MENU
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
  1. ホーム
  2. ニュース一覧
  3. 医療/福祉
  4. アプリで遺伝子治療患者の長期フォローアップを支援。3Hと国立成育医療研究センターが共同開発へ

アプリで遺伝子治療患者の長期フォローアップを支援。3Hと国立成育医療研究センターが共同開発へ

2020 9/08
医療/福祉
LoveTechMedia編集部
目次

リリース概要

国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)と3Hクリニカルトライアル株式会社 (所在地:東京都豊島区、代表取締役:滝澤宏隆)は、遺伝子治療を受けた患者さんの長期フォローアップの支援を目的とした、システム開発を始めます。

遺伝子治療を受けられた患者さんは、「安全性」と「有効性」を観察していくことが重要で、特に小児の患者さんにおいては、それが成人期までの長期間に渡ります。

本研究では、遺伝子治療を受けた患者さんとご家族が、治療後の臨床経過を的確に観察できるよう日々の生活活動を記録し、また、必要に応じて主治医等の医療機関と速やかに情報交換が行えるモバイルアプリを利用したシステム開発を目指します。

【図:モバイルアプリを利用した、患者さんと医療機関との情報交換のイメージ】

プレスリリースのポイント

・永続的な治療効果が期待できる遺伝子治療では安全性や有効性評価のために定期的な診察を主体とする長期フォローアップが必要です。

・本研究では、患者さんとご家族が、遺伝子治療後のフォローアップに必要となる日々の生活活動を手軽に記録できるとともに、医療機関と情報交換を速やかに行えるようなシステム開発を目指します。

・本システムによって、遺伝子治療を受けた患者さんとそのご家族が、治療後の臨床経過を 適時・的確に観察でき、長期に渡るフォローアップを受けられることが期待できます。

背景・目的

難治性疾患が集中する小児病院において入院患者の約54%は遺伝子の変化が関与した疾患をもつと言われており、今後遺伝子治療は、新たな治療法の選択肢の一つになります。2019年3月にB細胞性急性リンパ芽球性白血病とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の細胞加工製品、2020年3月に脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療用製品が承認され、投与が開始されました。しかし、遺伝子治療はその性質上、治療を受けられた患者さんに対して治療の「安全性」および「有効性」を長期間観察する必要があります。特に、小児期に治療を受けた患者さんでは成長の変化が大きく、正確な日々の生活行動の記録が必要となってきます。

本研究では、3Hクリニカルトライアルが開発したePRO(電子患者日誌)システム「3H P-Guardian」の基盤を利用し、患者さんやご家族が日々の生活活動を適時・的確に記録できる、また、主治医など医療機関からの関連情報を速やかに入手できるシステム開発を目指します。そうすることで、遺伝子治療を受けられた患者さんとご家族が、主治医等の医療関係者と密接な連携の下、最低でも成人期までの長期に渡るフォローアップが期待できます。

国立成育医療研究センター 遺伝子細胞治療推進センターについて

遺伝子細胞治療は、現在、注目されている最先端医療の1つであり、特に小児領域での充実が求められています。そこで、国立成育医療研究センターは、令和元年4月8日に、遺伝子細胞治療推進センター(Gene & Cell Therapy Promotion Center)を設立しました。
遺伝子細胞治療推進センターは、国内で適切に遺伝子細胞治療を実施するために、遺伝子細胞治療の実施や研究開発に加え、製薬会社や医療機関などからのコンサルテーションを受け付けています。
(ホームページ:https://www.ncchd.go.jp/center/activity/gcp_center/index.html)

3Hクリニカルトライアルについて

3Hクリニカルトライアルは、人(Human)の健康(Health)と幸せ(Happiness)をつなぐライフサイエンスグループである3Hグループにおいて、主にヘルスケアメディアの運営と10年以上の臨床試験・治験支援を行ってきたノウハウをベースに医療と最新のテクノロジーを融合した「ヘルステック」を活用したソリューションを提供しています。
(ホームページ:https://3h-ct.co.jp/)

【問い合わせ先】
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室 村上・近藤
電話:03-3416-0181(代表) E-ail:koho@ncchd.go.jp

3Hホールディングス株式会社 3Hグループ広報担当・野村
電話:03-6868-3790  E-mail: pressroom@3h-holdings.co.jp

 

1 2
医療/福祉
3Hクリニカルトライアル株式会社 3Hホールディングス株式会社 LoveTech ラブテック 国立成育医療研究センター 遺伝子治療

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @LoveTechMediaJ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • トラベル・ルール遵守に向け、業界とVASPが進める取り組みとは 〜BG2C FIN/SUM BB Report 5
  • 最高のUX実現に向け、まずはUIを再設計。「パパっと育児」アプリがデザイン刷新&機能強化を実施

この記事を書いた人

LoveTechMedia編集部のアバター LoveTechMedia編集部

愛とテクノロジーの探究を通じて、私たち一人ひとりがより自律的かつウェルビーイングな生活へと近づけるよう、情報発信してまいります。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • 循環器領域のDtoDサービス「心不全相談 ハトミルさん」に心電図サポート機能が追加
    2022-01-21
  • ユカイ工学 × RIZAP × JDSC、「健康寿命の延伸」をテーマに実証実験で協業開始
    2022-01-20
  • ピルの意識調査「Shift P白書2021」、正しい知識の啓発等を目的にエムティーアイらが公開
    2021-12-07
  • 難病者の「働く」を考える。両育わーるどが「難病者の社会参加白書」を無償公開
    2021-11-10
  • 自費訪問介護マッチングサービス展開のクラウドケアが総額1.1億円調達を発表。初の外部から資金調達
    2021-11-04
  • ロジック × 金沢工業大学の共同研究「AI介護計画書」、介護記録ソフトのCare-wingに実装
    2021-10-19
  • 精神疾患向けVRデジタル治療で世界をリード。BiPSEEが総額2.5億円の資金調達を実施
    2021-10-08
  • 介護の受け手と担い手、双方が電話/LINEで相談できる。「みーつけあ介護相談」の提供がスタート
    2021-09-24
メディアパートナーイベント


B面サイト

過去特集
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
  • お問い合わせ

© LoveTech Media - ラブテックメディア.

目次