LoveTech Media編集部コメント
2008年にスイスで発祥したDNAでのマッチング。現在では50ヶ国で使われており、世界では約200万人が使っているという。最近では米国のPheramor社のサービスが一部注目された。
そして我が国日本でも、DNA検査を使ったマッチングサービスやイベントが少しずつ増えている。
男女の相性は、白血球の血液型と呼ばれる「HLA遺伝子」の型によって決まるとされている。別名「恋愛遺伝子」とも呼ばれるこの遺伝子は、元々は臓器移植をする際のドナーとレシピエントの相性をみるために研究をされていたもの。遺伝子情報が近いほど、臓器移植が成功しやすくなるからだ。
一方、別の研究では「遠い」遺伝子同士で子孫をつくると優秀な遺伝子が残るということがわかり、さらに、人間も嗅覚などの感覚器官を使い、遺伝子的な相性の良し悪しを本能的に嗅ぎ分けていることも発表された。
今回、株式会社GOALLが、専門機関と連携してDNA分析によるパートナーとの相性診断を行う株式会社DNAソリューションズバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:田北哲也)と、分析結果を活用し顧客の婚活を支援する株式会社マーベラス(本社:京都府福知山市)とタイアップしたイベント「GENE&GENE」を開催した。
DNAの恋愛相性診断は、臓器移植の相性のためのHLA分析を応用したもので、遺伝子情報がどのぐらい異なるかを判定することで、相性の良し悪しを判定しているとのこと。
男女10名ずつの合計20名が参加し、その中で6組がマッチング、さらに6組中2組がその後デートの約束を取り付けたという。
恋活・婚活分野におけるDNA分析活用はこれから増えていくと予測でき、今後もGOALLの動き含め、Love Tech Mediaとして追っていきたい。
以下、リリース内容となります。
オンライン婚活と婚活イベントの両方の特性を兼ね備えたハイブリッド婚活ウェブサービス『GOALL』(https://www.goall.link)を運営する株式会社GOALL(本社:東京都中央区、代表取締役:久住安里)が主催した、DNAを活用した婚活マッチングイベント『GENE&GENE』が、NHK「おはよう日本」(2018年11月13日7時台)にて放映されました。番組では、事前に採取・分析したイベント参加者のDNA情報を用いて抽出した相性結果を活用しながら、自分に合う相手を探していく婚活男女の様子が報じられました。日本では1,000人以上が活用している、恋愛遺伝子と呼ばれるHLA遺伝子の組み合わせにより算出される相性度は、生物としての、本能レベルでの相性がわかります。
NHK「おはよう日本」で、GOALLのイベントが取り上げられました。
GOALLが主催する、DNA_婚活マッチングイベント『GENE&GENE』のイベントの様子が、
NHKの「おはよう日本」で紹介されました。(オンエア日:2018年11月13日)
『GENE&GENE』は、株式会社GOALLが、専門機関と連携してDNA分析によるパートナーとの相性診断を行う株式会社DNAソリューションズバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:田北哲也)と、分析結果を活用し顧客の婚活を支援する株式会社マーベラス(本社:京都府福知山市)とタイアップしたイベントです。
2008年にスイスで発祥したDNAでのマッチングは、現在50ヶ国で使われており、世界では200万人が使っています。DNAソシューションズバンク社は、日本人のアルゴリズムによるデータを2000人分保持しており、その数は日本最多。
より正確なマッチングをすることができるため、同社とのタイアップイベントを進めることとしました。
DNAを使った相性診断とは
男女の相性は、白血球の血液型と呼ばれる「HLA遺伝子」の型によって決まるとされています。
このHLA遺伝子は、別名「恋愛遺伝子」とも呼ばれています。
もともと、HLA遺伝子は、臓器移植をする際の、ドナーとレシピエントの相性をみるために研究をされていました。遺伝子情報が近いほど、臓器移植が成功しやすくなるからです。
一方、別の研究では「遠い」遺伝子同士で子孫をつくると優秀な遺伝子が残るということがわかりました。
さらに、人間も嗅覚などの感覚器官を使い、遺伝子的な相性の良し悪しを本能的に嗅ぎ分けていることも発表されました。
DNAの恋愛相性診断は、臓器移植の相性のためのHLA分析を応用したもので、
遺伝子情報がどのぐらい異なるかを判定することで、相性の良し悪しを判定しています。
DNAでマッチングする婚活イベント『GENE&GENE』とは?
『GENE&GENE』は、10月21日16:30より、汐留のレストラン「トラットリアチャオ」にて行われました。
参加者は男女10名ずつの、20名。
事前に、「DNAキット」を使ってDNAの検体を検査機関に提出した参加者たちには、
イベント当日にそれぞれの相性が伝えられます。
遺伝子という不変的な情報によるマッチングの効果を見るため、
参加者たちは仮面をつけ、見た目などの可変的な情報をできるだけシャットアウトして会話をしていきます。
そうすることで、参加者たちは、話した時の相手の雰囲気や会話など、
感覚的な相性でお互いを判断することができるのです。
全員と1:1で話をした後は、気になる異性を投票し、ベストカップルを選びます。
イベント後は、参加者一人一人に恋愛遺伝子の分析結果が手渡されました。
DNAでマッチングはできたのか?
1:1で全員と話をした後に、参加者は、「もっと話をしてみたい異性」を3名選んで投票します。
今回のイベントでは、6組がマッチングをしました。
マッチングしたカップルの中で一番相性が良かったカップルの相性度は、80%。
10組に1組という確率の相性です。
『GENE&GENE』は、イベント後に、GOALLのサイトを通じて他の参加者と連絡が取れるようになっています。
その様子をモニタリングをすると、6組中2組が、デートの約束を取り付けました。
『GENE&GENE』の参加者の声
「普通の婚活イベントにはない、
DNAで本質的に相性が良いかどうかがわかるというのは面白いと思いました。」(33歳・女性)
「最後にもらえた結果がよかったです。
DNA情報で、合うタイプの血液型や体型、出身地までわかるんですね。」(28歳・女性)
「感覚的に合っている感じがする。話しやすかった。」(35歳・男性)
DNAで自分に合うタイプの人を探したい人はどうすれば良い?
GOALLでは、DNAでマッチングをする婚活イベント『GENE&GENE』の定期開催を予定しています。(次回開催は未定)
このイベントは、事前に恋愛DNA分析を受けたGOALL会員向けの限定イベントとなるため、
事前に診断を受ける必要があります。
株式会社GOALLは、今回のNHK取材を記念し、通常19,800円で提供されている「恋愛DNA分析」を、8,000円(税込)で提供をしています。(2018年12月31日まで)
【恋愛DNA分析】