LoveTech Media編集部コメント
世界初、”尿”で栄養の過不足を評価する検査キット「VitaNote(ビタノート)」。
ビタミン・ミネラル・たんぱく質など15項目について過不足を測定することが可能で、検査結果はPC・スマホ・タブレット等からマイページで確認し、ユーザーごとに栄養改善の履歴・推移データをためることができるというヘルスケアプロダクトだ。
ビタミンの栄養評価において多大なる功績を納めてきた滋賀県立大学の農学博士・福渡氏と、「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)策定委員の一人である医師を中心としたユカシカド研究チームによって、尿中の代謝物解析から栄養摂取状態を把握することに成功し、VitaNoteに至っている。
VitaNoteサービスページより
このVitaNote栄養検査キットを購入すると、途上国のこどもたちのために活動する非営利法人に支援金が届く取り組みが本日よりスタートした。
支援先は公益財団法人民際センター、NPO法人せいぼ、特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドの3団体。社会貢献・寄付活動を身近にするWebメディア「きふる」の運営、非営利団体向けのデジタルマーケティング支援を行う株式会社ジャックアンドビーンズを通じて提携された。
カラダの栄養バランスがわかり、かつ社会貢献にもつながる。
この機会に、ご自身の健康状態をチェックされてみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
自宅で手軽に栄養検査ができる『VitaNote(ビタノート)』を提供する、株式会社ユカシカド(代表取締役社長:美濃部慎也、本社:東京都渋谷区)は、非営利団体向けのデジタルマーケティング支援を行う株式会社ジャックアンドビーンズ(代表取締役:渡井基之、本社:東京都渋谷区)と協働で、栄養検査キットを購入すると途上国のこどもたちのために活動する非営利法人に支援金が届く取り組みを2019年2月20日より開始いたします。
取組の概要
株式会社ユカシカドは、社会貢献・寄付活動を身近にするWebメディア「きふる」の運営、非営利団体向けのデジタルマーケティング支援を行う株式会社ジャックアンドビーンズを通じて、世界の健康・飢餓・貧困問題に取り組む非営利団体と提携。
栄養検査サービス「VitaNote」を購入することで、発生した売上の一部を寄付金としてお届けするキャンペーンサイトを開設、運営します。
栄養検査サービスの購入と利用を通じてユーザー自身の栄養改善・健康増進に活用頂くと共に、支援団体にも寄付が届き社会貢献にもつながる新しい取り組みです。
取組の背景
本取り組み実現の背景には、株式会社ユカシカドの設立とVitaNoteが誕生したきっかけとなった原体験があります。
ユカシカド創業者であり代表取締役CEOの美濃部慎也が学生時代、アジアの貧困地域を見聞した際に出会った現地の子どもたち。
安く栄養価の高い野菜や魚が手に入るにもかかわらず、少ないお金で栄養の偏った食品ばかり摂取することで健康を害している現状を知ります。
健康を支える正しい栄養の知識の獲得、適切な状態把握ができることは途上国のみならず世界共通の課題と捉え、栄養改善サービスを提供するユカシカドを設立。栄養検査サービスのVitaNote開発に至ります。
サービスの海外展開、途上国支援を将来的に見据えて事業拡大を進めていたところ、ジャックアンドビーンズ社との出会いがあり、予定よりも早く支援の取り組みを始めることができました。
VitaNoteとは
世界初、尿で栄養の過不足を評価する検査キット。ビタミン・ミネラル・たんぱく質等15項目について過不足を測定することが可能です。検査結果はPC・スマホ・タブレット等からマイページで認することができ、ユーザーごとに栄養改善の履歴・推移データをためることができます。
【商品名】VitaNote(ビタノート)
【参考価格】7,500円(税別)
【公式HP】https://vitanote.jp/
支援団体について
本取り組みに賛同頂いた3つの支援団体とともに2月20日より取り組みを開始。
キャンペーンページよりVitaNoteを購入頂くことで寄付が届きます。
【公益財団法人民際センター】
栄養検査キットを購入して、メコン5ヶ国の教育支援をしよう
http://kifuru.org/campaign/vitanote-minsai/
活動内容
タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオスでは、都市と農村の格差、貧富の格差が広がっています。
子どもたち一人ひとりが学校に通い、自らの未来を切り開く力をつけるために。
政府や補助金に頼らない「民」による支援で支えていくことが必要です。
民際センターでは、1対1でつながる教育支援「ダルニー奨学金」を行っています。
寄付金の用途
VitaNoteが20個購入されると、タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオスの子ども1人が、1年間中学校に通うことができます。
【NPO法人せいぼ】
栄養検査キットを購入して、東アフリカ・マラウイの給食支援をしよう
http://kifuru.org/campaign/vitanote-seibo/
活動内容
NPO法人せいぼでは、東アフリカのマラウイ北部の小学校・マラウイ南部の幼稚園に対して、給食支援を行っています。
食事が十分に取れないことで、毎日学校に通うことができず、家庭に留まってしまっている子供たちが世界にはいます。
学校給食があれば、彼らの教育と食の両方を充実させることができます。
寄付金の用途
NPO法人せいぼでは、1日に約14,000人の子供たちに給食を届けています。
VitaNoteを1個買うと、50人分の給食になります。
また必要に応じて、給食支援につながる井戸の提供や、保育士のトレーニングも行います。
【特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド】
栄養検査キットを購入して、飢餓に直面する人々を支援しよう
http://kifuru.org/campaign/vitanote-hfw/
活動内容
世界の人口の9人に1人が“慢性的な食料不足”に苦しんでいます。
慢性的な飢餓は、多くの人が苦しみ、栄養不足からくる病気で命を落とす人が多くいます。
にもかかわらず、自然災害や紛争などに比べて緊急性に乏しいことから支援が後回しにされがちです。
ハンガー・フリー・ワールドは、飢餓に直面する人々が将来にわたって自分で食料を手に入れることができるよう自立を支援し、根本的な課題の解決をめざしています。
寄付金の用途
バングラデシュ・ベナン・ブルキナファソ・ウガンダでの飢餓に直面する人々の自立支援に活用されます。
VitaNoteが一つ購入されると、西アフリカ・ベナンで、3歳未満の栄養不良児に提供する栄養満点のおかゆを250食分提供することができます。
ユカシカドについて
“国内外を問わず平等な環境と機会の創造に全力を尽くし、努力できる才能を持っている人が強くなれる世界をつくる。”をMISSIONに掲げ、健康の三原則である運動・休養・栄養のうち栄養関連のソリューションに特化したヘルスケア企業です。
【会社概要】
会社名:株式会社ユカシカド
代表者:代表取締役社長 美濃部慎也
設立:2013年3月15日
資本金:211,630,000円(準備金含む)
所在地:東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 212
事業内容:栄養検査事業、栄養補助食品の製造・販売
URL:https://www.yukashikado.co.jp/
ジャックアンドビーンズについて
“世界を本気でおもしろく”を MISSION に掲げ不動産・人材など多用な分野で、伴走型でのWEBプロモーション、コンサルティング事業を行っています。
【会社概要】
会社名:株式会社ジャックアンドビーンズ
代表者:代表取締役 渡井 基之
設立:2009年1月16日
資本金:1,000万円
所在地:東京都渋谷区神南1-22-8 渋谷東日本ビル6F
事業内容:マーケティング支援、メディア事業
URL:http://www.j-mamenoki.co.jp/