MENU
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
  1. ホーム
  2. ニュース一覧
  3. 食/地域/環境
  4. 昆虫テクノロジー企業「ムスカ」が新コーポレートロゴを発表、昆虫産業元年の旗手として

昆虫テクノロジー企業「ムスカ」が新コーポレートロゴを発表、昆虫産業元年の旗手として

2019 11/12
食/地域/環境
LoveTechMedia編集部

記事の要点

・昆虫テクノロジー企業の株式会社ムスカが、コーポレート・アイデンティティを再構築し、コーポレートロゴのデザイン、およびサイトをリニューアルしたと発表。

 

・以前のコーポレートロゴは洗練された強さを表していた一方で、新しいロゴでは、事業展開に備えて、自然がもつ循環するチカラを活かし切り、新しい資源をつくり、産業をつくり、これからの未来に無限の資源と可能性をもたらすという思いが込められている。加えて、敬愛するイエバエに思いを込めて、無限を象徴するデザインに加え、羽を意味する2つの要素が埋め込まれている。

 

・同社のTwitterアカウントも始動。(@MUSCA_inc)

LoveTechポイント

テクノロジー企業の中から、林業や森林開発的な思想である「次世代へのバトンつなぎ」を前提とした事業が生まれたことが、非常にLoveTechだと感じます。

一人ひとりが、まずは当事者意識を持ち始めることが、持続的なウェルビーイングを追求する上で大切なことなのかもしれません。

編集部コメント

昆虫テクノロジーのムスカが、コーポレート・アイデンティティを再構築し、コーポレートロゴと公式サイトをリニューアルしたと発表した。

 

ムスカといえば、45年1,100世代に及ぶ選別交配を重ねたサラブレッドな”ハエ”を基幹技術にもち、畜産糞尿や食品残渣などの有機廃棄物を1週間で全て”肥料”と”飼料”に変えるバイオマスリサイクルシステムを提供する、ビジョナリーな「間接昆虫食」企業だ。

ムスカホームページより

 

同社は2019年を「昆虫食元年」と位置付けており、「食の尊さ」啓発と事業推進を同時に進めるLoveTechな企業として、当メディアでも昨年夏および今年の年初に取材させていただいた。

[clink url=”https://lovetech-media.com/interview/20190102musca/”] [clink url=”https://lovetech-media.com/interview/musca20180903/”]

 

そんなムスカが、2016年創業より掲げてきたコーポレートロゴを刷新したという。

 

以前のコーポレートロゴは「洗練された強さ」を表していた一方で、新しいロゴは、どこか「柔らかさ」を感じさせてくれる印象だ。

 

ここには、同社の事業展開に備えて、自然がもつ循環するチカラを活かし切り、新しい資源をつくり、産業をつくり、これからの未来に無限の資源と可能性をもたらす、という思いが込められているという。

 

また、同社メンバーが敬愛するイエバエに思いを込めて、無限を象徴するデザインに加え、羽を意味する2つの要素が埋め込まれてもいる。

 

LoveTech Media編集部がこのロゴを最初に拝見した時、“MUSCA”という文字の下に、“COFFEE”というロゴと同じカラーの文字が配置された、コーヒーブランドが世の中に流通することを、勝手ながら妄想した。

 

つまり、ムスカ発の乾燥幼虫肥料から育った完全無農薬のコーヒー豆が、フェアトレードの流通網を経由して、美味しいコーヒーとして我々の手元に届く。

ドリップした後に残ったコーヒー豆の残渣は、またムスカのプラントでイエバエ幼虫の餌となり、次代のコーヒー豆の糧として循環する。

 

そんなバイオマスリサイクルベースのコーヒーショップである。

 

何度も恐縮だが、これは編集部の妄想だ。

 

妄想ではあるが、ムスカの目指す究極の世界の一つの形が、このようなことなのだろうと感じ、そのようなメッセージがロゴから沁み渡ってきた。

 

旧ソ連時代のイエバエの種を守り続けてきた、創業者の串間充崇氏のメッセージが、コーポレートサイトに記載されている。

 

一人ひとりが一歩ずつ、まずは当事者意識を持ち始めることが、持続的なウェルビーイングを追求する上で大切なことなのかもしれない。

 

以下、リリース内容となります。

1 2
食/地域/環境
LoveTech SDGs イエバエ タンパク質 ラブテック 昆虫 株式会社ムスカ 食糧危機

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @LoveTechMediaJ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • ヒューマノーム研究所 × エーザイ、AI技術による疾患ゲノムの高度解析プロジェクトを始動
  • トヨタやパナら22社が参画、経産省&NEDO主催「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」

この記事を書いた人

LoveTechMedia編集部のアバター LoveTechMedia編集部

愛とテクノロジーの探究を通じて、私たち一人ひとりがより自律的かつウェルビーイングな生活へと近づけるよう、情報発信してまいります。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • ネクストミーツが「植物性ミルク」の販売を開始。まずは東北・薬王堂22店舗で展開
    2022-01-26
  • 宮崎県「耳川」発の林業プロジェクト。放置竹林をメンマへと活かすLOCAL BAMBOOらが開始
    2022-01-25
  • 社会の「無関心」の打破を目指すリディラバ、総額2.3億円の資金調達を発表
    2022-01-20
  • 家具・家電サブスクのCLAS。最低利用期間・返却手数料の撤廃などサービスをアップデート
    2021-12-23
  • クラフトビールから日本文化を再発見。「オトモニ」が2022年より新定期便をスタート
    2021-12-22
  • 海洋DXのMarindows、旭タンカーら4社から総額2億円の資金調達を実施
    2021-12-10
  • 植物肉生産のグリーンカルチャー、植物性の「ゆで卵」の開発に成功
    2021-12-09
  • 水産業の持続性を高める。サステナブル・シーフード特化のBtoBプラットフォームが登場
    2021-12-08
メディアパートナーイベント


B面サイト

過去特集
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
  • お問い合わせ

© LoveTech Media - ラブテックメディア.

目次