LoveTech Media編集部コメント
新たな資金調達の手段として数年前より活況なクラウドファンディング。
この度業界初となる、初期費用/月額固定費無料のネットワーク型クラウドファンディング構築プラットフォーム「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」がリリースされた。
クラウドファンディングをしたい側ではなく、クラウドファンディング”サイト”を立ち上げたい側向けのサービスだ。
初期費用/月額固定費用や保守・運用費用など、これまでサイトを構築・運営するためのコストやリスクを抑えつつ、スピーディにサイトを立ち上げることが出来るプラットフォームをSaaS型で提供される。
また、本プラットフォームの導入サイト/メディア間で相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載が可能なので、これまで以上に集客への訴求が可能とのこと。
各社のブランドを活かした独自のクラウドファンディングサイトを、初期費用/月額固定費用無料で構築でき、ネットワーク性を持ちあわせたプラットフォーム。
クラウドファンディング2.0の幕開けかもしれない。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
株式会社Relic(東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下「Relic」)は、クラウドファンディング事業において業界初(*1)となる、初期費用/月額固定費無料のネットワーク型クラウドファンディング構築プラットフォーム「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」(以下、本サービス)を2018年10月4日(木)より本格的に提供開始致しました。
本サービスは、企業がクラウドファンディング事業に参入する際に懸念となる初期費用/月額固定費用や、保守・運用費用などのコストやリスクを抑えつつ、スピーディにサイトを立ち上げることが出来るプラットフォームをSaaS型で提供しています。また、既に本サービスを導入している大手新聞社を始めとする大手メディアと連携することで、サイトやメディア間での相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載を可能にしています。これにより集客力やプロジェクト/商品数を確保することで、早期に収益を拡大して事業の成長を推進します。Relicは本サービスを提供することで導入企業の新たな事業展開を支援するとともに、新しい事業や商品・サービスの開発に挑戦する大手企業や地方の優良企業、新興のスタートアップやベンチャー企業に対して良質なテストマーケティングやPR/プロモーションならびに資金調達の機会を提供することでイノベーションの促進を支援し、クラウドファンディング市場のさらなる拡大を目指します。
本サービスの提供経緯・背景
本サービスは当社が2016年2月より運営しているチケット購入型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」のシステムを活用しており、現在は大手・優良メディアを中心に、国内20社以上の企業で導入が確定しています。導入企業の利用状況や満足度などを踏まえ、これまで一部の企業やメディアのみに提供していた本サービスを、より多くの企業にご活用いただけるように正式にサービス提供を開始する運びとなりました。
すでに大手新聞社を初めとした大手・優良メディアに加え、スポーツ、農業、お酒、時計、ロボット、アウトドアなどのジャンルに特化したバーティカルな専門メディアや出版社、メーカー、小売・流通など、様々な業種/業界の企業への導入が確定しており、これまでのクラウドファンディングサイトがリーチ出来ていなかった幅広い層のユーザーや潜在的なターゲットに対してもアプローチ・訴求することが可能となりました。
サービスの特長/導入メリット
1.初期費用・月額固定費が無料でスピーディに立ち上げ、コスト/リスクを抑えた事業展開が可能
2.導入サイト/メディア間で相互集客やプロジェクト/商品の同時掲載が可能
(コストをかけずに集客力とプロジェクト/商品数を確保し、収益を拡大)
3. 経験豊富なスタッフがページ制作やPR、運用までコンサルティング/支援することで保守・運用のコストや
工数を大幅に削減しつつ、プロモーションを強化
4.大手新聞社や上場企業/Pマーク取得企業等の基準をクリアした業界最高水準の堅牢な
セキュリティを誇るシステムと体制を提供
5.業界では国内唯一のLINEの公式パートナーであるENjiNEが運営する公式アカウントをフォローする
30万人以上のユーザーに対してプロジェクトの告知やアプローチが可能
導入先の企業及びサービス(一部抜粋)
・ENjiNE(株式会社Relic):https://www.en-jine.com
