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コロナ禍でも別居親との面会交流を支援。りむすびがZoomによるオンライン面会交流サポートを開始

2020 4/27
家族/仕事
LoveTechMedia編集部

記事の要点

・離婚後でも両親で子育てをする”共同養育”実践に向けたサポートを行う一般社団法人りむすびが、シングルマザー・シングルファザーのコロナ対策の一環として、Web会議サービス・Zoomを活用したオンライン面会交流サポートを2020年4月から開始したことを発表。

 

・りむすびが仲介に入ることで、親同士が顔を合わせることを回避しながら面会交流をオンラインで実施できるようになっている。

 

・2017年に厚生労働省が発表した「平成28年度全国ひとり親世帯等調査」結果によると、シングルファザー世帯の子どもの約半数が、そしてシングルマザー世帯の子どもに至っては約7割が、離れて暮らす親と会っていない状況であることが判明。昨今のコロナ禍に伴う感染拡大の懸念増大により、面会できない子どもはさらに増えている。

LoveTechポイント

子どもにとって、親はふたりです。子どもが望む限りにおいては、しっかりと面会交流の場がセッティングされるべきでしょう。

COVID-19の影響で物理的な対面が叶わずとも、Zoomを活用して両親同士が干渉しない形で子どもとの面会をサポートする本事業は、別居親はもちろん、子どもにとっても非常にLoveTechな取り組みだと感じます。

編集部コメント

新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染拡大に伴い、多くの人々の社会生活に影響が出ている。

 

別居や離婚によって、離れて暮らす親子も然り。

 

民間団体の「共同親権草の根活動」が2020年4月に発表したアンケート調査結果によると、子どもと離れて暮らす親107人のうち、2020年3月以降に子どもと「全く会えなくなった」人は44%、「会う頻度や時間が減った」人は32%にものぼるという。

 

そもそもこの「面会交流」は、2011年6月に公布された民法改正法において、協議離婚で定めるべき「子の監護について必要な事項」として明示されたもの。子どもの利益を最優先し、子どもの健全な成長のために必要なものとして定められたものだ。

 

しかし、2017年に厚生労働省が発表した「平成28年度全国ひとり親世帯等調査」結果によると、面会交流の「取り決めをしている」のは母子世帯24.1%・父子世帯27.3%(同16.3%)となっており、離婚した親と「現在も面会交流を行っている」のは母子世帯29.8%、父子世帯45.5%という状況だ。

 

つまり、シングルファザー世帯の子どもの約半数が、そしてシングルマザー世帯の子どもに至っては約7割が、離れて暮らす親と会っていない状況であることが判明している。

 

ちなみに、取り決めをしていない理由は、母子世帯・父子世帯でそれぞれ以下が主要な理由だ。

<母子家庭>

相手と関わり合いたくない:25.0%

取り決めをしなくても交流ができる:18.9%

<父子世帯>

取り決めをしなくても交流ができる:29.1%

相手と関わり合いたくない:18.4%

 

これに加えて、昨今のコロナ禍によって各所での感染拡大の懸念が増大しており、結果として冒頭アンケートの通り、面会できない子どもが増えていることに繋がってしまっているわけだ。

 

もちろん、離れて暮らす親と会うか否かは、子どもの自由だ。だが、もしも子どもが「会いたい」と思っていたとしても、諸々の自由によってそれが叶わないのだとしたら、これ以上の悲劇はないだろう。

 

このような状況の中、離婚後でも両親で子育てをする”共同養育”実践に向けたサポートを行う一般社団法人りむすびが、シングルマザー・シングルファザーのコロナ対策の一環として、Web会議サービス・Zoomを活用したオンライン面会交流サポートを2020年4月から開始したことを発表した。

https://www.rimusubi.com/online

 

これは、両親双方が事前面談して合意書を締結した家庭に提供されるもの。りむすびが仲介に入ることで、親同士が顔を合わせることを回避しながら実施できるようになっている。

 

Zoomを活用したことのある方であれば、仕組みは難しくない。

 

りむすびが設置したミーティングルームに、先に同居親(子どもと暮らす親)が子どもと入室。引き継ぎ事項などを確認後、同居親だけが別部屋などに移動し、Zoomミーティングルームは子どもとりむすびスタッフだけになる。その状態で、今度はりむすびが別居親(子どもと離れて暮らす親)を招待し、そこで交流を促す。

 

別居親との面会の際に、両親は以下2つのパターンを選択できるので、会話に詰まるなどで交流に不安がある別居親にとっても心強いサポートとなっている。

  • 引き渡し型:りむすびは映像音声OFFにして離席・待機
  • 付き添い型:りむすびは映像音声ONで会話を聞き、必要に応じて適宜会話にも入る

 

交流が終了したら、別居親はZoomミーティングルームから退室し、その後同居親が同ミーティングルームに戻ることで終了するという流れだ。

 

サポート費用はそれぞれ、事前面談が12,000円/90分、Zoom面会交流サポートが12,000円〜となっており、またこれに先立ってのLINE@相談が初回無料で受けられるという。

 

昨今のコロナ禍の影響で、子どもとの面会交流が中断してしまっている方や、Zoomでの面会を進めたくともなかなか話が進まない別居親の方は、第三者であるりむすびが介入する本サービスを活用してみてはいかがでしょう。

 

同居親と別居親、当人同士よりもスムーズに話が進むかもしれない。

 

以下、リリース内容となります。

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家族/仕事
COVID-19 LoveTech ひとり親 コロナウイルス シングルファザー シングルマザー ラブテック 新型コロナウイルス 面会交流

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愛とテクノロジーの探究を通じて、私たち一人ひとりがより自律的かつウェルビーイングな生活へと近づけるよう、情報発信してまいります。

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