リブセンス、学生の社会課題解決型プロダクト開発を支援する「Code for Happiness2019」を開催

育児/教育

LoveTech Media編集部コメント

ここ最近、「テクノロジー」という単語を聞くと、GAFAによるデジタル産業主義的な側面をイメージする方が多くなってきたが、一方で、多くの領域で社会課題解決にも活用されてきているのは、紛れもない事実だ。

 

当メディアでも、多くの社会解決課題型テクノロジーを提供している企業をご紹介してきた。

 

そんな中、IT・プログラミングの力で社会解決を目指す学生を支援する取り組みを、昨年より株式会社リブセンスが実施している。

 

「Code for Happiness 2019」というもので、上述のような学生に対して期間内に最大50万円を支援する、というものである。

 

具体的には、採択された人にまず初期支援金として10万円を支給し、8月末の中間審査を通過した人に支援金として20万円を支給する。さらに、9月末の最終審査にて承認された人に支援金として20万円を支給するという流れで、合計50万円の支援金を最大3名に支給するという。

 

昨年は23チーム・総勢47名から応募があり、3チーム・4名の案が採択された(※今年は個人のみ)。

 

世に出たときの社会的価値と実現可能性を考慮し審査した結果、最終審査に残ったのは下記3つの提案であり、いずれも最終審査も通過したという。

vote:政治に対する意見発信をより身近にするサービス
HiTrip:何を “誰とするか” でひとり旅がもっと面白くなるサービス
Connect:地元の人が案内する観光サービス

今回も、既存の商行為では解決できない、社会課題解決につながるソフトウェアを開発する学生(個人)を募集する。例えば、環境・教育・労働・人口・資源・文化・安全・地方・政策・世代間差別・障害者支援・ホームレス支援等のテーマを想定ているが、これらには限りがあるわけではない。

 

募集期間は7月5日までなので、興味のある学生の方、もしくはお子様が学生の方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょう。

 

金額以上の経験を得ることができるはずだ。

 

以下、リリース内容となります。

株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、IT・プログラミングの力で社会課題解決への取組みを志望する学生に対し、プロダクト開発費として最大50万円を支援する「Code for Happiness 2019」を開催することを発表いたしました。本支援プログラムは昨年に続き、2回目の開催となります。

日本における初等中等教育は、正解を教科書から学ぶことに重きを置かれていました。しかしまだ見ぬものを創る力が求められる現代においては、答えのない課題に取り組む経験こそが、次世代を担う人材を育てると考えます。

企業と学生の接点としてインターンシップが挙げられますが、自らの関心分野に向かって自発的に取り組み、人々の幸せを実現しようとする経験は、インターンシップとはまた別の価値を持ちます。リブセンスでは理念である「幸せから生まれる幸せ」と同じ思いを共有し、ひと夏をかけてIT・プログラミングの力で社会課題の解決につなげようとする学生を金銭的に支援するプログラムを実施いたします。

<募集内容>
既存の商行為では解決できない、社会課題解決につながるソフトウェアを開発する学生(個人)を募集します。例えば、環境・教育・労働・人口・資源・文化・安全・地方・政策・世代間差別・障害者支援・ホームレス支援等のテーマを想定しますが、これらには限りません。

応募プランは以下の全てを満たすことが条件となります。

  • 既存の商行為では解決できない社会課題を解決できるもの
  • 開発のスコープが明確であり、完成を判断できる内容になっているもの
  • 実現可能な仕様が選ばれているもの
  • スケジュールに実現可能性なもの

<募集期間>
2019年5月31日(金) ~ 7月5日(金)

<応募方法>
応募フォームより指定のフォーマットで提案書を添付し提出。
URL:https://recruit.livesense.co.jp/lp/engineer/code_for_happiness/2019

<応募資格>

  • 大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に在籍する学生 (個人) であること
  • 下記キックオフミーティング、中間審査、最終審査すべてに参加可能であること
  • 支援対象期間 (7月31日〜9月25日) の平日はおおむねフルタイムで開発に専念できること(長期インターンへ参加は他社含めご遠慮ください)
  • 提案する制作物を開発するプログラミングスキルを有していること
  • 応募アイデアの利用実績がなく、本企画向けの独自のものであること
  • 本人が未成年の場合は法定代理人の承諾を得ること
  • 反社会的勢力との関係性がないこと

<支援金>
①採択された方に、初期支援金として10万円を支給します(8月第一週予定)
②8月末の中間審査を通過した方に、支援金として20万円を支給します(9月第一週予定)
③9月末の最終審査にて承認された方に、支援金として20万円を支給します(10月第一週予定)
①+②+③で最大合計50万円の支援金を最大3名に支給します

<スケジュール>
5月31日(金)~7月5日(金) 応募受付
7月19日(金)  採択連絡
7月31日(水)  リブセンス本社にて開発キックオフ(メンターとの顔合わせなど)
7月31日(水)~ プロダクト開発(前期)
8月28日(水)  中間審査
8月28日(水)~ プロダクト開発(後期)
9月25日(水)  発表会・最終審査

<昨年の様子>
昨年は23チーム・総勢47名から応募があり、3チーム・4名の案が採択されました(※今年は個人のみ)。世に出たときの社会的価値と実現可能性を考慮し審査した結果、最終審査に残ったのは下記3つの提案でした。結果は全員が最終審査通過という形で、初開催の「Code for Happiness 2018」は幕を閉じました。

1、プロダクト名:vote
キャッチコピー:政治に対する意見発信をより身近に
・政治に関する意見発信は日本ではタブー視されており、SNSでもリアルな会話でも議論しにくい現状がある。このような問題を解決するサービスが「Vote」。機能は三つあり、①リアルタイム世論調査  ②政治ニュースの閲覧機能、意見交換機能 ③政治専門SNSを使用できる。各機能は匿名で利用でき、より手軽な意見発信を行うことができるというもの。

2、プロダクト名:HiTrip
キャッチコピー:何を “誰とするか” でひとり旅はもっと面白くなる
・ひとり旅をする人は数多くいる一方、旅先でのコミュニケーションがなく孤独に感じている人も多いという課題があることに注目したサービス。それを解決するためにひとり旅の日本人旅行者が、旅先の地域に住む人が提供する地域体験にひとりで予約・参加できるサービスを開発。地域に住む人や他のひとり旅行者と交流でき、地方創生にもつながるというもの。

3、プロダクト名:Connect
キャッチコピー:定番化したおでかけに新しいワクワクを
・地元の楽しみ方は、地元の人が一番良く知っている。しかし観光ガイドブックにはローカル情報は載っていない。ならば地元の人が案内をすればいい。そんな発想から生まれたサービスが「Connect」。また訪問者が訪れたスポットを地図上に投稿。それらが溜まることで観光ツアーコースが完成する。ガイドブックとは違う発見に出会えるというもの。

参加した学生からは、「企業が実際にどうアプリを実装しているか、運用しているかなどのノウハウは働いている人に聞かないと分かりません。そういった情報を得られるのは目から鱗でした」「やりたいことがあったのですが、なかなか行動できずにいました。Code for Happinessを知った時には背中を押された気分でした」といった感想が寄せられました。

第2回となる「Code for Happiness 2019」においても、リブセンスと学生とのコラボレーションから生まれる、新しい「あたりまえ」にご期待ください。

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