LoveTech Media編集部コメント
昨今、モンテッソーリ、シュタイナー、フレーベル、ゴダーイなどといった教育法が注目されている。
これらは子供、中でも幼児から始める教育(いわゆる幼児教育)の手法として、特に認知が広がっているのだ。
有名な経営者やアスリートなど、国内外で活躍している人物達が幼児期からこのような教育法で育てられた、という口コミが広がったことで、世の父母さん達が一斉に注目してきているというわけだ。
人間の脳は5歳までにその8割が完成するとされ、中でも幼児期の脳は柔軟で吸収力も高いとされている。
イギリスの調査研究EPPEでは、幼児教育の質が高いほど小学校での学力の向上が見られたという研究が発表されており、カナダ・トロントにある公立幼稚園では年中さんから電子黒板を使って数の概念などを学んでいたり、アメリカ・テキサス州の私立幼稚園では3歳からコンピューターの時間が設けられていたりするというのだ。
そう、教育効果をエンパワーする手段の一つが、テクノロジーである。
Society5.0の時代を迎え、様々な社会課題解決を目指す時代において、我が国の文部科学省は6月末に義務教育変革の最終的な方向性を発表し、2020年からの小学校プログラミング義務化など、様々な教育改革を進めている。
一方、こと幼児教育に限っては、言及こそされるものの抜本的な着手には至っていない状況である。
だからこそ、当面は家庭において、子どもと楽しい経験を共有しようとする「共有型」体験が大事になってくる。
そんな背景の中、今回、国内販売のためのクラウドファンディングが開始されたのが、3D-AR知育パズル「Are」である。
「Are」は一見、カードサイズの簡単なパズルなのだが、その最大の特徴は、完成させたパズルをスマートフォンやタブレットに映すと、 動く3D映像になるという点。
パズルは計48種類で、動物が鳴いたり、汽車から煙が出たりと子どもも大人も驚く演出が特徴となっている。
以下がわかりやすい動画となっているので、ご覧いただきたい。
パズル上の動物や乗り物の名前が、英語含めて 8か国語の音声で流れるという機能も搭載されており、子どもたちの達成感や想像力を育むだけでなく、家族や友達とも学びの時間を共有できるプロダクトだ。
小さな子どもが興奮するのが、目に見えるようだ。
現在、通常動物&乗り物パズルセット10,800円のところが、超早割キャンペーンとして30セット限定で8,640円(税・送料込)で販売している。
大人にとっても面白いのでは無いだろうか。
以下、リリース内容となります。