従業員人数49人以下の事業場に対してLINEでメンタルヘルス相談できる「相談Room」がリリース

医療/福祉

LoveTech Media編集部コメント

世界に10人に1人が患っていると言われている精神疾患。

 

企業のメンタルヘルス対策、健康経営への姿勢は、ますます重要となってくるだろう。

 

しかし、従業員数が少ない小規模事業場にとって、産業を設置するのは現実的ではない。

 

産業医ラボ.comを運営しているVeritas Japanでは、メンタルヘルス不調をきたしているのに産業医や相談窓口がないことで対応ができていない小規模事業場に対し、産業医を設置し、産業医紹介や相談窓口サポートを行っている。具体的には、従業員数が49人以下の事業場に対し、助成金を活用して産業医を選任するという業界初のスキームとなっている。

 

今回は新たに、LINEによってチャット形式で相談ができる「相談ルーム」を設置した。電話だと敷居が高く、メールだと堅苦しくなるメンタルヘルスに関する相談を、手軽に利用してもらうことが目的とのこと。

 

健康経営に取り組みたいが実現できていない小規模事業者の経営者は、ぜひ導入を検討されてみてはいかがだろうか。

 

以下、リリース内容となります。

産業医ラボ.comを運営している株式会社Veritas Japan(代表取締役:中川 隆太郎、以下 Veritas Japan)は、ご契約いただいている事業場に対してLINEでメンタルヘルスに関する相談ができる「相談Room」のサービスを、2018年8月7日に提供開始いたしました。

▼「相談Room」

https://sangyouilabo.com/

【提供の背景】

気軽にメンタルヘルスに関する相談をしたいというご要望から生まれた「相談Room」。電話だと敷居が高く、メールだと堅苦しくなるメンタルヘルスに関する相談を、手軽に利用できるLINEによってチャット形式で行うため、カウンセラーと細かなやり取りができるようになりました。今後はさらにLINEのビデオ機能を利用し、離れた場所に居ながらでも対面で相談ができるようにしていきたいと考えています。

【「相談Room」の特徴】

「相談Room」は会話のやり取りが20往復まで無料となっており、基本的に24時間以内の対応が可能となっているため、時間や場所を選ばずに相談をすることができます。

【株式会社Veritas Japanについて】

産業医ラボ.comを運営しているVeritas Japanではメンタルヘルス不調をきたしているのに産業医や相談窓口がないことで対応ができていない小規模事業場に対して産業医を設置し、企業価値の向上を図っていただけるよう、産業医紹介や相談窓口サポートを行っております。

従業員の人数が49人以下の事業場に対し、助成金を活用しながら実質負担なく産業医を選任するという業界初の事業を行っております。独自の産業医ネットワークで全国の優秀な産業医をご紹介することができ、直接事業場に訪問し健康サポートなども行います。

さらには産業カウンセラーや精神保健福祉士などの産業健康エキスパートによるメンタル相談窓口も開設しており、10人に1人とも言われる、メンタルヘルスの問題を抱えている従業員が増加している現代社会において、企業が成長していく上で従業員の健康をサポートする際に必ず必要になってくる産業医を選任するという「健康経営」に取組む事業場を増やし、メンタルヘルスの問題を少しでも解決できるサポートを行っていけるよう、事業者様と一緒に歩んでいきます。

 

【ご契約いただいている49人以下の事業場例】

◇医療機関(クリニック・薬局他)

◇福祉施設

◇飲食店

◇運送業

◇美容

◇観光業

◇保険代理店

◇人材紹介業 他

 

■会社概要

商号    : 株式会社Veritas Japan

代表者   : 代表取締役 中川 隆太郎

所在地   : 〒231-0015

        神奈川県横浜市中区尾上町5-80 産業振興センターB1

事業内容  : 産業医紹介事業、メンタルヘルス対策事業、

        医療コンサルタント事業 他

公式HP   : https://sangyouilabo.com/

公式Facebook: https://www.facebook.com/sangyouilabo/

公式Twitter : https://twitter.com/sangyouilabo

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