母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県上野原市と岡山県勝央町にてそれぞれ提供スタート

育児/教育

LoveTech Media編集部コメント

母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県上野原市および岡山県勝田郡勝央町にて提供開始された。

 

「母子モ」とは、子育てをもっと楽しめるようにという願いから生まれた母子手帳アプリ。

 

予防接種の予約や成長の記録、街の育児情報など、育児にまつわる面倒やリスク、うっかり忘れなどを減らすことを目的に設計されている。また、それらの情報を家族で共有もできるので、夫婦・親子で育児を分担することもできる。

 

もちろん、紙の母子手帳との並行利用が可能だ。

 

この母子モ、実は毎月のように利用自治体を増やしている。

 

つい先日も、2月27日に宮城県柴田郡村田町での導入と提供をスタートしたところである。

 

現在130以上の自治体に導入されている母子モは、2020年までに1,000自治体への導入を目指すという。

 

日本最大のICT母子手帳プラットフォームとして、今後も引き続きのサービス利用層の拡張を期待したい。

 

以下、リリース内容となります。

山梨県上野原市導入リリース

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が山梨県上野原市にて本導入され、『上野原すくすく☆にっき』として3月1日(金)より提供を開始します。
 山梨県の最東部に位置する上野原市は、首都圏中心部から約1時間とアクセスも良く、遠くに富士を望み、四方を1,000m級の山々に囲まれ、桂川、秋山川など幾筋もの豊かな清流が集まる四季折々の自然が美しいまちです。
 同市は「子どもと親の笑顔が輝くまち うえのはら」を基本理念に、子どもの健やかな成長と、子どもを生み育てる男女が結婚・出産・仕事に希望を感じ、安心して子育てできる環境づくりを、地域社会全体が協働で推進しています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、140以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
 今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。

◆多様なニーズに寄り添った、安心・充実の子育て支援を実施する山梨県上野原市で『母子モ』の提供開始!

 上野原市では、子どもの誕生を祝福し、地域の活性化に役立てることを目的に、第1子に5万円、第2子に10万円、第3子以降に出産時30万円・小学校入学時20万円の計50万円の出産奨励祝金を支給したり、平成31年度より子どもの医療費無料化を18歳までに拡大するなど、子どもを生み育てやすいよう、経済的負担を軽減する支援が充実しています。
 ほかにも、乳幼児健診や月齢に合わせた乳幼児教室の開催、地域子育て支援センターの運営、病後児保育の実施など、育児の負担を減らし地域とつながる機会を増やす活動にも力を入れています。
 また山梨県と連携した、産婦健診の医療費助成やEPDS(エジンバラ産後うつ病質問票)を活用した産後うつのスクリーニングなど産後ケア事業も実施し、育児の不安感や孤独感を和らげ、安心して子育てできる環境づくりを行っています。
 今回、市の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!

 上野原市に採用された『上野原すくすく☆にっき』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。

<山梨県上野原市 江口 英雄市長からのコメント>

 上野原市では、『子どもと親の笑顔が輝くまち うえのはら』の実現に向けて、子育てを地域社会全体で支えていくまちづくりに取り組んでいます。この度、子育ての施策の充実ときめ細かい情報配信を目的として、母子手帳アプリ『上野原すくすく☆にっき』の提供を開始しました。このアプリで、妊娠・出産から子育てまでの不安や孤立感を軽減し、誰もが安心して子どもを産み育てることができるまちづくりを、よりいっそう推進して参ります。

<『上野原すくすく☆にっき』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ

【記録・管理】

●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●市からのお知らせ
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設・児童館など)

【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

  今後も母子手帳アプリ『母子モ』は、若い世代が安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

サービス名:上野原すくすく☆にっき
月額料金(税込):無料
アクセス方法:
<アプリ>App Store、Google Playで『母子モ』で検索(対応OS: Android 4.1以上、iOS 8.0以上)
<Webブラウザ>https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住いの市区町村により一部内容が異なります。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

岡山県勝田郡勝央町導入リリース

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が岡山県勝田郡勝央町で本導入され、3月1日(金)より提供を開始します。
 岡山県北東部に位置し、金太郎ゆかりの地としても有名な勝央町は、豊かな自然を生かした黒大豆や果物の栽培をはじめとする農業が盛んなほか、全国的にも有数の規模を誇る内陸型工業団地を有するなど、伝統・文化・産業が調和したまちです。
 同町では、「心豊かに安心して暮らせる 自然と文化のまち“元気な勝央”」を将来像に掲げ、子育て環境においても、安心して子どもを育てることができるよう、町全体が協働しながら子育て支援の充実を図っています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、140以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
 今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。

◆町全体が協働し、子育て世代に寄り添ったサポートを実施する岡山県勝央町で『母子モ』の提供を開始!

 勝央町では、子育てや子どもの成長に喜びや生きがいを感じることができるような社会を目指し、子どもの出生時に祝金を送る「勝央町誕生祝金」の支給や、子どもが3人以上いる多子世帯を支援する「第3子以降の保育料無償化」の実施、18歳までの乳幼児および児童生徒等の医療費を無料とする「乳幼児及び児童生徒等医療費助成」など、子育てにかかわる負担や不安、孤立感を和らげ、妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を実施しています。
 また、全国的に風しんの流行が拡大していることから、風しんの抗体検査と予防接種の助成、「発熱」「腹痛」「けいれん」などの子どもの病気の症状や、そのときの観察・対処方法を盛り込んだパンフレットを作成するなど、子育て世代に寄り添ったサポートが充実しています。
 今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の母子手帳アプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!  

 勝央町に採用された『母子モ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。

<母子手帳アプリ『母子モ』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ

【記録・管理】

●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●町からのお知らせ
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設・児童館など)

【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 今後も母子健康手帳アプリ『母子モ』は、若い世代が安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

サービス名:母子モ
月額料金(税込):無料
アクセス方法:
<アプリ>App Store、Google Playで『母子モ』で検索(対応OS: Android 4.1以上、iOS 8.0以上)
<Webブラウザ>https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住いの市区町村により一部内容が異なります。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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