パパ専用子育てSNS「firtee」が4/20より提供開始。在宅勤務パパにとっての貴重な子育て情報ソース

育児/教育

記事の要点

・一般社団法人リレーションデザイン研究所が、パパの子育てソーシャルサービス「firtee」(Webアプリ・iOSアプリ)を2020年4月20日から提供開始する。

 

・「firtee」はパパ同士で子育てや家庭について話したり、子どもと遊びにいったおすすめスポット共有したりすることによって、パパが育児を行いやすい環境をつくることを目的としたサービス。

 

・育児休業の制度面では世界を牽引する日本だが、制度活用する男性は非常に少なく、パパコミュニティも希薄。

LoveTechポイント

昨夜新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、首都圏など7都府県を対象に緊急事態宣言が出され、在宅勤務に移行する人がより一層増えているでしょう。

通勤時間が削減された分、子どもとの関わりが増え、パパの育児参画の転換期となる可能性もあり、そのようなタイミングを捉えたサービスローンチがLoveTechだと感じます。

編集部コメント

一般社団法人リレーションデザイン研究所が、パパの子育てソーシャルサービス「firtee」(Webアプリ・iOSアプリ)を2020年4月20日から提供開始する。

 

「firtee」とは、男性が育児を行いやすい環境をつくることを目的にしたアプリ。パパ同士で子育てや家庭についてメッセージトークしたり、子どもと遊びにいったおすすめスポット共有したりすることができる。

公式サイト: https://www.firtee.net/

 

リレーションデザイン研究所代表理事の榊原昌彦氏が本アプリの構想を立てたのは、知人の声がきっかけだったという。

 

「公園デビューしたらママ同士の交流の場もあるけど、パパは何もないよね」

「同い年ぐらいの子どもをもつパパ友ってよほど大きな職場じゃないとできない」

榊原氏noteより引用

 

育児をする同じ立場であっても、パパとママを取り巻く環境はまだまだ異なる。

 

2019年ユニセフの報告書(※)によると、日本は父親に6カ月以上の(全額支給換算)有給育児休業期間を設けた制度を整備している唯一の国だが、実際に取得する父親は非常に少ない状況にある。

※日本など41カ国の政府による、2016年時点の子育て支援策に関する報告書

 

また、厚生労働省が発表した「平成30年度雇用均等基本調査」によると、男性の育児休業取得者の割合は2018年に6.16%で、前年比に対して1.02ポイントしか改善していない。

 

政府は男性の育児休業取得率を2020年度には13%に上げることを目標に掲げているが、目標達成には程遠く、女性の育児休業取得率と比べてもその差は歴然だ。

厚生労働省「平成30年雇用均等基本調査」を基に編集部にて作成。2011年の[ ]内の割合は、岩手県、宮城県および福島県を除く全国の結果

 

勤め先の福利厚生を活用してせっかく育児休業を取得しても「育休中のパパと出会ったことはほぼない」という声もめずらしくない。パパ向けに子育て関連の情報発信をするウェブサイトや雑誌はあるが、オンライン、オフライン問わずコミュニティの形成はまだ始まっていない印象だ。

 

育児から一定の距離を置く父親がまだ多い現状だが、新型コロナウイルスの感染拡大が、家庭におけるパパの役割の転換期となるかもしれない。

 

自分は在宅勤務で、子どもは学校が休校になり自宅待機。通勤時間が減った分、子どもと関わるようになり、「パパ」としての役割が急に増えたと感じている人も多いのではないだろうか。

 

他のパパはどうしているか、こうやったらうまくいったなどの情報交換の場として「firtee」を活用してみてはどうだろう

 

以下、リリース内容となります。

百谷伶奈

LoveTech Mediaライター。大企業~スタートアップの広報責任者まで、広報歴10年超。自身が妊娠・出産で苦労をしたこともあり、妊娠・出産・子育て領域...

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