子どもの緊急度と対処法を1分で予測するアプリ「メルプkids」が提供開始!

家族/仕事

LoveTech Media編集部コメント

子どもが体調を崩した時、様々な悩みを抱える方が多いのではないだろうか。

 

今受診するべきかどうか(特に夜間)、ネットで調べてもどうしたら良いかわからなず不安になって病院に駆け込んだ、夜空いている病院がわからず慌てた、などなど。

 

一方、病院受診の9割は、実際には受診の必要がない場合がほとんどで、小児科医は過剰受診に疲弊してい流という現状がある。

 

今回開発された「メルプkids」は、上記の課題に対し、「子どもの症状の緊急度と対処法」を1分のチャットで予測するサービスだ。

 

お子さんの症状について1分ほどの質問をして、その回答結果を元に受診のタイミングと、家での対処法が表示される。また、併せて現在地周辺の病院検索もできるという。

 

「自宅ケアでOK」「時間内に受診」「時間外でも、すぐに受診」「救急車を呼ぶ」の4段階に分けた緊急度が算出される仕組みとなっている。

 

お子様のいるご家庭で、お子様の体調に異変があった際は、ぜひ使ってみてほしいサービスである。

 

以下、リリース内容となります。

病気の自動診断サービスを展開する株式会社フリクシーは、こどもの緊急度を1分で予測するアプリ「メルプkids(https://www.melp.life/child)」の提供を開始しました。

利用方法

iPhoneアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%97-kids/id1437352949?mt=8

LINEアプリ
https://line.me/R/ti/p/%40lgk5072f

開発背景

お子さんの体調に関するママパパの不安を解消したい。

子どもが体調を崩した時
・今受診するべきかどうか悩んだ(特に夜間)
・ネットで調べてもどうしたら良いかわからなず、不安になり病院に駆け込んだ
・夜空いている病院がわからず、あわてた

といった経験をされた方は多いのではないでしょうか?

一方で、病院受診の9割は、実際は受診の必要がない場合がほとんどで、小児科医は過剰受診に疲弊しています。

そこで、小児科医10数名に作成と監修をご協力いただき、「子どもの症状の緊急度と対処法」を1分のチャットで予測するサービスを開発しました。 お子さんの体調が悪くなった際に、ぜひ使ってみてください。

[小児対応症状一覧]
熱・咳・便秘・吐いた・下痢・けいれん・鼻水・鼻づまり・おしっこが出にくい・腹痛・頭痛・ウンチが変・皮膚のブツブツ・誤飲・鼻血・耳を痛がる・頭をぶつけた・やけど・動物に噛まれた・意識がおかしい・泣き止まない
計20症状

緊急度予測アルゴリズムについて

実際に診療の現場で小児科医が行う問診を質問内容として組み込み、各質問の回答に応じて緊急度を計算しています。

全ての質問の回答結果を解析して
・自宅ケアでOK
・時間内に受診
・時間外でも、すぐに受診
・救急車を呼ぶ

の4段階で表示しています。

「メルプkids」概要

こどもの緊急度と対処法が1分で分かる、ドクター開発の診断アプリ

①1分チャット

メルプが、お子さんの症状について質問します。1分ほどで終わります。

②緊急度表示

回答をもとに、受診のタイミングと、家での対処法が表示されます。

③病院検索

現在地周辺の病院をすぐに検索できます。

医師開発のアプリでママパパの不安を解消します!

 

■会社概要
社名:株式会社フリクシー
設立:2016年9月1日
所在地:東京都新宿区西早稲田1-1-1 4F
事業内容:インターネット等のネットワークシステムを利用した医療支援ソフトウェア・ ITサービスの企画・研究・開発、人工知能の研究・開発

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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