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友人からの紹介をデジタル化。LINE活用のマッチングアプリ「HOP」がエリア限定で先行提供開始

2020 8/18
恋愛/結婚
長岡武司

記事の要点

・日本最大級の婚活サービス「youbride」の株式会社DiverseとLINE株式会社で共同出資設立されたHOP株式会社が、新マッチングアプリ「HOP(ホップ)」の先行版提供を開始。

 

・HOPでは、LINEの「友だちのつながり」から新しい出会いを探す。LINE上の友人関係が「HOP」で表されており、LINE友だちが「1HOP」、LINE友だちのLINE友だちが「2HOP」、LINE友だちのLINE友だちのLINE友だちが「3HOP」という具合に表現。

 

・先行版では、エリアを絞る形で提供。東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に居住する人のみ利用することができる。全ての機能は無料。

LoveTechポイント

これまでのマッチングアプリは一貫して「いかに知り合いに見つからずにお相手を探せるか」という視点で設計されてきましたが、今回のHOPは「いかに友人とのつながりからお相手を探すか」という逆転の発想で設計されています。そして、それがしっかりとワークしそうなのも、国内最大のユーザー数を誇るLINEの情報を活用できるからでしょう。

友人からの紹介をデジタル化し、新たな出会いの幅と体験を広げようとしている点が、LoveTechだと感じます。

編集部コメント

今年3月に、日本最大級の婚活サービス「youbride(ユーブライド)」を手がける株式会社Diverseと共同出資会社を設立し、マッチングサービス事業への参入を発表したLINE。

[clink url=”https://lovetech-media.com/news/partner/20200305_03/”]

 

それから約半年となる8月18日、この新会社によるマッチングアプリ「HOP(ホップ)」の先行版提供が、早くもスタートした。

https://hop.style/

 

HOPとは、LINEの「友だちのつながり」から新しい出会いを探せるマッチングアプリ。国内ユーザー数8,400万人を誇るLINEのプラットフォームと友だちネットワークを活用した仕様となっている。

 

意外かもしれないが、2019年にPairs運営の株式会社エウレカが行った調査によると、交際相手探しを行なっている人の活動方法は、2位がマッチングアプリで、1位は「友人の紹介」となっている。これまで様々な出会い支援サービスが登場しているが、多くの人は「友人」という身近な存在からの紹介に安心や期待を持っていることが、調査から明らかになっている。

画像出典:株式会社エウレカ

 

だからこそ今回先行リリースされたHOPは、不特定多数のユーザーの中からお相手を探す既存のマッチングアプリとは異なり、「友人からの紹介のデジタル化」を実現するサービスとして期待されている。

 

アプリ上では具体的に、LINE上の友人関係が「HOP」で表されており、LINE友だちが「1HOP」、LINE友だちのLINE友だちが「2HOP」、LINE友だちのLINE友だちのLINE友だちが「3HOP」という具合に表現されている。

 

HOPを使っていないLINE友だちには自分がHOPを利用していることは分かり得ないが、LINE友だちがHOPに新規登録すると、つながり検索結果に出てくる共通の友だち(1HOP)に出てくるようになる。ただし、HOPに登録しているLINE友だちが自分のプロフィールを見たとしても、LINEアイコン画像と名前だけが表示され、詳細プロぢーるが見えないように工夫されている。

 

また他のマッチングアプリと同様に、運転免許証やパスポートといった公的証明書を利用した年齢確認を実施し、20歳未満がやりとりできないように設計。専任スタッフによる24時間365日の監視体制もバッチリだという。

 

かつて2012年、まだ現在のPairsやOmiaiといった主要マッチングアプリが誕生する前、「Pitapat」というFacebookソーシャルグラフを活用したFacebookアプリがあった。Facebook上での友だちのつながりを活かしたマッチングというコンセプトであり、非常に先進的であったが、当時まだFacebookがここまで民主化しておらず、結果としてリリース半年でクローズしたという経緯があった。

 

今回リリースされたHOPは、この8年前のPitapatのLINE版とも言える存在だが、HOPには先述の通り、すでに国内8,400万人のユーザーネットワークが広がっている。もちろん、HOPをダウンロード&インストールして利用する必要があるが、前提となるSNSプラットフォームは比較にならないほどに普及し、日常生活を送るツールとして活用されている。その点で、多くの出会いの前提となるユーザーの母数が増える土台は、すでに出来上がっていると言えるだろう。

 

今回の先行版は、エリアを絞る形で提供されており、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に居住する人のみ利用することができるという。

 

全ての機能は無料。

 

まだ先行版ということで、機能改善のアンケートも受け付けられている。

 

LINEの友だちネットワークからパートナーを探すという、赤の他人ではない人と出会えるマッチングアプリとして、今後の展開を注視したい。

 

※本記事内の画像:HOPサービスサイトより引用

 

以下、HOPのサービスサイトとなります。

 

恋愛/結婚
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この記事を書いた人

長岡武司のアバター 長岡武司

LoveTech Media編集長。映像制作会社・国産ERPパッケージのコンサルタント・婚活コンサルタント/澤口珠子のマネジメント責任者を経て、2018年11月にあいテクテク株式会社創業。愛に寄り添うテクノロジーの切り口で事業を展開。一児の父。

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