LoveTech Media編集部コメント
アメリカでは、育児領域、特に妊娠から乳幼児育児におけるIT活用が盛んである。
通称BabyTech(ベビーテック)と呼ばれており、IoT哺乳瓶やウエアラブル体温計、見守りGPSなどといったプロダクトが盛んに開発・市場流通されている。
同国では4人に1人の女性が産後2週間で職場復帰を果たし、母親でない第3者が世話をする、またベビーシッターやナニーに自宅で世話をしてもらうという文化が醸成されている。
だからこそ、BabyTech領域が発達していったと言えるだろう。
日本でもこの潮流を受けて、「子育Tech」という名の下、任意団体が昨年発足している。
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そんなBabyTechに関して、我が国で唯一、専門メディアとして存在するのが「Babytech.jp」である。
国内のみならず海外のプロダクト情報も発信されており、LoveTech Mediaも勉強のためによく拝見している専門メディアである。
そんな「BabyTech.jp」を運営する株式会社パパスマイルより、国産ベビーテック商品・サービスを表彰する国内初のイベント「BabyTech Award Japan 2019」の開催が発表された。
新生児〜乳児〜幼児(未就学児)という子供と保護者だけでなく、妊娠前〜妊娠、産前産後の女性とそのパートナー、家族をユーザーとするプロダクトと、幅広く対象とするようだ。
エントリー受付は 5月10日(金) 24時までとなっており、受賞者発表は5月28日(火)、授賞式および受賞者プレゼンテーションは6月7日(土)開催の保育博2019 内 特設会場(新宿NSビル イベントホール)にて実施される。
上記領域でプロダクト開発している企業・団体は、第一回目となるBabyTech Award Japan 2019に応募してみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
IoT・ICT技術で育児をより安全安心、効率化をもたらす商品・サービスをベビーテックと呼びます。
日本唯一のベビーテック専門メディア「BabyTech.jp」を運営する、株式会社パパスマイルは、国産ベビーテック商品、ベビーテックサービスを表彰する国内初のイベント「BabyTech Award Japan 2019」を開催、市場の認知と優れた商品を紹介します。
これに際し、育児系アプリ、乳児向けIoTデバイス、子育て世代向けWebサービス等を展開していらっしゃる企業・団体様等からのご応募を募っております。応募申込、審査、表彰、賞マークの利用等すべて費用はかかりません。是非エントリーください!
ベビーテックという市場の認知と優れた商品を紹介する賞です
弊社は育児向けのICTサービスや商品を開発・提供されている団体・企業様、それを利用する保護者、保育者、保育事業者のみなさまをはじめ、育児をとりまく全てのみなさまにベビーテックを認知いただきたく、このイベントを開催いたします。ベビーテックの普及により、見守る者の精神的肉体的負担減、人とシステムによる安全安心のさらなる担保、手をかけるべきところにより手をかけられる環境化をすすめ、子供たちによりよい環境で成長してもらいたいと考えています。
対象となる商品・サービスは、新生児〜乳児〜幼児(未就学児)という子供と保護者だけでなく、妊娠前〜妊娠、産前産後の女性とそのパートナー、家族をユーザーとするプロダクトであれば無料でご参加いただけます。
ベビーテックアワードジャパン2019概要
エントリー受付:2019年3月15日 〜 5月10日(金) 24時
受賞者発表:2019年5月28日(火)
授賞式および受賞者プレゼンテーション:
2019年6月7日(土)保育博2019 内 特設会場(新宿NSビル イベントホール)にて
保育博2019公式Webサイト
審査対象の商品・サービス
妊娠希望者、妊娠・出産期の母親と胎児、産後期の母親、新生児(生後0日〜28日未満)、乳児(満1歳未満)、幼児(未就学児) 、乳幼児の保護者および親類縁者、母親のパートナーおよび親類縁者、施設団体の保育者、施設運営者を対象としたプロダクトで、下記a. b. c. に該当するもの
- a. 単体稼働、スマートフォンやPC、ネットなどと連動する機器、デバイス
- b. スマートフォンやPCなどの各種アプリケーション
- c. ウェブサイト等のICT技術を活用したサービス
CES2019でのベビーテック商品例:児童向けGPS、睡眠見守りカメラ、女性の身体リズム記録デバイス
審査部門
6つの部門に分類して審査いたします。該当部門は下記を参考としてください。
1. 授乳と食事 | 授乳・食事の記録、スマート哺乳瓶、離乳食サブスクリプション サービスなど、子供の授乳・食事に関するもの |
2. 学びと遊び | ラーニングシステム、スマートぬいぐるみ、スマート積み木など 未就学児までを対象とした学び、遊びに関するもの |
3. 安全対策 | 危険監視システム、子供の位置情報確認、シッター派遣、 託児所マッチングなど、事件事故や怪我等から未然に子供を 見守るもの、見守る人材や場所を提供するもの |
4. 妊娠 | スマート基礎体温計、身体リズム記録、スマート母子手帳など、 妊娠を望む人から妊娠中、産前産後の母体とパートナーなど 周囲の人々、環境に関するもの |
5. 健康管理 | SIDS対策、睡眠監視、水分補給、排泄管理、小児科医派遣、 病児ケアなど、子供の健康管理と監視を目的としたもの |
6. 施設向け管理システム | 保育従事者向け人員管理システム、施設と保護者の連絡システム、 施設での子供の様子を記録するシステムなど、多人数の子供を 預かる保育施設向けのもの |
賞の構成
各部門3点のファイナリストを選出し、その中から1点の大賞を選出します
審査基準
- 課題提起と解決方法
- 新規性、独創性
- 機能性、使いやすさ
- 将来性
※審査基準に優先順位はありません
この他、応募に関する詳細は下記スライド、本リリースに添付の資料と同梱の申込書をご確認ください
ご応募に関するお問い合わせ先
- Webから:お問い合わせフォームをご利用ください https://www.papasmile.jp/contact/
- メール: info@papasmile.jp
- 電話: 03-6272-5165 平日10:00〜18:00 混み合っている際は順次折り返しご連絡いたします。ご質問事項を電話担当者にお伝えください。