LoveTech Media編集部コメント
従業員の睡眠データを分析し、生産性の向上及びメンタルヘルス不調による休退職削減支援サービス「O:SLEEP」を提供する株式会社O:(オー)。
睡眠の中でも「体内時計」に着目して事業展開する異色のスリープテック企業だ。
以下、同社のミッションの抜粋となる。
私たちは「体内時計」を社会実装したいと思っています。
体内時計は、あなたの中にあるあなただけの時間で、
あなただけの生き方を教えてくれます。
4000年間この地球に定着している「時間」という概念を変え、
「体内時計」という新指標を基に、本来あるべき人間の生き方に回帰する。
我々は体内時計が、究極の予防医学にもつながると考えていますし、
もっと楽しい生き方を教えてくれると思っています。O:ホームページより
そんな我が国のスリープテック企業と、オーストラリア屈指のスリープテックカンパニーKoala Sleep Japanが事業連携し、睡眠計測アプリのO:SLEEPを通した睡眠習慣の改善度合を元にして寝具を無償で獲得できる法人向け「睡眠手当制度」の提供を開始するという。
睡眠手当制度とは、O:SLEEP利用者の睡眠時間や質をスコアリングし、点数が高かった方にコアラ・マットレスを提供することで、睡眠習慣の改善と、分析のモチベーションを維持させるための取り組みだという。
コアラマットレスは、2015年にオーストラリアで創設されたKoala Sleepが、2017年に日本人向けに開発・販売開始した商品で、誰にでも合う絶妙な寝心地を体感できると話題のマットレスである。
最短翌日即配サービスや120日トライアルなどの独自サービスも評判が良い。
O:SLEEPは企業向け睡眠支援サービスとして、大手企業中心にこれまで累計約2000人に導入されており、今回の睡眠手当制度の導入をきっかけに、導入各社の睡眠リテラシーがさらに向上していくことが期待される。
なお、Koala Sleep Japanは6月8日(土)より2日間、表参道の「ZeroBase表参道」で「コアラ・スリープラボ」を開催し、ここでコアラ・マットレスの寝心地を試すことができる。
実店舗を持たず、Eコマース販売のみのコアラ・マットレスを実際に試せる機会であり、飲み物の無料提供や睡眠診断の実施なども予定しているという。
日本の睡眠課題は世界と比べても深刻な社会問題となっており、経済協力開発機構の加盟国の中で日本の睡眠時間は422分(参照:経済協力開発機構2018)と、最も短い状況である。
まずは、今話題の寝具を体験し、自身の睡眠をアップデートするきっかけを得てみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
睡眠・体内時計ベンチャーの株式会社O:(本社:東京都目黒区、代表谷本潤哉)は寝具業界の革命を目指す、オーストラリアNo.1(※)スリープテックカンパニーのKoala Sleep Japan株式会社(本社:オーストラリア・シドニー、創業者:ダニエル・ミルハム)と連携し、睡眠計測アプリのO:SLEEPを通した睡眠習慣の改善度合を元にして寝具を無償で獲得できる法人向け睡眠手当制度の提供を開始します。また、寝具と睡眠の相関関係を数値化することを目的にコアラマットレスを活用した、睡眠実証実験も同時に開始することを発表します。
(※)オーストラリアの自社通販サイトにて、EC向けレビューツールによる評価の平均が豪マットレス業界内でNO.1(18320件中15310件が星5つ:2019年5月現在)
▼O:SLEEP問い合わせはこちら
https://o-sleep.com/
実施背景
日本の睡眠課題は世界と比べても深刻な社会問題となっており、経済協力開発機構の加盟国の中で日本の睡眠時間は422分(参照:経済協力開発機構2018)と、最も短いです。睡眠貧国の日本は今、働き方改革の実施に伴う生産性向上のために健康経営が注目を集めています。従業員の健康管理として睡眠は重要視されており、働き方改革を目指すには眠り方改革も不可欠です。そこで当社は、従業員の睡眠データを解析、生産性向上やメンタル不調者による休退職者削減を目的とするクラウドサービス「O:SLEEP」と連携し、法人向け睡眠手当制度の提供を開始します。
睡眠手当制度について
「O:SLEEP」は、企業向け睡眠支援サービスとして、大手企業中心に累計約2000人に導入されています。この度の睡眠手当制度は、O:SLEEP利用者の睡眠時間や質をスコアリングし、点数が高かった方にコアラ・マットレスを提供することで、睡眠習慣の改善と、分析のモチベーションを維持させるための取り組みです。また、マットレス提供を受けた利用者の睡眠データから寝具と睡眠の相関関係を数値化してまいります。
今後の展望
