未来をつくる実験区・100BANCH発「ナナナナ祭」、エモHackathon等ユニークなプログラムが多数

文化/芸術/心

LoveTech Media編集部コメント

JR渋谷駅の新南口から歩いてすぐの場所に、100年先を豊かにするための実験区である「100BANCH(ヒャクバンチ)」が存在する。

 

パナソニックが創業100年を迎えることを機に構想がスタートし、同社とロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組んで、2017年7月7日に誕生したワーキングスペースである。

 

ここでは常識にとらわれない野心的な若者達が昼夜を問わず活動を繰り広げており、彼らとともに「つくりたい未来」「100年先を豊かにする未来」を創造することが、100BANCHのミッションとなっている。

 

各分野の第一人者であるメンターによる知見というソフト面の両面から、累計125のプロジェクト(2019年5月末現在)の加速支援が行われ、年間約200のイベントを開催、さらにはSXSWやSlush、CESなど国内外での活動の機会も設けている。

そんな実験区の年に一度の大イベントが、ナナナナ祭である。

 

今年7月6日から9日間にわたり『100BANCHナナナナ祭2019』が開催され、いま注目のシェアリングエコノミーやモビリティ、昆虫食など、様々なテーマで未来を創造している次世代リーダー達の活動成果を観覧、体験できる複合型イベントとなっている。

 

LoveTech Mediaが特に注目しているのが『エモHackathon』。

 

人の心を揺さぶるような「エモいテクノロジー=エモテック」のカタチを追求し、3日間でプロトタイピングまで行うハッカソンが開催されるという。

 

「モノがあふれるこの世の中で、人はどんなときに心揺さぶられるのか」
「テクノロジーの力で、その体験・コトをカタチにできないか」

 

そういった「エモテック」を参加者同士がチームになり、カタチにしていく予定だという。

 

当メディアでも以前、愛に寄り添うエモテックなプロダクトとして、OQTA HATOを取材させていただいたことがある。

 

こんな感じのプロダクトアイデアが生まれる可能性のある場として、非常に期待値が高い。

 

実験区ならではのユニークな催しが目白押しとなっているので、まずは予定されているイベントコンテンツをご覧いただき、興味のあるものに参加してみてはいかがでしょう。

http://100banch.com/events_keyword/nanananasai2019/

 

きっとあなたの価値観に風穴が開くはずだ。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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