家庭内のお手伝い教育を提供する「エスキッチンKIDS」がスタート、子どもの自信力を伸ばす

育児/教育

LoveTech Media編集部コメント

何かしらの成功体験がある方に、成功の要因を伺うと、「根拠のない自身」というフレーズを聞くことがよくある。

 

「スキルもお金も何もなかったけど、根拠のない自信だけはあった」

 

そんな発言から、これからの時代を生き抜く上での一つのキーワードは、「自信力」とでもいうべきものなのかもしれないと感じる。

 

この自信力を育む新しい教育サービスが、本日新たに発表された。

 

「エスキッチンKIDS」のお手伝い教育プログラムというもので、その名の通り、家庭の中でのお手伝いの教育効果に着目したプログラムとなっている。

 

「お手伝い教育」というものだ。

 

「お手伝い」や料理はまさに、様々な材料や条件を踏まえて考え、判断し、自分らしく表現していくプロセスといえ、エスキッチンKIDSでは、これらに対して家族やお手伝い教育のプロに見守られながら、一緒に課題や新しいことに挑戦しクリアしていくことで、子どもの自信や自己肯定感を育む内容になっているという。

 

お手伝いや料理は、決して一朝一夕にスムーズに達成できるものではなく、その過程で「忍耐力(やり抜く力)」「創造性(自己表現力)」「コミュニケーション力」など、これからの時代に必要とされ、勉強だけでは身につかない“非認知能力”が身につくと言われている。

 

不確定要素の多いAI時代における大切な人間力であろう

 

用意されているコースは以下の2つ。

  • <はじめてのお手伝いコース>
    切る、混ぜる、こねる、丸めるなどの下ごしらえの基礎や、焼く、煮る、蒸すなどの調理の基本をやってみるコースです。発育発達に合わせて、3歳頃から始められます。
  • <ひとりでお料理コース>
    はじめてのお手伝いコースを終えたお子様に。食育サポーターが見守る中で、ひとりで1品作りあげることを目指すコースです。コース中盤からは、お子様自ら考えたメニューを作ります。

 

当メディアではこれまでも、料理×教育領域で多くのサービスをご紹介してきた。

 

どのサービスが良い悪いということではなく、子どもの“できた”を、どの事業者に信任して育んでもらうかという、直感ベースの決めの問題だろう。

 

今回発表されたエスキッチンKIDS含め、それぞれを実際に目で直接見てみるのが一番の解決方法だろう。

 

AI時代に向けて子どもの自信力を養うには、親御さん自身も、自信を持っての選択・意思決定が必要となる。

 

まずは最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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