・未来ショッピング(株式会社日本経済新聞社):https://shopping.nikkei.co.jp
・夢チューブ(株式会社中日新聞社):https://chunichi-yume.en-jine.com
・カナエンサイ夢(株式会社中国新聞社):https://kanaensaiyume.en-jine.com
・エキサイトアルファストア(エキサイト株式会社):https://shopping.excite.co.jp
・マイナビ農業クラウドマルシェ:(株式会社マイナビ):https://crowd-marche.agri.mynavi.jp
・食と酒の未来勘所:(国分グループ本社株式会社):https://kokubu.en-jine.com
・DANDAN SHOPPING(ダノベータ インターナショナル株式会社):https://dandan.en-jine.com
・WATCH Makers(株式会社シーズ・ファクトリー):https://watchmakers.en-jine.com
・gooスポーツ(NTTレゾナント株式会社):https://ex.sports.goo.ne.jp
・東京技術商店(ロボットスタート株式会社):https://tokyo.en-jine.com
・CATAPULT(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社):https://amn-catapult.com
※その他、複数企業が年内導入予定
サービス概要
|サービス名称:「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」
|提供主体:株式会社Relic、株式会社新東通信
|開始時期:2018年10月4日(木)
|サイトURL:https://relic.co.jp/services/enjine
※プラットフォーム提供においては株式会社新東通信と連携しております。
今後の展開について
本サービスの国内における導入を推進してネットワークを拡大するとともに、グローバルでのプラットフォーム展開を目指し、海外の企業へのサービス提供や現地企業とのパートナーアライアンスを強化してまいります。これにより、企業の規模に関わらずグローバルでのテストマーケティングやプロモーション・PR、資金調達を実現できる機会を提供し、さらなる日本企業の成長を支援します。また、ふるさと納税やガバメントクラウドファンディングなど、プラットフォーム上で提供できる機能やサービスを拡大することで、導入企業のより幅広い事業展開を支援するとともに、地方創生にも貢献できるプラットフォームを目指します。
■Relicについて
Relicは、企業の新規事業やイノベーションの共創を目的として、クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」やイノベーションマネジメントプラットフォーム「ignition」、マーケティングプラットフォーム「Booster」からなる「事業共創プラットフォーム」の運営と、新規事業開発やイノベーション創出に関わるソリューション/インキュベーション事業を展開しており、既に大手企業〜中小・ベンチャー企業まで300社以上の支援実績があります。
■新東通信について
創業47年、国内12拠点/海外2拠点で事業展開を行う総合広告会社。 企業のマーケティング・クリエ イティブ支援に留まらず、ECやクラウドファンディング領域で各種自社プロジェクトを手がけていま す。また全国規模の広告会社ネットワーク「メイシス」を組織し、地域密着型の事業展開を行っています。
■本リリースの問い合わせ先(株式会社Relic CFNW事務局)
●TEL:03-6455-0735
●Mail:info@relic.co.jp
●担当:江城
●WEB:https://relic.co.jp/
・「ENjiNE」Facebook:https://www.facebook.com/ENjiNE.Official/
・「ENjiNE」LINE:https://line.me/R/ti/p/%40iew1278r
■会社概要
●商号: 株式会社Relic (Relic Inc.)
●代表取締役CEO: 北嶋 貴朗
●住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-1-10 インテックス恵比寿7F
●創業: 2015年8月
●主な事業内容:
・新規事業開発コンサルティング/パートナリング・インキュベーション支援
・オープンイノベーション/新規事業創出プログラム支援「asta*ENjiNE」の提供
・イノベーションマネジメントプラットフォーム「ignition」の運営・提供
・ネットワーク型クラウドファンディング/EコマースPF「ENjiNE」の運営・提供
・次世代型マーケティングオートメーション/CRM/SFA「booster」の運営・提供 など
※1.2018年9月時点(当社調べ)