2021年4月にネットの大学®『managara』が開学予定。1動画10分程の講義で「ながら学習」に最適化

育児/教育

記事の要点

・2021年4月、スクーリング等の通学が一切ない、オンライン学習のみで卒業を目指せるネットの大学®『managara』が開学予定。新潟産業大学の経済学部 経済経営学科の通信教育課程として設置。講義の受講はもちろん、サークル、イベント、学生同士・教員・スタッフとの交流、就職活動など、学生生活のすべてがオンライン上で実現するデジタルキャンパスとなる。

 

・講義は、基本的に1回10分程度の動画配信。ちょっとした移動時間や仕事の休憩時間等「スキマ時間」に、自分の都合に合わせての「ながら学習」で進めることが可能。

 

・授業料は年間30万円。入学費等を合わせても、4年間の学費等合計額は126万円となる。また、高等教育の修学支援新制度の対象校にもなっている。

LoveTechポイント

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、学びの内容のみならず学びの「環境」も激変しています。

完全オンラインでのキャンパスライフを標榜し、だからこその低価格授業料によって学びの選択肢を拡張している点が、LoveTechだと感じます。

編集部コメント

2021年4月、スクーリング等の通学が一切ない、オンライン学習のみで卒業を目指せるネットの大学®『managara』が誕生する。

画像引用:managaraホームページより

 

「場所や時間など個人の環境や条件を問わず、学ぶ意欲のある多くの方に学修の機会を提供し、社会に貢献できる人材を育成する。」というコンセプトのもと、講義の受講はもちろん、サークル、イベント、学生同士・教員・スタッフとの交流、就職活動など、学生生活のすべてがオンライン上で実現するデジタルキャンパスだという。

 

「卒業といっても、便宜上の概念であって、実際に学位を取得できるわけではないんでしょ?」

 

そう思われる方がいるかもしれないが、managaraは文部科学省に認可されている大学の通信教育課程。一般の通学型4年制大学と同様に、卒業時には大学卒業資格(学士号)を取得することができる。

 

そう、実はこのmanagara、学校法人柏専学院が運営する「新潟産業大学」の経済学部 経済経営学科の通信教育課程として設置されたものなのだ。

画像引用:managaraホームページより(2020.4.10時点の掲載情報)

 

実社会で求められる経済・経営分野のカリキュラムとなっており、自身がイメージする将来の姿によって「経済学分野」「経営学分野」のいずれかのコースを選択できるようになっている。

画像引用:managaraホームページより(2020.4.10時点の掲載情報)

 

大学の授業と聞くと、1コマ1時間半から2時間にもわたる長時間講義をイメージされるだろうが、managaraの授業は、基本的に1回10分程度の動画配信。ちょっとした移動時間や仕事の休憩時間等「スキマ時間」に、自分の都合に合わせての「ながら学習」で進めることができるわけだ。

 

また、その授業料も年間30万円という驚きの低価格設定。初年度は入学検定料(1万円)と入学金(5万円)が加わって合計35万円となるが、以降の3年間は30万円/年の授業料となるので、4年間の学費等合計額は126万円となる。既存の私立や国立大学はもちろん、他のスクーリングなし通信制大学と比較しても圧倒的な安さだ。

 

こちらは高等教育の修学支援新制度(※)の対象校にもなっているので、学びたくても経済的な事情で入学できなかった方々の受け皿として機能することも期待される。

※経済的理由で進学をあきらめてしまわないための、「授業料減免(入学金含む)」と「給付型奨学金」の2つからなる国による学びの支援制度

 

もちろん、ただ学士号を取得できるだけでなく、一般的な大学と同様に就活情報の提供やキャリア相談など、新卒の就職支援や卒業後の継続したキャリアサポートも提供してくれる。

 

経済的な事情や、時間を十分に確保できないなどの理由で大学進学を断念せざるを得なかった方はもちろん、もう一度学び直しをしたい方にとっても、フットワーク軽く入学できる点が最大の魅力と言えるだろう。

 

学びの選択肢を広げるプラットフォームとして、LoveTech Mediaとしても来年度のmanagara開学に期待したい。

 

なお、現在は文部科学省への設置認可申請中ステータスのため、本記事記載の内容は変更になる場合がある。最新の情報は、以下managaraホームページを直接参照していただきたい。

 

<managaraホームページ>

 

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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