝えする。

》vol.1記事はこちら

目次

事前準備・おてつたび申込みと詳細確認

 おてつたびサイトを訪れると、様々なおてつたび案件が表示されている。今回のイバフォルニア・マーケット案件も、こちらのページからチェックした。

 おてつたびに参加するには、サイト上でアカウント登録をする必要がある。登録にはFacebookアカウント、もしくはGoogleアカウントが必要となり、いずれも持っていない方は、先にこちらいずれかのアカウント作成が必要となる。

 アカウント作成後にログインした上で再度ページを訪れると、各案件の詳細をチェックすることが可能だ。

 そこで、おてつたびしたい!と思った案件があれば、「ここへ行く」ボタンを押してエントリーする。

 この時点ではまだ参加確定ではなく、この後に順次、おてつたび運営事務局の担当者とビデオもしくは電話ミーティングを通じて案件のさらなる詳細が伝えられる。その上で宿側への紹介とマッチングが行われ、問題なくアサインとなると、晴れておてつたび参加となる流れだ。

 非常に丁寧なマッチングフローとなっている(2019年6月現在)。

1日目・いざ出発!

3時間強の電車移動

 イバフォルニア・マーケットの開催は5月18日(土)・19日(日)の2日間だが、事前のプロジェクト説明や顔合わせを兼ね、前夜となる5月17日(金)の集合でおてつたびスケジュールは組まれていた。

 阿字ヶ浦までの行き方はこちら。出発地点は、LoveTech Media編集長の自宅最寄駅である押上駅となっている。そう、あの東京スカイツリーの最寄駅だ。

※上図は2019年5月17日時点の経路検索結果(Yahoo!乗換案内アプリ)です

 いかがだろう。実に遠いのだ。特に常磐線での約2時間の移動時間は、座席に座れないと相当厳しいのではないだろうか。

 2時間という長距離移動が終わると、今度は勝田駅始発の「ひたちなか海浜鉄道湊線」というヘビーレール路線に乗り換える。ここまでくると、一気にローカル感が出てくるものだ。

 ローカル線に揺られて約30分、ようやくおてつたび先の最寄駅である阿字ヶ浦駅に到着した。自宅を出たのはおやつの時間であったが、すでに辺りは真っ暗一歩手前である。

宿到着とメンバー顔合わせ、そして就寝

 集合は、プロジェクトメンバーのお一人が経営する民宿・満州屋さん。宿に到着すると、すでに夕食の準備が整っていた。

 今回のおてつたびメンバーは全部で4名。二人は学生さん、一人は社会人さん、そしてLoveTech Media編集長・長岡である。4人とも属性が異なる点が、今回のおてつたびのスパイスとなっている。

 他のメンバー到着を待ち、揃った時点で夕食会が始まる。お互いの自己紹介や、おてつたびのことを知った経緯、今回の案件に応募したきっかけなど、ざっくばらんな会話が弾む。

 程なくして、今回のイバフォルニア・マーケット企画メンバーのお一人で、おてつたびとの窓口となっている、満州屋のご主人・小池伸秋(こいけ のぶあき)氏によるプロジェクト説明が始まった。

 vol.1記事でお伝えしたようなプロジェクトの背景や経緯、小池氏自身のプロジェクト参加への思いなどについて、説明がなされていく。小池氏は、イバフォルニア・プロジェクト推進における参謀として、主に事業推進における戦略面や交渉役を担当している。

 一通りの説明が終了し、各々の食事も完了したら、就寝前に実際の海岸現場へと向かい、他のプロジェクトメンバーとのご挨拶がなされた。

 辺り一面真っ暗なのだが、定期的に押し寄せる波の音と、程よく強い潮風が心地良く、そこにベッドがあればマインドフルな感覚で眠ってしまっただろう。東京にいると感じることのできない自然体験である。

 顔合わせも済んだところで、この日は先ほどの満州屋さんではなく、阿字ヶ浦海岸から徒歩3分程度という絶好の場所にロケーションしている観光旅館・山形屋さんに宿泊した。

山形屋内ロビーにて

 翌日は朝の6:45に、海岸に設置された本部ブース前に集合となる。明日から2日間のおてつたびに備え、この日はLoveTech Media編集長も0:00に就寝した。

次ページ:2日目・おてつたび開始!

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LoveTech おてつたび イバフォルニア ラブテック 地方創生 旅行 株式会社おてつたび 関係人口

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この記事を書いた人

長岡武司のアバター 長岡武司

LoveTech Media編集長。映像制作会社・国産ERPパッケージのコンサルタント・婚活コンサルタント/澤口珠子のマネジメント責任者を経て、2018年11月にあいテクテク株式会社創業。愛に寄り添うテクノロジーの切り口で事業を展開。一児の父。

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