両社は同じスリープテックのスタートアップ企業として、日本人の睡眠課題を解消するという理念に共感し、この度の連携に至りました。今後連携を深めていくことで、Koala Sleep Japan株式会社はより多くの人に睡眠の質の向上と寝具選びに対する意識を高めてもらうことで、働く世代の仕事と家族をサポートすべく、取り組んでまいります。
コアラ・マットレスを体験できる「コアラ・スリープラボ」を6月に開催
表参道にて「コアラ・スリープラボ」を開催。睡眠研究所をテーマにした会場で、コアラ・マットレスの寝心地を試せます。実店舗を持たず、Eコマース販売のみのコアラ・マットレスを実際に試せる機会です。飲み物の無料提供や睡眠診断の実施なども予定しています。6月7日(金)はメディア向け講座・体験会、6月8日(土)より2日間は一般向けに開催します。
・日時:一般向け:6月8日(土)〜9日(日)11~20:00
メディア向け:6月7日(金)13:00会場・13:30開始・15:00終了予定
・場所:ZeroBase表参道 東京メトロ「表参道駅」より徒歩1分
・詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000033793.html
<一般向けコンテンツ内容>
・コアラ・マットレスの体験ブース
・ラグビー豪代表チームが行っている睡眠診断テスト
・白衣に身を包んだマスコットのココちゃんが、無料ドリンクでおもてなし
※メディアデーは上記に加え、特別コンテンツをご用意しております。
株式会社O:概要
代表者:代表取締役 Founder / CEO 谷本潤哉
設立:2016年12月
所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-18-3目黒第1花谷ビル602
会社HP: http://o-inc.jp/
事業内容:「体内時計という、自分だけの時間に回帰しよう」をコンセプトに2016年12月に設立。一日24時間という決められたサイクルではなく、個々人固有の体内時計を軸にした、新しい生き方、働き方の社会実装を目指しています。
「O:SLEEP」は、スマートフォンのアプリケーションを用い、従業員に対し、睡眠状況の自動記録・可視化および睡眠衛生学に基づいたコーチングを行うことで、より良い睡眠習慣を提供します。同時に、企業の人事/従業員マネジメント部門に対し、従業員が所属する組織や集団別の睡眠状況や生産性(プレゼンティーズム)の状況等をダッシュボード形式で可視化することにより、従業員の健康管理や業務改革・組織改善等に活用するサービスです。
参考URL:商品動画 https://www.youtube.com/watch?v=RBg3o3pFjz8
Koala Sleep Japan 株式会社概要
代表者:Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)
創立 :2015年11月10日(オーストラリア)2017年10月25日(日本)
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1−4−5 アークヒルズ サウスタワー 16階 WeWork c/o (Koala Sleep Japan)
従業員:75名(2018年8月現在)
会社HP:https://jp.koala.com
事業展開:Koala Sleep Japanは親会社であるKoala Sleep Pty Ltd Australiaの支持のもと、家具・インテリア用品(ホームファニシング商品)の輸入・流通および販売事業を行うD2Cブランドである。2015年にオーストラリアで創設。商品第一号であるマットレスは、 グローバルにテレビやニュースで取り上げられ、一躍有名となる。設立初年度にマットレスは様々な賞を獲得。$1,000、$2,000、$3,000(豪ドル)以下で購入できる最高のマットレスとして賞される。その後も顧客目線のサービスを展開を続け、オーストラリアで最高評価を受けるマットレスブランドへと急成長。2017年に日本上陸。誰にでも合う絶妙な寝心地を日本モデルでも実現。最短翌日即配サービスや120日トライアルなど独自のサービスをもって新たな国際市場への拡大と同時に、今後新商品を日本で続々と発表する予定。
参考URL:商品動画 https://jp.koala.com/products/koala-mattress/
【本サービスに関するお問い合せ】
株式会社O: info@o-inc.jp / https://www.facebook.com/oinc.jp/
谷本(https://twitter.com/jyunmage)
鎌野(https://twitter.com/saikinkaiteru)
Koala Sleep Japan 株式会社 恵古涼夏 電話 : 080-5869-4729 MAIL : s.eko@koala.com