老舗婚活サイト、18年の歴史に幕。「エキサイト婚活」が2022年4月27日でサービス終了

恋愛/結婚

記事の要点

・老舗婚活サイト「エキサイト婚活」が、2022年4月27日(水)15時をもってサービス終了することを発表。

 

・有料プランは、3か月プランの場合は「2022年1月20日(木)15時」、1か月プランの場合は「2022年3月22日(火)15時」を境に、それぞれ登録ができなくなる予定。既に登録済の場合は、期間中そのまま利用することはできるものの、上記日程以降は更新がなされない予定。

 

・サービスの変遷:2003年10月27日「エキサイト幸せ・恋愛結婚」ローンチ→2004年11月4日「エキサイト恋愛結婚」へリニューアル→2016年9月1日「エキサイト婚活」へ名称変更→2022年4月27日サービス終了予定

編集部コメント

オンライン婚活サービス「エキサイト婚活」が、2022年4月27日(水)15時をもってサービス終了することが発表された。

 

同サービスが開始されたのは、今から18年前の2003年10月27日。

 

ローンチ当時は「エキサイト幸せ・恋愛結婚」というサービス名称で運営されており、22才以上の未婚男女を対象にした有料サービス(月額費用:男性1800円、女性500円)でとしてスタートした。

 

オンライン結婚情報・仲介サービス自体は、1996年より現在に至るまで運営されている日本初のインターネットマッチングサイト「acchan.com恋愛お見合い」をはじめ、2000年より運営されている「ブライダルネット」や「ユーブライド」など、すでに複数サービスが展開されていた。

 

だが、入会時における郵送での身元確認(運転免許証、パスポート、健康保険証いずれかのコピー)を必須とし、かつ会費を支払うためのクレジットカード決済時でも本人確認を行うという厳格なセキュリティ対策を設計した点で、特徴的なサービスであった。※参考記事

 

それから1年ほど(2004年11月4日)でサービス名を「エキサイト恋愛結婚」へとリニューアルし、女性は無料で利用できるようにプランがアップデート。それに付随して、男女別の恋愛力向上コンテンツやお断りをしやすくする仕組みなど、各種機能も強化された。※参考記事

 

そして更に月日が流れ、12年後の2016年9月1日に、サービス名称が現在の「エキサイト婚活」へと変更。恋愛相手ではなく、本格的な結婚相手を探すための「婚活」サービスとしてプチリニューアルをした。

 

そんな老舗サービスが、とうとう来年の4月、18年の歴史に幕をとじるというわけだ。

 

近年ではスマホアプリをベースにしたマッチングアプリやデーティングアプリが非対面婚活手法としては主流になっており、Webブラウザベースのネット婚活サイトはどんどんと少なくなっている。今回、同社からの発表では「今後お客様に安定してご利用いただく環境を継続することが困難となったため」と記述されており、上述した婚活トレンドも一つの要因と言えるだろう。

 

有料プランはそれぞれ以下のタイミングを境に、登録ができなくなる予定だ。もちろん、既に登録済の場合は、期間中そのまま利用することはできるものの、下記日程以降は更新がなされないことになる。

  • 3か月プラン:2022年1月20日(木)15時まで
  • 1か月プラン:2022年3月22日(火)15時まで

 

公式サイトによると、2021年11月5日現在の累計会員数は274,889人となっており、18年の間に数多くのご縁を紡いできたことがうかがえる。

画像:エキサイト婚活公式ページより(2021年11月5日時点で取得したスクリーンショット)

 

この記事の読者の中には、エキサイト幸せ・恋愛結婚やエキサイト恋愛結婚、エキサイト婚活をきっかけにお付き合いや結婚をされた方がいるかもしれない。そう考えると、数多ある婚活サービスの一つが終了するという事実以上に、一抹の寂しさを感じるものだ。

 

また個人的には、日本各地で行われる“自治体企画”の婚活イベントのみが掲載されている「ふるさと婚活」ページは、今でこそ情報量が少ないが最盛期は様々な情報が掲載されており、官製婚活イベントについて非常に貴重な情報源の一つであったからこそ、これももったいないとも感じる次第だ。

 

 

婚活をする際の一つのコツは“逆張り”である。提供終了を発表したサービスだからこそ、出会いを求めている方は、改めて利用登録をしてみてはいかがだろうか。もしかしたら、良い出会いにつながるかもしれない。

 

長岡武司

LoveTech Media編集長。映像制作会社・国産ERPパッケージのコンサルタント・婚活コンサルタント/澤口珠子のマネジメント責任者を経て、2018年1...

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