MENU
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
  1. ホーム
  2. ニュース一覧
  3. 食/地域/環境
  4. 生産者と消費者による、課題解決型の食コミュニティ。食べチョクが「一次産業みらいラボ」を設立

生産者と消費者による、課題解決型の食コミュニティ。食べチョクが「一次産業みらいラボ」を設立

2021 2/17
食/地域/環境
LoveTechMedia編集部

記事の要点

・「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンが、生産と消費双方が交わるオンラインコミュニティ「一次産業みらいラボ」を設立。

 

・生産者や食べチョクスタッフとの共同企画や、メンバー限定の交流イベントや食事会に参加できるほか、食べチョク代表の秋元氏やスタッフからサービスの開発状況なども届き、スタートアップのリアルな現状を知ることができる。

 

・参加については、「Clubhouse」の農家漁師の井戸端会議「#食べチョクハウス」で毎日配信を聞くことができる無料の「サポーター」と、Facebookグループで生産者さんと消費者・食べチョクスタッフが集い、商品やキャンペーン、イベントなどの様々な共同企画を行う月額398円の「メンバー」がある。

LoveTechポイント

課題解決のための大前提は、相手のことをしっかりと知るということ。人間の想像力には限界があるため、相手のことを知るには、対話できる場が必要となります。

コロナ禍におけるニーズの高まりで、世の中での認知が一気に高まっている食べチョクだからこそ、よりポジティブな対話ができるLoveTechなコミュニティになると感じました。

編集部コメント

「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンが、一般(消費者)の方でも主体的に企画に参加できるオンラインコミュニティ「一次産業みらいラボ」を設立した。

 

食べチョクと言えば、消費者が生産者とつながり、野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を直接購入できるオンライン直売所サービス。2021年2⽉には登録⽣産者数3,700軒を突破しており、今もっとも勢いのあるフードテックサービスと言って良いだろう。

tabechoku.com

 

そんな食べチョクが感じていたのは、1社でできることの限界だったという。

 

予測不能な自然災害や高齢化をはじめ、様々な問題が山積する一次産業の活性化は喫緊の課題であるが、生産者と消費者が交わる機会はほとんどない。そして、この大きな課題に立ち向かうには、民間企業1社はあまりにもリソース不足であると。

 

そんな状況を打破すべく、これまでなかったような生産と消費双方が交わるコミュニティとして同社が立ち上げたのが、「一次産業みらいラボ」だったという。

画像:一次産業みらいラボWebサイトより

 

「一次産業みらいラボ」に関わると、まず生産者と食べチョクスタッフとの共同企画に参加でき、ここで商品やキャンペーン、イベントの企画を通して、一次産業の課題解決に貢献することができる。

 

また、同社代表の秋元里奈氏および食べチョクスタッフからコミュニティ限定のお知らせが届き、食べチョクの開発情報や、スタートアップのリアルな現場の状況をしることもできる。

 

さらに、メンバー限定の交流イベントや食事会で、食べチョクスタッフや他コミュニティメンバーとの交流もmできる。定期的に食べチョクで使えるクーポンが届くのも魅力の一つである。

 

「一次産業みらいラボ」への関わり方は、無料の「サポーター」と月額398円の「メンバー」がある。

 

「サポーター」の関わり方は、昨今で話題となっている音声SNS「Clubhouse」を通じてとなる。同社では、農家漁師の井戸端会議「#食べチョクハウス」を毎日配信しており、それを聞くだけでも楽しいのだが、こちらの会話がTwitter投稿と連動しながら進んでいるため、Twitter投稿をすることで直接関わることができる仕組みとなっている。

 

また、より深く関わりたい人は、「メンバー」に申し込むことでFacebookグループに参加ができ、そこで生産者と消費者・食べチョクスタッフでキャンペーン、イベントなどの様々な共同企画を行うことになるという。メンバーのもとには食べチョクの限定情報が届き、月額代金の398円は企画の運営費用となる。

画像:一次産業みらいラボWebEBサイトより

 

食事は誰もが日々行うものだが、今食べている野菜が誰がどのように育てたか、知る手段はあまりない。食材が食卓に並ぶまでの過程を知ることができたら、普段の食事や、食事中の会話も少し変わるかもしれないだろう。

 

生産者はもとより、一次産業に興味がある人や生産者に貢献したい人、やりたいことを見つけたい、スタートアップについて知りたいという人は、ぜひ「一次産業みらいラボ」に参加してみてはいかがでしょう。

 

詳細・参加方法

https://www.tabechoku.com/slp/community

 

食/地域/環境
AgriTech FoodTech LoveTech ラブテック 一次産業みらいラボ 株式会社ビビッドガーデン 食べチョク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @LoveTechMediaJ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • あえての店頭受取で設計。野菜・果物の共同購入サービス「LOCAL FOOD SHARING」が誕生
  • ニューノーマルな「弔い」を実現。バーチャル墓参りアプリ「セレモビ」がリリース

この記事を書いた人

LoveTechMedia編集部のアバター LoveTechMedia編集部

愛とテクノロジーの探究を通じて、私たち一人ひとりがより自律的かつウェルビーイングな生活へと近づけるよう、情報発信してまいります。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • ネクストミーツが「植物性ミルク」の販売を開始。まずは東北・薬王堂22店舗で展開
    2022-01-26
  • 宮崎県「耳川」発の林業プロジェクト。放置竹林をメンマへと活かすLOCAL BAMBOOらが開始
    2022-01-25
  • 社会の「無関心」の打破を目指すリディラバ、総額2.3億円の資金調達を発表
    2022-01-20
  • 家具・家電サブスクのCLAS。最低利用期間・返却手数料の撤廃などサービスをアップデート
    2021-12-23
  • クラフトビールから日本文化を再発見。「オトモニ」が2022年より新定期便をスタート
    2021-12-22
  • 海洋DXのMarindows、旭タンカーら4社から総額2億円の資金調達を実施
    2021-12-10
  • 植物肉生産のグリーンカルチャー、植物性の「ゆで卵」の開発に成功
    2021-12-09
  • 水産業の持続性を高める。サステナブル・シーフード特化のBtoBプラットフォームが登場
    2021-12-08
メディアパートナーイベント


B面サイト

過去特集
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
  • お問い合わせ

© LoveTech Media - ラブテックメディア.

目次