遠隔操作ができる高齢者向けタブレットが誕生。「Carebee(仮) β版」が50台限定で先行販売開始

家族/仕事

記事の要点

超高齢社会の課題解決を進めるHubbit株式会社が、2021年2月4日より、遠隔操作機能付き高齢者向けタブレット「Carebee(仮)β版」の先行予約販売を先着50台限定で開始。

 

・入居高齢者はタブレットを通じてゲームや動画、オンラインショッピングなどの各種コンテンツや家族等とのオンライン面談を行うことができる。また施設管理者サイドは、入居者管理や介護記録、家族への報告作成、ナースコールや外出申請システムとして活用ができる。

 

・操作に困った場合は、有人サポートである「Carebeeサポート」で直接相談したり、遠隔で代わりに操作してもらったりすることも可能。

LoveTechポイント

Hubbitは今回発表したCarebee以外にも、終活者向け相談プラットフォームや遺言書のチェックサービスなど、様々な高齢者およびその家族向け事業を展開しています。

“人の最期”にフォーカスし、より良い人生の「畳み方」を支援するプロダクト開発をしている点が、LoveTechだと感じます。

編集部コメント

「より良い最期を、ITで実現する。」をミッションに、超高齢社会の課題解決を進めるHubbit株式会社が、2021年2月4日より、遠隔操作機能付き高齢者向けタブレット「Carebee(仮)β版」の先行予約販売を数量限定で開始した。

 

Carebeeとは、コロナ禍でも安心と娯楽を提供しながら業務効率化を図れる、介護施設・高齢者施設等向けの専用タブレットである。

 

基本的には施設内での操作を想定した機能となっているが、施設入居の方以外に、在宅の方でも利用できるようになっているという。

 

入居者である高齢者の方々は、タブレットを通じて、ゲームや動画、ネット検索、オンラインショッピングなど自由に楽しむことができ、また家族や友人、専門相談員と直接オンライン上で音声でのやり取りすることも可能だ。

 

一方で施設管理者サイドとしては、入居者情報の管理はもちろん、従業員単位での入居者への介護記録や日々の健康管理、その記録を基にした家族への報告も作成することができる。

 

ナースコール機能や外出申請機能も実装されているので、入居者と介護者のコミュニケーションを媒介する存在としても活用可能だ。

 

有人サポートである「Carebeeサポート」もついているので、操作上の疑問点や不明点など利用方法がわからないときの相談をしたり、代わりに遠隔で操作をしたりもしてくれるという。

 

3ヶ月間の実証実験過程を経て、今までは誰かがいないとできなかった家族とのコミュニケーションやお願いごと、インターネットを通じた娯楽など、入居者の自尊心や満足度を保ちつつ、介護従事者の業務効率化を目指して誕生したのが、このCarebeeというわけだ。

 

先行予約販売の窓口は、シニアライフ特化型コンシェルジュサービスを提供する一般社団法人LMN経由で行われ、提供台数は先着50台となる。

 

その他含めた先行提供概要は以下の通り。

【Carebee先行予約受付概要】

  • 商品名 :遠隔操作機能付き高齢者向けタブレット「Carebee(仮)」
  • 対象 :介護施設運営者の方、介護・高齢者施設入居者、在宅の方
  • 先行販売特別価格:要問い合わせ
  • 限定台数 :先着50台
  • 予約締切日:2021年2月4日~28日まで
  • 提供開始日:2021年3月開始予定
  • 問合わせ窓口:一般社団法人LMN
  • メール :https://www.support-lmn.com/contact/
  • TEL   : 0120-003-867 Fax 03-6804-8862
    ※詳しい資料を希望する場合は上記より問合せ

 

介護領域における2025年問題は最初の入り口に過ぎず、それ以降も介護人材含めた各種リソースの不足は顕著になっていくことが想定されている。

 

だからこそ、Carebeeのような対応・運用の省力化を実現するソリューションは、これからますます求められることとなるだろう。

 

施設担当者は導入ソリューションの一つとして、Carebeeも検討対象の一つに加えてはいかがだろうか。

 

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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