2日目・おてつたび開始!
AM6:30、会場設営開始
前日ぐっすりと眠ったにも関わらず、慣れない早起きに頭が覚醒しない。それは他のおてつたびメンバー一同も一緒のようである。
6:45ギリギリに集合場所に着くと、すでに他プロジェクトメンバーの皆様が集合していた。昨日の小池氏を中心にして、当日の役割分担や大まかな流れの説明がなされた。おてつたびメンバーは、開場前は会場設営のお手伝いを、会場後はブース運営の手伝いおよび会場設備のチェックやトイレ掃除などが担当である。
テント張り、ブース設営、会場内および砂浜のゴミ拾い、トイレ掃除のやり方チェックなど、やることはたくさんある。10:00開場なので、3時間もあれば余裕だと思っていたが、案外ギリギリまで時間がかかった。
おてつたびチームの設営と並行して、会場にも続々とブース出展者の皆様が到着。次々と自分たちのブースを設営していく。
潮風が非常に強いので、土嚢(どのう)の設置が不可欠になるのだが、持参していない出店者もいるので、そんな方々に土嚢を作って提供するのも、おてつたびチームの役割である。
AM10:00、イベント開場
10:00の開場とともに、早速来場者が集まってくる。
ここからおてつたびメンバーの役割は、本部ブースでの人数チェックやチラシ配り、トイレ掃除含めた会場の見回りである。
おてつたびメンバーと本部ブースチームの皆さま
ただ、ガチガチに組まれたシフト、というわけではなく、何か参加したいプログラムやライブ等があれば、他メンバーと調整の上、見にいくことができるなど、融通のきいた持ち回り制度となっていた。
そう、会場では物販だけではなく、DJプレイや地元アーティスト達によるライブ、ヨガ教室なども催されていた。
茨城県出身の俳優・アーティストの安達勇人氏。いばらき大使に任命されており、茨城活性化プロジェクト「ADACHI HOUSE」を立ち上げ、国内外での活動を通じて茨城をPRしている。当日のライブには、多くのファンが詰めかけていた
心地よい環境でのヨガ教室
お手伝いをしつつ、イベントを楽しむことも、おてつたびならではのポイントとなっている。
AM12:00、食事休憩
おてつたびでは基本的に、朝昼晩の食費も提供となる。今回はマーケットにお金を落とすという意図で、現金支給となった。
会場で販売されていたガーリックライス。程よいガーリックのお味が抜群に美味しい
LoveTech Media・長岡の方では、会場で販売されていたケバブと、磯崎漁業協同組合ブースのヤリイカを購入した。なんと、いずれのブースでも「東京からスタッフ参加で来ました!」と告げると、それぞれノンアルコールビールと一口アワビという、嬉しい“おまけ”を付けてくれたのだ。こういった嬉しいコミュニケーションも、おてつたびならではである。
食事が終わったらひと休憩。せっかくの砂浜なので、日焼け止めを塗って、30分ほど横たわってみる。
朝早い中での力作業だったので、自然と瞼も重くなっていく。
見渡す限りの青空が美しい
そのまま20分程度、眠りに落ちた。
賑わう会場とイベント初日終了
会場内は想定以上の賑わいとなっており、当初用意していたチラシが途中で無くなってしまう事態となった。
また特筆すべきこととして、参加者が砂浜含めた会場に滞留する時間が、非常に長いという傾向にあった。皆、ブースを見終わった後も、浜辺のスペースに腰掛けてゆっくりとした時間を過ごしていた。
イベント終了の16:00までに、1日で800人以上の来場者であふれたことがオンタイムで告げられた。都心から3時間以上もかかるアクセスの海岸での催しとしては、十分すぎる実績である。ちなみにこの日は、地元の小学校数カ所で運動会が催されており、来たくても来れない方も多かったという。その状況に鑑みても、素晴らしい集客結果である。
初日閉場後は、メンバー全員で簡易的な片付けを実施し、この日の作業は早々に終了。18:00から海の家で懇親会があるということで、そちらに参加させていただいた。
懇親会までの間、ビーチバレーやフットサルで盛り上がる、おてつたびメンバー
懇親会と本日の振り返り会
懇親会には主に、出店者・スタッフおよび登壇アーティストが参加されていた。
イバフォルニア・プロジェクト プロデューサーである小野瀬竜馬(おのせ りょうま)氏による乾杯の後は、各自がピザを片手に今日1日の成功を労う。
懇親会には、先ほど多くのファンを魅了したアーティスト・安達勇人氏も参加しており、おてつたびメンバーも積極的に交流していた。
プロデューサー・小野瀬竜馬氏(写真左)と安達勇人氏(写真右)
2時間の懇親会が終了したのちに、各々が部屋に戻る前に、本日の振り返りと明日の運営への改善点が、一人ひとりよりフィードバックされた。
振り返りミーティングを実施するプロジェクト&おてつたびメンバー一同
30分ほどのフィードバック会が終わると、この日は初日の集合場所である民宿・満州屋さんにて宿泊した。
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