記事の要点
・生鮮流通のDXを推進する株式会社フーディソンが、今年4月より試験ローンチしていたネットスーパー「うおポチマルシェ(β版)」を名称変更し、「perrot(ペロット)」としてリニューアルの上、本格展開をスタート。
・perrotは、魚や野菜、肉といった生鮮品を中心として、食品を新鮮なうちに届けてくれるネットスーパーサービス。「生鮮品をおいしいうちに食卓へ」をコンセプトにしており、webサイトから商品を選んで注文するだけで、最短で注文翌日から1週間先の指定日に、自宅まで商品を届けてくれる。
・注文は24時間受付で、お届け可能エリアはリニューアル時点で、東京都7区(新宿区・渋谷区・世田谷区・目黒区・中央区・品川区・大田区)が対象。
LoveTechポイント
2013年から一貫して“生鮮流通のDX”を推進してきたフーディソンが運営会社だからこそ、新しくリリースされたperrotへの期待値も非常に大きいです。
生産者や加工業者にとって販路の選択肢が広がり、提供したい形・味になるべく近い形で提供を可能とする点が、LoveTechだと感じます。
編集部コメント
生鮮流通のDXを推進する株式会社フーディソンが、今年4月より試験ローンチしていたネットスーパー「うおポチマルシェ(β版)」を名称変更し、「perrot(ペロット)」としてリニューアルの上、本格展開をスタートした。
perrotは、魚や野菜、肉といった生鮮品を中心として、食品を新鮮なうちに届けてくれるネットスーパーサービス。「生鮮品をおいしいうちに食卓へ」をコンセプトにしており、webサイトから商品を選んで注文するだけで、最短で注文翌日から1週間先の指定日に、自宅まで商品を届けてくれる。
注文は24時間受付で、お届け可能エリアはリニューアル時点で、東京都7区(新宿区・渋谷区・世田谷区・目黒区・中央区・品川区・大田区)が対象となる。
「生鮮品は近所のスーパーで買うからニーズがないのでは?」
そう感じるかもしれないが、フーディソンが“うおポチマルシェβ版”の運用を進める中で、スーパー等で生鮮品を買うことに対して日常的に負担を感じているユーザーが多くいることが判明したという。
「魚や肉のコーナーが充実していない」
「鮮度が良くないと生食するのは不安」
「子どもには安全・安心なものを食べさせたい」
当然のことながら品揃えや店頭表示内容などは各店舗によってバラバラであり、来店者によっては、ニーズから乖離してしまっているが故にストレスを感じるケースも多くあるようだ。
そんな日常の食に関わるペインポイントを解消するべくリニューアルされたのがperrot。人気のオマール海老や本マグロお刺身、スペアリブなど、普段はなかなか手に入らない珍しい食材はもとより、購入後に焼くだけでOKなお魚の切り身や国産肉・野菜、ご飯のお供に合う一品、ストックに便利な冷凍品など、日常的に利用しやすい商品ラインナップを拡充していくという。
また配送料についても、より日常的に利用しやすいよう、従来の500円から半額の250円へと変更。今後はサブスクサービスの展開も想定しているとのことだ。
運営会社であるフーディソンは、「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、食の世界にイノベーションをもたらすべく、2013年の創業時より、まずは水産分野における生鮮 × IT事業を展開してきたソーシャル&フードテックスタートアップ。
現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ(うおぽち)』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』等を展開。今年1月には、JR東日本スタートアップと共同で、「新幹線物流」を活用した鮮魚の“定期販売”にもチャレンジしており、様々な切り口から食領域のDXを推進している。
[clink url=”https://lovetech-media.com/news/social/20200115_02/”]
今回のperrotリリースによって、生鮮品の流通がさらに活性化し、例えば都内にいながら地方の美味しいものを美味しい状態のまま入手することができる環境の整備が、一段と進んでいくだろう。
現在、perrotオープンキャンペーンも実施しているとのことで、家庭の食事を豊かにしたい全ての方は、ぜひ新サービスをのぞいてみてはいかがでしょう。
<キャンペーン概要>
■ 3,000円以上お買い上げの方に、perrotオリジナルminiトートバッグをプレゼント
■ お一人様1個まで
■ 数量限定(なくなり次第終了とさせていただきます)
。
以下、リリース内容となります。