LoveTech Media編集部コメント
2016年12月にリリースされた、NPOへの寄付プラットフォームサービス「Syncable(シンカブル)」にて、新たな寄付の決済方法として「Amazon Pay」が導入された。
社会貢献として寄付に興味があるものの、具体的にどこに寄付したら良いかわからないと同時に、寄付する手間の煩雑さを理由に、寄付まで進まない方が多いのではないだろうか。
今回の導入により、Syncableに登録するNPO団体のうち税控除対象である約60団体にAmazonアカウント利用での寄付が可能となるので、クレジットカードや住所等の入力するという手間&心理的ハードルがなくなり、支援者がスムーズに寄付決済を完了することができるようになる。
業界ではトップクラスの約300団体にサービスを提供しているSyncableにて、これを機会に、まずは気になった1団体への寄付をAmazon Payで実施してみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
株式会社STYZ(スタイズ、東京都港区、代表取締役:田中辰也 / 以下STYZ)が運営するNPOへの寄付プラットフォームサービス「Syncable(シンカブル)」は、2018年12月17日より新たな寄付の決済方法として、同型サービスでは初となる「Amazon Pay」を導入いたしました。これにより、Syncableに登録するNPO団体のうち税控除対象である約60団体にAmazonアカウント利用での寄付が可能となりました。Syncableは、今後も社会にオルタナティブなお金を生み出せるように、より寄付をしやすくなる環境整備を進めてまいります。
Syncable(シンカブル)のAmazon Pay導入について
Syncableは2016年12月にNPOへの寄付プラットフォームサービスとしてリリースし、約300団体のNPOと約1万人の支援者に対してサービスを提供しています。この度「Amazon Pay」の導入により税控除対象である約60団体に対してAmazonアカウントでの寄付が可能となりました。
本サービスの導入により、インターネットでの寄付受付において障壁となっていたクレジットカードや住所等の入力する手間がなくなり、支援者がスムーズに寄付決済を完了することができます。同時に、Syncableではこれまでの寄付決済で利用していたVisa、Masterに加えて、Amazon Payを通すことでJCB、American Express、Diners Clubでの寄付も可能となります。
今回の導入では、Amazon Payで都度決済の寄付への対応となりますが、継続寄付への対応も予定しています。
各NPOにおけるAmazon Payでの寄付受付について
Amazon Payの利用は、認定NPOや公益財団法人をはじめとした「税控除対象の団体」に限ります。本要件を満たす団体であれば、Syncableに団体登録するだけで初期や月額の導入コスト無料でAmazon Payでの寄付受付を開始することができます。
- Syncable公式サイト:https://syncable.biz/
- 団体登録案内ページ:https://associate.syncable.biz/
現在のAmazon Payでの寄付対応団体は、下記のページより「寄付金控除対象」に絞り込みすることでご確認いただけます。
https://syncable.biz/explore/associate/social-challenge/
Syncableについて
Syncableは、NPOへの寄付プラットフォームサービスとして、業界ではトップクラスの約300団体にサービスを提供しています。通常のオンラインでの寄付受付だけでなく、支援者が誕生日プレゼントの代わりとして支援先への寄付を呼びかける「バースデードネーション」をはじめとした「Peer to Peerファンドレイジング」等、様々な機能を提供しています。
■株式会社STYZ(運営会社)について
- 事業内容:民主主義システムを補完しアップデートすべく、社会にオルタナティブなお金を生み出すサービス「Syncable」や、ジャーナリズムへの直接投資により情報を守るサービス「Unveil」等のインターネットサービスを運営しています。
- URL:https://styz.io
- 代表者名:代表取締役 田中辰也
- 所在地:東京都港区六本木3-13-12 エルサビル301
- 設立日:2016年3月11日