LoveTech Media編集部コメント
いよいよ、仲人がAI化する時代がやってきたようだ。
婚活メディア「アモーレ」を運営する株式会社RELATION TECHNOLOGYが、新たに、AI搭載の恋愛プラットフォーム「FANCY」をリリースした。
異性との出会いから交際、結婚までをサポートするだけでなく、恋愛経験の少ないユーザーのデートでの言動についてもアドバイスし、脈ありかを判断支援し、恋愛におけるユーザーの成長までもサポートするという、結婚相談所の仲人のような役割を果たしてくれるサービスだ。
従来のマッチングアプリにおけるAIは、ユーザーのプロフィール写真のスコア化やプロフィールからマッチ度の高い異性を選出することがメインの昨日であったが、同社が開発した独自の「FancyAI」はその機能に加え、デート後、相手からのアンケートに基づいたフィードバック機能を持つという。
この「FancyAI」、同社がメディア運営事業で培った知見を元に、紹介入会9割以上などの実績を持つ6社の結婚相談所を選出し、その6社の仲人と協力して開発された。そのため、ユーザーは実際にレベルの高い結婚相談所に所属する仲人と同等のサポートを受けられるということだ。
「恋愛や婚活は一人で悩みながら進めるもの」
そんな前提条件は不要だ。
恋愛も婚活も、プロに相談しながら進めればいい。
そしてこれからの時代、プロの知見はどんどんとAIに蓄積されていくだろう。
恋活・婚活中の方は、ぜひFANCYを使ってみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
婚活メディア『アモーレ』を運営する株式会社RELATION TECHNOLOGY(読み:リレーションテクノロジー、本社:東京都目黒区、代表取締役:髙野悠 以下、当社)は、これまでにない機能を持つAIを搭載した恋愛プラットフォーム『FANCY』を4月15日(月)にAppStoreにてリリースいたしました。『FANCY』に搭載されたAIは結婚相談所の仲人のような機能を備え、気になる異性が「脈ありか否か」を判断したり、ユーザーのデートでの行動についてフィードバックしたりと、出会いから交際、結婚までの行動をサポート。恋愛離れが懸念される若者たちの背中を押す、ユーザーに寄り添ったAI搭載の恋愛プラットフォームです。
▼ダウンロードページURL
https://app.fancy-date.com/
『FANCY』アプリ概要・特徴
『FANCY』は、当社がこれまで恋愛・婚活事業を行ってきたノウハウを元に開発した独自のAIである「FancyAI」を搭載。結婚相談所の仲人のような役割を果たし、異性との出会いから交際、結婚までをサポートするだけでなく、恋愛経験の少ないユーザーのデートでの言動についてもアドバイスし、恋愛におけるユーザーの成長までもサポートします。
従来のマッチングアプリにおけるAIは、ユーザーのプロフィール写真のスコア化やプロフィールからマッチ度の高い異性を選出するのみでしたが、「FancyAI」はその機能に加え、デート後、相手からのアンケートに基づいたフィードバック機能を持ちます。「FancyAI」が、ユーザーひとりひとりにとっての専属の仲人となり、若者が恋愛に億劫になる原因と考えられる「相手が脈ありかどうか分からないから行動に移せない」といった悩みを解消します。
『FANCY』の使い方
『FANCY』は、プロフィールや顔写真だけでなく、行きたい・気になる飲食店を軸に異性とマッチング。アプリ上に表示される自分が行きたいと感じた飲食店でデートができるため、お店を決めるまでの面倒なやりとりや相手の指定したお店へ行く不安を取り除きます。
STEP1:プロフィール登録後、行ってみたい・気になる飲食店を選択。
STEP2:自分と同じ飲食店を選んだ人や「FancyAI」が選んだあなたのプロフィールにマッチする人の中から気になる人を選択。
STEP3:2人がマッチングしたら、デートまでは日程調整をするだけ。
STEP4:デート後に脈ありかどうか知り、次回のデートに誘うかどうか判断。
「FancyAI」の特徴
特徴①:結婚相談所の仲人による監修でハイレベルなサポートを実現
婚活情報メディア『アモーレ』事業で培った知見を元に、紹介入会9割以上などの実績を持つ6社の結婚相談所を選出。6社の仲人と協力し「FancyAI」を開発しました。そのため、ユーザーは実際にレベルの高い結婚相談所に所属する仲人と同等のサポートを受けられます。
特徴②:顔写真のスコア化でプロフィール写真をより魅力的に
