記事の要点
・既存ユーザーと運営スタッフによる完全審査制恋活・婚活マッチングアプリ「イヴイヴ」が、ユーザーの恋愛の悩みにチャットで対応する「恋愛サポーター」機能を本格始動することを発表。
・悩みを相談したユーザーは、その後も継続して恋愛サポーターに相談するケースが非常に多いようで、コロナ前と比べると実に10倍以上のユーザー数が利用している。
・イヴイヴは、2020年8月に累計ダウンロード数が200万を突破。
LoveTechポイント
マッチングアプリは、一人で考えながら進めていく時代から、相談しながら楽しんで進める時代へ。
機能に関するQ&A以外にも、アプリ内部で恋愛に関わる様々な相談ができることで、ユーザーは自分自身で悩みを抱えずにすむ。LoveTechな流れだと感じます。
編集部コメント
既存ユーザーと運営スタッフによる完全審査制恋活・婚活マッチングアプリ「イヴイヴ」が、ユーザーの恋愛の悩みにチャットで対応する「恋愛サポーター」機能を本格始動することを発表した。
イヴイヴといえば、今年8月に累計ダウンロード数が200万を突破した新進気鋭のマッチングアプリ。運営会社である株式会社Market Driveは、本アプリの他にも、女性向けYouTubeメディア「EveEve Girls」やWebメディア「月刊MA」など、マッチングアプリに関わる情報発信も積極的に行なっているベンチャーである。
今回発表された「恋愛サポーター」機能とは、同社によるカスタマーサポートサービスの一環として提供されるもの。
「自己紹介って何を書けばいいの?」
「メッセージを続けるためのコツは?」
などの、アプリの基本的な使い方から恋人作りに関する悩みはもとより、
「気軽にデートに誘いづらくなったんだけど、どうすれば良いかな?」
「今後Zoomで話すんだけど、何か気をつけることある?」
など、コロナをきっかけに登場した、新しい恋愛の悩みについても回答してくれる。
使い方は簡単で、メッセージ画面の右下にあるキャラクターボタンを押下することで、質問専用のチャットルームへと変遷し、必要な質問を投げることができる。
以下のような具合だ。
悩みを相談したユーザーは、その後も継続して恋愛サポーターに相談するケースが非常に多いようで、コロナ前と比べると実に10倍以上のユーザー数が利用しているという。
ここ最近、このようなユーザーからの恋愛サポートへのニーズは特に高まっており、マッチングアプリ各社のカスタマーサポートも、単なる機能的なQ&Aに止まらない対応を実施しているところが増えている。例えば国内最大手のPairsでは以前より恋愛相談も含めたカスタマーケアを行なっているし、また最近ではAIが恋愛相談に対応する法人向けマッチングアプリ「Aill(エール)」なんてものも登場してきた。
マッチングアプリは、一人で考えながら進めていく時代から、相談しながら楽しんで進める時代へと変わってきている印象だ。
パートナー探しに苦労している方は、試しに今回強化されたイヴイヴの「恋愛サポーター」に相談してみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。