AI野菜収穫ロボットのinahoが佐賀県鹿島市に拠点新設、九州を軸に日本のスマート農業化を加速

社会課題

LoveTech Media編集部コメント

日本有数の施設栽培のメッカとなっている佐賀県鹿島市に、AI野菜収穫ロボットで農作業に寄り添うinaho株式会社が進出することとなった。

 

inahoといえば、神奈川県鎌倉市に本社を置き、自動野菜収穫ロボットの開発とRaaS(Robot as a Service)モデルによる収穫サービスを提供するアグリテック企業だ。

 

「画像処理×ロボットアーム」の技術をベースに、農家が目視で判断する必要がある、人手でしか収穫できない野菜類を自動収穫できるので、かがんでの長時間作業が必要な農家の負担を減らし、人手不足や食料問題を解決することで、人々がクリティティブな作業のみに注力できる世界を目指している。

 

その社会性と革新性から、同社は2018年に、STARBURST 4THDEMODAYのクックパッド賞、TECH PLANTER 2018 アグリテックグランプリの三井化学賞、TECHCRUNCH TOKYO 2018 STARTUP BATTLEでIBM BLUEHUB賞とPWC賞のダブル受賞、そしてX-TECH INNOVATION 2018 の最優秀賞と、アグリテック企業の中で最もスタートアップ界隈を賑わせた。

 

同社の鹿島オフィス開設にあたって、同日に鹿島市と進出協定を締結し、佐賀県と鹿島市の支援を受けた上で、契約農家とのパートナーシップにより自動収穫ロボットの開発と自動収穫サービスを加速していくという。

 

なお、2019年初夏にリリース予定の野菜収穫ロボットは、アスパラガス、きゅうり、ピーマン、ナス等を一台で収穫できるだけでなく、作物の病害判定や土壌診断等の機能拡張ができる設計となる予定だ。

 

1月17日(木)14:00より同社鹿島オフィスにて進出協定締結式およびオープニングセレモニーを実施される予定とのこと。

 

労働集約的な一次産業のアップデートに向け、同社の爆進は2019年も止まらない。

 

以下、リリース内容となります。

リリース概要

AI野菜収穫ロボットを開発するinaho株式会社が、1月17日に佐賀県鹿島市に進出することが決定。佐賀県鹿島市近辺には、全国でも有数の反収を誇るキュウリ農家や、全国トップクラスのアスパラガスの生産量を誇る農家がいる、日本有数の施設栽培のメッカになっている。from 九州 to the worldを掲げているinaho株式会社は、収獲ロボットを活用して、世界でも最先端の農作業体型を地元の農家と構築する予定である。

神奈川県鎌倉市に本社を置き、自動野菜収穫ロボットの開発とRaaSモデルによる収穫サービスを提供するinaho株式会社。自動野菜収穫ロボットを手掛けるinaho株式会社は1月17日「イイ稲の日」に佐賀県鹿島市に初の拠点「鹿島オフィス」を開設します。

開設にあたり同日に鹿島市と進出協定を締結し、佐賀県と鹿島市の支援を受け、契約農家とのパートナーシップにより自動収穫ロボットの開発と自動収穫サービスを加速します。

inaho株式会社は全国展開に先駆け、全国有数のきゅうり、アスパラガスの生産地である佐賀県へ進出。
先進的な技術導入で高品質多収を実現し、大日本農会「第100回農事功績者表彰(総裁・秋篠宮文仁親王)」で緑白綬有功章を受章した佐賀県武雄市のキュウリ農家 山口 仁司さんらと連携しながら、ロボットを活用した野菜自動収穫サービスを提供します。

山口さんは反収40トンを超える日本でも有数のキュウリ農家であり、佐賀県のトレーニングファームで若手農家に対する指導等も行っています。今後、日本でも屈指の農業技術と、収穫ロボットの技術を組み合わせることで、世界でも最先端の農作業体型を構築していく狙いがある。

inahoが開発中の野菜の自動収穫ロボットの動画

 

野菜収穫ロボットの写真

オープニングセレモニー等に関して

1.進出協定締結式

日時:平成31年1月17日(木)14時00分
場所:佐賀県鹿島市大字高津原5055番地 MAX・E・BLD1F
inaho株式会社「鹿島オフィス」

2.鹿島オフィスオープニングセレモニー

日時:平成31年1月17日(木)14時30分
※進出協定締結式終了後、inaho株式会社による「事業計画説明及び自動収穫ロボットのデモンストレーション等を開催。

【オープニングセレモニーに関する問合せ先】
担当 inaho株式会社 三浦 良真
TEL 090-7267-8387
mail miura@inaho.co

「inaho株式会社」とは

inaho株式会社は、野菜の自動収穫ロボットを軸とした農業プラットフォームを展開する鎌倉のベンチャー企業です。収穫に代表される、人の判断が必要な農作業をAIとロボティクスで置き換える事で、人手不足や食料問題を解決し、人々がクリティティブな作業のみに注力できる世界を作っていきます。2019年初夏にリリース予定の野菜収穫ロボットは、アスパラガス、きゅうり、ピーマン、ナス等を一台で収穫できるだけでなく、作物の病害判定や土壌診断等の機能拡張ができる設計となっています。

inaho株式会社について( http://inaho.co/

設立 : 2017年1月17日 (イイ稲の日)
代表取締役 : 菱木豊  大山宗哉
オフィス : 神奈川県鎌倉市材木座4-10-14
事業内容:一次産業に対するソリューション提供。AI・ロボティクスを用いた事業開発。

LoveTechMedia編集部

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