年齢や笑顔などのデータを取得し画像解析を行う、ディープニューラルネットワーク機能を搭載。上記の6社の仲人のアドバイスを元に異性に好感を得られる写真の特徴をAIに学習させました。そのデータを元にユーザーのプロフィール写真をスコア化し、魅力的かどうか数値で示します。
特徴③:効率良く好みの異性とマッチできるよう相性の良い異性をピックアップ
深層学習(ディープラーニング)機能を搭載し、ユーザーのログイン時間や好みの飲食店、異性の特徴などの情報から、ユーザーが好む異性を優先して表示させます。
特徴④:デート後のフィードバック機能で脈ありか否かを判断
デート後に相手が回答したアンケートの構文や意味、文脈を解析する自然言語処理機能を搭載。チャットボット形式でデート内容のフィードバックを行います。ユーザーはそのフィードバックにより、今までの恋愛マッチングアプリでは提供できなかった「デート後に相手が脈ありと思ったかどうか」を知ることができ、次回デートへ誘うか否かの判断や、自身のデートでの行動を振り返り、改善を行えます。
※特徴②〜④のシステムはユーザーの利用したデータを学習し最適解を提示するため、アプリ利用者数のデータ増加に応じて精度も上昇します。
アプリ開発の背景
婚活メディア『アモーレ』を運営する中で「若者の恋愛離れ」を解決したいと考えたことがきっかけ。
若者の恋愛離れが叫ばれる昨今、当社は若者が恋愛に踏み出せない理由に、SNSの普及と職場でのセクハラ問題が挙げられると考えます。恋愛において気になる異性をデートに誘ったり交際を申し込んだりなど行動に移すには、相手が「脈ありかどうか」が分かっていることが重要。しかし、学校や会社などのコミュニティ内では気になる異性が「自分に脈ありか否か」が判断しづらくなっています。学校では「自分には連絡を返していないのにSNSは更新されている」「他の異性の友達と楽しそうに遊んでいる」といった様子がSNSから伺えてしまい、会社ではセクハラと思われることを恐れてしまうことから、気になる異性へのアプローチに踏み出せないと考えられます。
そこで当社では、相手が脈ありか否かを伝え、出会いから結婚までをサポートしてきた結婚相談所の仲人をAI化することで、結婚相談所を利用するよりも気軽に若者に同等のサービスを提供し、出会いから結婚までの行動をサポートする『FANCY』を開発いたしました。リリース後も追加機能の搭載を行い、生活によりそうライフプラットフォームを目指します。
また、今後『FANCY』で恋人を見つけることがスタンダードになるような、アプリをきっかけに恋愛・結婚することの後ろめたさを感じない世界の実現を目指します。
『FANCY』という名前に込めた思い
「心に描く」という意味を持つ「fancy」。このアプリを通じてユーザーに「一度は心に描いた、素敵な出会いを提供したい」と思い名前に採用しました。また、心に描いた創造的でロマンチックな世界を実現させるために、論理的なtechnology を利用するという対照的な関係にも面白みを感じています。
代表紹介
株式会社RELATION TECHNOLOGY 代表取締役 髙野 悠(たかの ゆう)
1996年生まれ、明治大学情報コミュニケーション学部中退。高校在学中にビジネスプランコンテストで資金を調達し、起業。高齢者向けにスマートフォンの操作を教える事業を開始した。その後婚活メディア『アモーレ』、SNS世代の脈あり測定ツール『あの人と仲良くなる「きっかけ」を』などの恋愛・婚活事業を開始し、「少子高齢化の解決」を目指す。恋愛・婚活事業を展開するきっかけとなったのは、実家が個人で行う結婚相談所であり、母親がリビングにて行う婚活相談を小さい頃から見ていたこと。初めは良い印象を持っていなかったが、母親がサポートした人が結婚・出産し、赤ちゃんを連れて遊びに来る姿を見ているうちに、母親の仕事を誇りに思うと同時に婚活事業の社会的意義を感じた。
会社紹介
社名 :株式会社RELATION TECHNOLOGY(リレーション テクノロジー)
本社所在地 :〒153-0044 東京都目黒区大橋2-6-12佐藤フラッツ004号室
設立 :2016年8月15日
資本金 :3,000万円(資本準備金含む)
代表者 :髙野 悠
事業内容 :婚活情報メディア『アモーレ』、脈アリ測定ツール『あの人と仲良くなる「きっかけ」を』の開発・運用
資金調達実績:2019年4月までにSkyland ventures 、East Venturesなどから総額5,000万円
▼URL
『FANCY』サービスページ https://app.fancy-date.com/
『アモーレ』サービスページ https://amoo-re.com/
『きっかけ』サービスページ https://amoo-re.com/services/wishes/toppage