LoveTech Media編集部コメント
昨今、様々なマッチングシステムが活用されているが、今回新たに、農業を「お互いに助け合う」Webサービス「アグリウィズ」がリリースされた。
開発したのは、水道など管材・電設資材・住宅設備機器・建材を取り扱う商社である「水と住まいの事業」と、農業温室など農業メーカーとしての「グリーン事業」を展開する渡辺パイプ。
「夏場は忙しいが、冬場は比較的手が空いている」といった悩みは、農家に多い。
地域や季節によって、繁忙期が異なるからだ。
そんな悩みに対し、忙しいときは自分の農場で働ける人を探し、閑散期は他の農場のお手伝いに回るなど、作業を平坦化し、年間通した作業量の均一化を図ることで人手不足を解決することを目指すのがアグリウィズである。
具体的には、農作業請負、農機具貸借、農機具売買、農作物売買、販促物製作を提供するという。
第三者にお願いする不安というものがどうしてもつきまとうが、アグリウィズでは身元保証された「本人確認済み」のユーザーを選んで取引でき、また農作業請負サービスにおいては「賠償責任保険」「傷害保険」が付帯しているので、万が一の事故の際は保険金が支払われる仕組みになっている。
農業は、気候や環境に左右される産業だからこそ、人材の適正配置が要となってくる。
持続可能な農業に向け、様々なリソースを有効活用したい就農者は、ぜひ今回リリースされたアグリウィズをご利用になってみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。