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アバターになってゲームを進めて、リアルな恋人を作る。マッチングアプリ「恋庭」が事前登録開始

2020 9/19
恋愛/結婚
長岡武司

記事の要点

・株式会社バンク・オブ・インキュベーションが、スマートフォン向けの新マッチングアプリ「恋庭(こいにわ)」を発表。今冬のリリースに向け、まずは公式サイトおよびSNSからの事前登録を開始。

 

・恋庭に登場するのは全て「アバター」。互いのアバターを見てマッチングし、一緒にゲームを進めていくことによって、お互いのことを少しずつ、そして深く知ることができるように設計されている。

 

・一般的なマッチングシステムではなく、ゲーム要素を取り入れ、ユーザーに幅広い出会いの機会を提供することを目的とした「ゲーム×マッチング×アバター」のシステムとして、特許も取得している。

LoveTechポイント

つい先日、Facebookがアバター機能を実装したことからもわかる通り、昨今のコロナ禍を経て、アバターコミュニケーションへのハードルが確実に低減していると言えます。

入念に作り込まれた世界観や各アイテムの拡張性などを前提にして、一歩先の恋人作りの導線を設計している点が、なんともLoveTechだと感じます。

編集部コメント

出会いの手段として一般的認知が広がってきているマッチングアプリに、全くの新しい切り口で設計されたサービスが誕生する。

 

その名も「恋庭(こいにわ)」。

 

一般的なマッチングアプリは、リアルな容姿を写した写真とプロフィール情報等を元に、検索やフリップ操作でお相手を選んでいってマッチングし、メッセージ交換等を重ねてリアルデートに至る。

 

だが、今回リリースされる恋庭に登場するのは全て「アバター」。互いのアバターを見てマッチングし、一緒にゲームを進めていくことによって、お互いのことを少しずつ、そして深く知ることができるように設計されているという。そもそもの前提が大きく異なった恋人への導線となっているわけだ。

 

具体的なゲーム内容は、「庭のカスタマイズ」となる。

 

アカウントを開設すると、まずは自分のアバターを設定し、そのあとに自分の庭が提供される。そこでは作物を育て、動物を集め、好きなオブジェクトを設置することが可能だ。庭の手入れが進んで発展していくと、エリアがどんど ん広がっていき、よりゴージャスな庭マップへと拡張していくという。

大嵐によって荒れ果ててしまった庭をキレイにしていくというストーリーが大軸となっている

 

 

だが、これだけでは、ただの農園ゲームである。なんの真新しさもない。ここに、異性との「出会いと協働」の要素が盛り込まれている点が、恋庭のユニークなポイントである。

 

カスタマイズされたお相手のアバターや庭を見ていき、気になるものに「いいね!」を送信。マッチグが成立すると、最初に与えられた自分の庭とは別に、二人だけの特別な「恋庭」が提供され、それをペアで開拓していくという流れになる。

 

ここで、ただユーザーにコミュニケーションを委ねるだけでは、マッチングしてお終いだろう。恋庭では継続的なコミュニケーションがなされるよう、以下3点の工夫が施されている。

  • 共同体験:あらかじめ用意されている、二人で協力して行うクエスト(ミッション)を用意。共通の喜びや話題が生まれる
  • プロフィール開示:クエストをクリアしていくことで、お互いのプロフィールが徐々に公開。聞きづらいことなどを自然な流れで知っていくことができる
  • メッセージ:LINEやメッセンジャーのような要領で、気軽にメッセージ交換することができる

公開されていくプロフィール情報例

 

例えば恋庭にはたくさんのアイテムやオブジェがあるので、どれをどこに配置していくかの相談や意思決定を、お相手とのメッセージを通じて進めていくことになる。「庭の開拓」という共通のミッションがあるので、気軽な会話が生まれやすくなるという。

同じ場所でも、配置するオブジェによって庭の印象はガラッと変わる

 

 

ゲームプレイを通じて相手の価値観や性格を知り、関係を深めるためのさまざまなシステムを実現しているというわけだ。

恋庭では、たくさんの不思議な作物や、素敵な動物と出会うことができる。 見つけた作物や動物は、図鑑に登録されていくので、図鑑コンプリートというサイドミッションで盛り上がることもできる

 

 

順調に恋庭を2人でプレイしていくと、告白機能も開放。告白に成功すると、アプリ内で二人はカップルとなる。実際のプレイヤーは、ここからリアルデートの調整へと進んでいくことが想定される。

1,000を超える多彩なファッションアイテムでスタイリングして、コーディネートを楽しむこともできる

 

 

このような、恋庭で採用されている「ゲーム x マッチング」の仕組みは、かつてはセカンドライフやザ・シムズシリーズ、現在ではフォートナイト等に代表されるメタバース的な世界観の中で“自然発生的”に生まれているものではあるが、明示的に「恋活」目的としてワールドが構築されているアプローチは、実はあまり多くないのではないだろうか。

 

一般的なマッチングサービスだけではなく、ゲーム要素を取り入れ、ユーザーに幅広い出会いの機会を提供することを目的とした「ゲーム×マッチング×アバター」のシステムとして、特許も取得されている。(日本国特許庁 特許番号 特許第6714757号「ゲーム機能をマッチング機能と組み合わせ、幅広い出会いの機会を提供可能なマッチング・システムを実現するサーバの提供」)

 

本サービスのプロデューサーである古川貴博氏は、リアルでないアバターによるゲーム進行だからこその価値を強調している。

 

古川氏:「コロナ禍の今こそ、「心でつながるマッチングサービス」を』。
新型コロナウイルスにより出会いの機会が大幅に減少した昨今、恋活/婚活界隈においては「オンライン上での関係性構築」の重要性が謳われています。一方で、マッチングアプリなどによるチャットや通話などのオンライン上のやりとりだけでは、なかなか深い関係が築きにくい、といった課題も浮き彫りとなっています。

恋庭は、マッチングした相手と一緒にゲームを進行することで、お互いのことを少しずつ、深く知ることができるように設計されており、たとえオンライン上であっても、より親密な関係を築くことが可能です。お互いのアバターが暮らす2人きりの庭で共同生活を営むことで、チャットや通話のやり取りを超えた、新時代のマッチングを体験することができます。」

 

古川氏のいう「心でつながる」ことに軸足が置かれたサービスだからこそ、悪質行為や目的外利用の業者介入が発生しにくい環境を実現していると言える。もちろん、出会い系サイト規制法に準拠して、メッセージのやり取りを行う際の年齢認証も必須となっている。

 

恋庭の事前登録方法は、以下いずれかの方法で可能だ。

  1. 恋庭公式サイトの「メールアドレスで事前登録」フォームでメールアドレスを登録
  2. 恋庭の公式Twitterアカウントをフォロー
  3. 恋庭の公式Instagramアカウントをフォロー

 

サービスの配信開始は、今冬を予定しているとのことで、既存のマッチングアプリに飽きた方や、新しい恋人の作り方を試してみたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

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この記事を書いた人

長岡武司のアバター 長岡武司

LoveTech Media編集長。映像制作会社・国産ERPパッケージのコンサルタント・婚活コンサルタント/澤口珠子のマネジメント責任者を経て、2018年11月にあいテクテク株式会社創業。愛に寄り添うテクノロジーの切り口で事業を展開。一児の父。

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