LoveTech Media編集部コメント
情報格差。
この世に情報がある限り、この格差自体が発生することは、まずもって不可避であろう。
しかし、情報が足りないと感じる人に対するソリューションが、まだ世の中には圧倒的に足りていないと感じる。
今回リリースされた情報サイト 「ナレバリ」は、障がい者とその家族、福祉・NPO関係者における情報バリアフリー化を目指したサービスとして、LoveTechMedia的にも要注目だ。
運営会社であるイクシアネクストの代表取締役・工藤祐二氏が、障がい者サッカーに取り組む当事者やその家族と触れ合っていくうちに、各人が持つ情報量の差があまりにも大きいことを知理、その熱量がサイト立ち上げにつながったという。
長い年月をかけて蓄積した情報量とライターやスタッフの豊富な経験をもとに、障がい者とその家族、福祉・NPO関係者などが知るべき役立つ情報を提供するだけでなく、障がい者ならではの悩みや苦労も相談しあえるようコミュニティ機能も充実しており、ユーザー登録をすればユーザー自身も投稿やコメントができるようになるので、密なコミュニケーションを取ることが可能となる。
サイトのコミュニティページをご覧になるとわかる通り、体験談からイベントの案内、トレンドの解説など、立ち上げ直後にも関わらず様々な記事が配信されている。
障がい当事者の方や、身の回りに障がい者がいらっしゃる方のみならず、健常者の方もぜひサイトをご覧になってみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
株式会社イクシアネクスト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:工藤祐二)は、2019年4月1日(月)に、障がい者とその家族、福祉・NPO関係者に向けた情報サイト 「ナレバリ」 をリリースしました。情報のバリアフリー化を目指し、各人が持つ有用な情報をシェアしたり相談しあうことのできるコミュニティです。
▼ ナレバリ:http://narebari.com/community/
障がい者サッカーとの出会いを通じて知った「情報格差」の解決を図る
「ナレバリ」誕生のきっかけは、イクシアネクストの代表取締役・工藤祐二が障がい者サッカーと出会ったことにあります。サッカーに取り組む障がい者やその家族と触れ合っていくうちに、各人が持つ情報量の差があまりにも大きいことを初めて知ったのです。そこで、情報の均一化を目指し「情報もバリアフリーになればいい」との思いを込めて「ナレバリ」を立ち上げました。
経験豊富なライター陣が執筆、悩みを語り合えるコミュニティとしても
「ナレバリ」では、長い年月をかけて蓄積した情報量とライターやスタッフの豊富な経験をもとに、障がい者とその家族、福祉・NPO関係者などが知るべき役立つ情報を提供します。
また、障がい者ならではの悩みや苦労も相談しあえるようコミュニティ機能も充実。ユーザー登録をすればユーザー自身も投稿やコメントができるようになるので、密なコミュニケーションを取ることが可能となります。
東京パラリンピック関連記事の充実化を通じ、ユーザー数1万人を目指す
今後は、2020年に開催される東京パラリンピックに関わる内容の記事を多く集めていくことを検討しています。
当面の目標のユーザー数は1万人。多くのユーザーを集めてコミュニティの活性化を図り、さらには他メディアとのタイアップも積極的に展開したいと考えています。「ナレバリ」を通じて、障がい者が生きやすい社会を作ることで、健常者にとっても生きやすい社会の創造に貢献してまいります。
【株式会社イクシアネクストについて】
本社:〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山3-5-11-B
代表者:代表取締役 工藤祐二
設立:2012年12月
電話番号:045-878-5633
事業内容:
・Web事業
・障がい者支援事業
・インバウンド事業