LoveTech Media編集部コメント
超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイス「DFree」が、アメリカ・ラスベガスで開催中の世界最大級電子機器見本市「CES 2019」で、以下、合計3つのアワードを受賞した。
- CES「Innovation Awards」
- IHS Markit「Innovation Awards」
- Engadget「Best of CES」
後者2つについては、日本のスタートアップ企業(J-Startupの出展企業)としては、唯一の受賞となる。
従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができるツールとして、2017年より国内でのサービスが、2018年からはアメリカ、ヨーロッパでのサービスが、それぞれスタートしている。
排尿の課題は世界共通である。
おむつゼロの世界に向け、今後もグローバルな展開を期待したい。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
排泄予測デバイス「DFree」(ディー・フリー)(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中西 敦士)は、アメリカ・ラスベガスにて開催中の世界最大級の電子機器の見本市CES 2019において「DFree」が、CES「Innovation Awards」、IHS Markit「Innovation Awards」、Engadget「Best of CES」の3つのアワードを受賞したことをお知らせします。
受賞したアワードについて
1.CES「Innovation Awards – Fitness, Sports and Biotech」
https://www.ces.tech/Events-Programs/Innovation-Awards/Honorees.aspx
2.IHS Markit「Innovation Award – Fitness, Wearables and Health Devices」
※日本の企業としては、唯一の受賞となります。
3.Engadget「Best of CES – Digital Health and Fitness」
https://www.engadget.com/2019/01/10/best-of-ces-2019-winners/
※日本のスタートアップ企業(J-Startupの出展企業)としては、唯一の受賞となります。
「DFree」について
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。
「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイスです。従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を実現することができます。2017年より日本国内でのサービスを開始、2018年からはアメリカ、ヨーロッパでのサービスを開始しております。
会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都千代田区有楽町一丁目5番2号 東宝ツインタワービル3階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
従業員数: 35名
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL : https://dfree.biz/
お問い合わせ先
広報・取材に関するお問い合わせ(担当:上堀・小林、e-mail:pr@www-biz.co)