医療相談アプリ「LEBER」の登録医師数が100名突破、対応診療科数も44領域に拡大

医療/福祉

LoveTech Media編集部コメント

24時間365日スマホで医師に相談ができる遠隔医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」。

 

アプリ内の「相談してみる」を押すとチャットボットのリーバー君が、ユーザーの体調について聞いてくれ、その質問に対して選択をしていくだけという、自動チャットボット対応となっている。

 

この自動問診を経た上で、料金を選択して医師に相談を送るという仕様のアプリだ。

 

このLEBER登録医師数が、2019年8月21日時点で100名を突破し、対応する診療科数も44領域になったと発表された。

内科 血液内科 感染症内科 肝臓内科・外科 呼吸器内科
外科 形成外科 眼科 精神科・神経科 整形外科
耳鼻咽喉科 性病科 循環器科 産婦人科 小児科
神経内科 胃腸科 漢方内科 皮膚科 産科
アレルギー科 消化器科 美容皮膚科 泌尿器科 婦人科
心臓血管外科 心療内科 脳神経外科 腎臓内科・外科 糖尿病内科
ペインクリニック 内分泌科 人工透析 腫瘍内科・外科 老年内科
リハビリテーション 肛門科 緩和ケア 乳腺外科 麻酔科
臨床検査・病理診断 総合診療科 救急科 産業医

 

昨年7月の時点では、登録医師数52名・対応診療科数17領域という状況であったので、ここ1年でいずれも約2倍のサポート体制になったというわけだ。

 

同アプリは今年5月〜7月にかけて実施した茨城県「医療相談アプリを用いた子育て世帯の健康不安軽減実証事業」において、石岡市内で5月14日から6月14日の間での利用者の85.7%が「不安が減った」と回答され、健康不安軽減の効果が確認されたばかりだ。

 

今後は、医療相談やストレスチェックをパソコンからも実施できるウェブアプリのリリースを予定しており、また英語・中国語・ポルトガル語などの外国語対応についても準備中とのこと。

 

「どの診療科に行ったらいい?」「忙しくて病院に行けない」

 

そんな体調周りにおける日々の困り事を解決するサービスとして、まずは気軽にLEBERを使ってみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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