本プロジェクト 「ARROWS(アローズ)」は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、一人でも多く、一秒でも早く命を救うことを目的としています。
ARROWS(アローズ)は、ヘリコプターなどの航空機を活用し、医師などの医療従事者や災害救助犬などの救助チームが被災地に赴くことから、「Airborne Rescue & Relief Operations With Search」の頭文字を取って名付けられました。
プロジェクトホームページ:https://arrows.red/
メンバーは、国内外で豊富な災害支援の実績を持つNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を中核に、官民連携のプラットフォーム機能をもつ公益社団法人Civic Force、佐賀に事務所を有するNPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパンとともに、情勢に応じて随時、多くの組織とも力を合わせながら活動していきます。また、経済・政治・医療など各界のリーダーがアドバイザリーボードメンバーとして参画し、活動を支えます。
現場では自治体、病院、NPO、さらに米軍などとも連携を図り、医療・レスキューから物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。災害時の緊急支援だけでなく、平時の防災・減災の活動にも力を入れ、医師や災害支援経験豊富なスタッフが企業や団体、子どもたちに向けて、災害時の初期対応や自分で命を守る方法などを伝えていきます。
世界でも有数の災害大国・日本において、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組み。それがARROWSです。報道機関の皆様におかれましては、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。