母子手帳アプリ「母子モ」、福井県おおい町と福島県石川町での提供をスタート

育児/教育

LoveTech Media編集部コメント

子育てをもっと楽しめるようにという願いから生まれた母子手帳アプリ「母子モ」が、4/19に2自治体での提供開始を発表した。

(福島県石川郡石川町、福井県大飯郡おおい町)

 

母子モは、予防接種の予約や成長の記録、街の育児情報など、育児にまつわる面倒やリスク、うっかり忘れなどを減らすことを目的に設計されており、それらの情報を家族で共有もできるので、夫婦・親子で育児を分担することもできる。

紙の母子手帳との並行利用も可能だ。

 

この母子モ、LoveTech Mediaでも過去発信している通り、毎月のように利用自治体を増やしている。

https://lovetech-media.com/tag/母子モ/

 

先日も、同日に6自治体もの提供開始を報じたばかりであった。

 

現在150以上の自治体に導入されている母子モは、2020年までに1,000自治体への導入を目指すという。

ここ最近の提供開始スピードが、一段と早くなっている印象である。

 

まだ未導入の自治体担当者は、ぜひ母子手帳の電子化による併用可能化を検討されてみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

福島県石川郡石川町

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が福島県石川郡石川町にて本導入され、『すくサポ』として4月19日(金)より提供を開始します。
 福島県の中通り南部に位置する石川町は、阿武隈地域の豊かな緑と清らかな水の流れなどの自然に包まれ、春には町の中央を流れる今出川・北須川の川沿いに約2,000本の桜並木が町を埋めつくし、美しい景観が楽しめます。
 同町では「みんなが主役 協働と循環のまち」を将来像に、子育てに誇りや喜びを感じ、次代を担う子どもが健やかに育つことができるよう、出産から学童・思春期を迎えるまで切れ目のない支援体制と環境整備を図っています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、150以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
 今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。

◆安心して子育ち・子育てできる環境づくりを進める福島県石川町で『母子モ』の提供を開始!

 石川町では、新生児祝金、3歳児からの保育料の無償化、18歳までの医療費の無償化、小中学校の給食費の半額補助、子育て世帯などへ住宅取得補助、さらに平成31年度からは、0歳児から2歳児の在宅育児をする保護者へ在宅育児支援金の制度を創設するなど、子育て世帯に対する経済的支援の充実を図っています。
 また、平成31年度から認定こども園の建設計画や、保育人材が不足している現状から保育士の確保・定着を図るため、保育士の住宅補助による就労支援、小学校を改修した石川町文教福祉複合施設(モトガッコ)内に、図書館、公民館、屋内遊び場、放課後児童クラブなど児童の居場所づくりを提供することで、子どもを安心して産み育てられる環境づくりを支援しています。
 ほかにも、子育てしやすい就労環境づくりのため、育児休業の取得を促進する企業へ奨励金を助成するなど、地域全体で子育てをサポートする環境が整っています。
 今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!

 石川町に採用された『すくサポ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。

<福島県石川町 塩田 金次郎町長からのコメント>

 石川町では、「共に創る 幸せ実現のまち」として「共創」によるまちづくりを進め、誰もが「幸せ」を実感し、実現できるまちを目指しています。特に子どもたちの将来のために、子育て世帯への経済的支援をはじめ、様々な子育て支援施策を町の重点事業として取り組んでまいります。
 この度、情報収集ツールであるスマートフォンを利用した子育て支援アプリ(母子手帳アプリ)『すくサポ』の提供を開始しました。予防接種のスケジュールやタイムリーな子育て情報を直接届けることで利用者が日々の生活の中に便利さ・楽しさが実感できるようになると考えております。
 子育てをしているお父さん・お母さんには、この子育て支援アプリ『すくサポ』をご利用いただき、お子様の健やかな成長を見守りながら楽しく子育てをしていただきたいと思います。

<『すくサポ』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ

【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●町からのお知らせ
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設・児童館など)

【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

今後も母子健康手帳アプリ『母子モ』は、若い世代が安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

サービス名:すくサポ
月額料金(税込):無料
アクセス方法:
<アプリ>App Store、Google Playで『母子モ』で検索(対応OS: Android 4.1以上、iOS 8.0以上)
<Webブラウザ>https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住いの市区町村により一部内容が異なります。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

福井県大飯郡おおい町

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が、福井県大飯郡おおい町で導入され、『おおいっこ☆ダイアリー』として4月19日(金)より提供を開始します。
 おおい町は福井県の南西部に位置し、総面積の90%を山林が占め、美しいリアス式の眺望が得られる海を中心に豊かな自然に囲まれています。また、きのこや梅、じねんじょ、魚などの特産物も有名な、青い海と緑の森が輝くまちです。
 同町では、ヘルスプランや子ども子育て支援事業計画を基に、子育て世代の笑顔と幸せを第一に考え、地域で支え合いながら、「こども・子育て応援日本一」を目指しています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、150以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
今後も『母子モ』は、自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2020年までに1,000自治体への導入を目指します。

◆子どもの笑顔と幸せを第一に、子育てにやさしいまちづくりを進める福井県おおい町で『母子モ』の提供開始!

 おおい町では、妊婦と出産後約2カ月までの産婦の医療費を助成する「妊産婦等医療費助成」や、第1子の年齢や保護者の所得に関係なく、第2子以降の子どもにかかる保育料の無料化、平成31年度から、修学意欲のある若者の未来を応援するため、国内の大学等に進学・在学する学生の保護者等を経済的にサポートするとともに、将来のUターンを促進する「進学サポート給付金制度」を開始するなど、子育てにやさしいまちとして支援策の充実を図っています。
 また、町の豊かな自然を生かし、生き物の観察・調査活動や、稲作・野菜の栽培活動など、生き物や自然とふれあう機会をつくることで、生命の尊さや互いを思いやることの大切さを学ぶなど、子育てをサポートする環境づくりも進めています。
 今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の母子手帳アプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート! 

 おおい町に採用された『おおいっこ☆ダイアリー』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。

<福井県おおい町 中塚 寛町長からのコメント>

 おおい町では、「こども・子育て応援日本一」を目指し、妊娠期から大学世代まで切れ目のない、子育て世代へ最先端の支援施策を実施しています。今年度からは新たに「高校生世代までへの医療費助成拡大」や「進学サポート給付金制度」に加え、「母子健康手帳アプリ」の事業に取り組み、子育て世代が健やかで笑顔あふれる「子育てにやさしい町」をさらに進めてまいります。

<『おおいっこ☆ダイアリー』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ

【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●町からのお知らせ
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設・児童館など)

【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 今後も母子健康手帳アプリ『母子モ』は、若い世代が安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくりを目指し、子どもの健やかな成長に役立つ地域に根ざしたサービスとして発展し続けます。

サービス名:おおいっこ☆ダイアリー
月額料金(税込):無料
アクセス方法:
<アプリ>App Store、Google Playで『母子モ』で検索(対応OS: Android 4.1以上、iOS 8.0以上)
<Webブラウザ>https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住いの市区町村により一部内容が異なります。
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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