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介護の受け手と担い手、双方が電話/LINEで相談できる。「みーつけあ介護相談」の提供がスタート

2021 9/24
医療/福祉
LoveTechMedia編集部

記事の要点

・介護領域のDXに挑む株式会社みーつけあが、電話やLINEによる介護相談「みーつけあ介護相談」の提供を開始。

 

・みーつけあ介護相談は、分野・領域を問わず介護相談員は長年介護業界に携わり多彩な経験や知見をもつ介護のエキスパートへ、LINEと電話で相談ができるサービス。介護従事者からの相談も可能。

 

・事前にどういう相談がしたいかを申告し、相談の時間帯等を指定することで、より適切な相談員による対応が可能となっている。

編集部コメント

介護領域のDXに挑む株式会社みーつけあが、電話やLINEによる介護相談「みーつけあ介護相談」の提供を2021年9月22日より開始した。

画像:みーつけあ介護相談 Webページより

 

 

みーつけあ(前身:株式会社BayCare)とは、「介護に関わる全ての人々を繋ぐ」というコンセプトに、訪問介護事業所を運営しながら介護業界のDXを推進してきたスタートアップ。“Best care and Smile” の実現をミッションに、要介護者とその家族からの介護相談、事業所・施設紹介を主力事業として行っている。

 

「みーつけあ」という名前は、meets(会う)とcare(ケア)を合わせた形が由来だという。

 

また2020年4月には、介護ヘルパーの人材不足解消および収入増を目的としたマッチングサービス「みーつけあWorkers」もリリースしており、2021年9月20日時点で全国600法人以上からの申し込みが集まっている。

 

今回、同社はその長年の介護業界での経験を活かし、電話やLINEによる介護相談「みーつけあ介護相談」の提供をスタートさせた。

 

介護の相談は、行政や都道府県・市区町村などの自治体により展開されているサービスも多いが、LINEやLINEチャットボットを使った相談やFAQレベルの対応に止まっている。よって、応答可能な時間が限られることや特定企業の紹介に閉じてしまうこと、相談内容に対して正確に解決ができないことなどが課題としてあがっていた。

 

また、介護のフェーズによって担当者や相談窓口が都度変わってしまうこともあり、突然かつ緊急性が高い介護の問題に対し適切な相談先が見つけられず、解決までに時間と労力を要してしまうというケースも多いという。

 

さらに、働きかた等の多様化に伴って在宅介護の選択肢も増えていることから、介護の悩みがより多岐にわたることになり、従来以上の情報鮮度や変化への対応力が求められるようになってきている。

 

そこで同社は、以前から行っていたLINEでの相談サービスを刷新。介護施設やデイサービスなどの施設探しがメインであったものを、介護におけるあらゆる分野での相談を可能にすることで、相談者からの課題解決レベルを大幅にリフトアップしていく方針とした。

 

今回、提供を開始した「みーつけあ介護相談」では、長年介護業界に携わった経験や知見をもつ介護の専門家に対して、どんな質問でも相談ができるようになっている。

 

事前にどういう相談がしたいかを申告し、相談の時間帯等を指定することで、より適切な対応が可能となっているわけだ。(サービスページに実際の相談例が掲載されている)

 

 

また、みーつけあ介護相談では家族や本人からの相談だけでなく、介護従事者による相談も可能となっている。担い手自身のスキルアップやモチベーション維持につながるような情報収集や、相談がしやすい環境づくりを進めることで、業界全体の構造的な健全化を促進することが目的ということだろう。

 

 

サービスは電話とLINEで利用することができ、会員登録をすると相談員の指定も可能だ。料金は、電話の場合は15分無料、その後は15分1,000円。LINEの場合は相談5往復まで無料となっており、その後は5往復ごとに1,000円となっている。

 

施設選びや介護サービスの利用方法、介護認定調査、介護をする人の心身疲労まで、介護に関する相談は多岐にわたる。

 

そのような幅広い悩みを、電話やLINEで気軽に相談ができるプラットフォームとして、介護の受け手側も提供側も、「みーつけあ介護相談」に頼ってみてはいかがだろうか。

 

依存先を増やすことで、自律性もまた増すものだ。

 

医療/福祉
CareTech DX LoveTech みーつけあ介護相談 ラブテック 介護 株式会社みーつけあ

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