LoveTech Media編集部コメント
農業におけるドローン活用の波が来ている。
この度、仏Parrot社の最新型農業解析ドローン「Parrot Bluegrass Fields」の販売と、次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の展開を、半導体装置のトータルソリューション企業であるKMTがスタートする。
Parrot Bluegrass Fieldsとは、農家の為に作られた、農家の方自身が飛ばすことのできる農業解析ドローンである。
その最大の特長は、「マルチスペクトラルカメラ」(セコイアプラス)を標準で装備していること。1.2メガピクセルの高解像度で1280×960ドットの画像を記録できる。カバーできる農地の範囲は高度122mで65ヘクタールであり、10mで0.9m/px以下の高解像度で画像を取得できるという。
また、リュックで背負うことができるサイズであり、カーボンファイバー製の機体で最大25分の飛行が可能だ。
2018年11月8日に発売したばかりである。
このマルチスペクトラルカメラで撮影した画像を、同梱されている1年間無償の専用ソフトで解析することで、今まで見ることが出来なかった圃場の状態を把握することができる。
またサポートサービス「MIETA」では、農家の方自身でドローンを飛ばすための講習・解析ソフトのサポート等を行ってくれるという。
Parrot Bluegrass Fieldsのメーカー希望販売価格は550,000円(税抜)、MIETAのサービス価格は月額28,700円(税抜)~隣、いずれも2019年2月から展開を予定しているという。
これからは一次産業こそ、テクノロジーの力を借りて労働集約的な部分を効率化すべきだ。
アグリテックを通じて業務効率を目指す農家の方は、ぜひこちらの購入を検討されてみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
半導体装置のトータルソリューション企業であるKMT株式会社 (本社:長崎県諫早市、代表取締役:森塚 計介、以下 KMT)は、仏Parrot社の最新型農業解析ドローン「Parrot Bluegrass Fields」の販売と、次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の展開を開始いたします。
Parrot Bluegrass Fields 概要
農家様の為に作られた、農家様自身が飛ばすことができる農業解析ドローン。「マルチスペクトラルカメラ」(セコイアプラス)を本体に内蔵した、リュックで背負うことができるサイズのドローンです。マルチスペクトラルカメラで撮影した画像を専用ソフト(同梱、1年間無償)で解析することで、今まで見ることが出来なかった圃場の状態を把握することができます。
・メーカー希望販売価格: 550,000円(税抜)
・発売日 : 平成31年2月(予定)
※2019年3月までにご契約の方は「事前デモンストレーション」費用キャッシュバックキャンペーン中
次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の目的
農家様が自分自身でドローンを圃場で飛ばし、撮影したデータを解析するサポートサービスです。農家様が自身でドローンを飛ばすための講習・解析ソフトのサポート等を行うことで、農家様自身でドローンを飛ばし解析できるようサポートを行います。
次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の内容詳細
・ドローン本体リース
・フライト講習/基礎知識講習(初級者コース2日間)
・解析専用ソフトウェア使用講習
・修理・アフターサポート
・専用保険
・代替え機サービス
・機体のアップデートサービス ※オプション
・初心者フライト特別講習サービス ※オプション
・事前デモンストレーション(6万円相当)
サービス価格 : 月額28,700円(税抜)~
サービス開始日時: 平成31年2月(予定)
KMTについて
商号 : KMT株式会社
代表者 : 代表取締役 森塚 計介
所在地 : 〒854-0065 長崎県諫早市津久葉町2060-15
設立 : 2003年2月
事業内容: ・半導体装置運用に関するトータルソリューション
・技術指導・教育・トレーニング請負
・人材派遣事業【派42-300176】
・DLCコーティング
・ドローンサービス
社員数 : 185名(2018年1月現在)
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.kmtech.jp/
第3回 ロボデックス ロボット[開発]・[活用]展に出展します
2019年1月に開催される第3回 ロボデックス ロボット[開発]・[活用]展に、同サービスを展示いたします。ぜひご来場ください。
・日時 : 2019年1月16日(水)~18日(金)
・場所 : 東京ビッグサイト
・展示内容: Parrot Bluegrass Fields 他