LITALICO発達ナビ、福祉施設の事務作業を一元管理できる「業務支援システム」の提供を開始

医療/福祉

LoveTech Media編集部コメント

学ぶことやコミュニケーションに困りごとのある、発達障害の子ども達をサポートする地域の社会資源として重要度を増しているのが、未就学児へ日常生活の自立支援を行う「児童発達支援」や、学齢期の児童へ生活力向上のためのプログラムを提供する「放課後等デイサービス」といった福祉施設である。

 

こうした施設は近年増加傾向にあり、特に放課後等デイサービス事業所は2012年2,540ヶ所から2019年1月には13,268ヶ所と、この7年で5倍以上に増えている。

(厚生労働省調査データはこちら

 

これに併せて「サービスの質が低い事業所がある」といった指摘があり、厚労省では昨年4月から職員が保有すべき資格要件を厳しくするなど、サービスの質向上を図る取り組みを進めている。

 

児童福祉法に定められた福祉サービスである児童発達支援や放課後等デイサービス事業所は、指導記録や個別指導計画の作成、請求対応など、事業所の運営に当たって多くのルールが定められており、事務作業に多くの時間を割く必要がある。

 

このような事務作業に忙殺されてしまうあまり、本来行いたい、子どもへの支援の質を高めることに時間を割くことが難しい、という声も多くの事業所から挙がっている。

 

こういった背景から、子どもの発達が気になる親向けポータルサイト「LITALICO発達ナビ」で、事業所の運営に関わる事務作業を一元管理できる「運営支援サービス」が提供開始された。

 

これは、同社が運営している「LITALICOジュニア」教室で使用しているシステムの一部を利用できるようにしたもので、既に行なっている支援記録やスケジュール管理を運営システムで効率的に行え、またスケジュール管理から請求データを作成することで簡単に国保連・利用者への請求も可能となっているので、業務の大幅効率化が可能となっている。

 

また、その後の請求エラー(返戻)や利用者の債権管理など事業所運営に伴う業務を請求ソフト上で一元管理できるので、経営状態の見える化と健全化にも繋がる。

 

日々の実績登録にあわせて、業務日報や指導記録、加算の情報等を記録して管理しておくこともでき、スケジュール管理と合わせて記録を管理しておくことで、実地指導の際にも追加の確認作業などが必要ない。

 

もちろん、メールや電話でのサポート対応も万全で、宮城・東京・愛知・大阪・福岡にサポート拠点を設けていまいるので、導入前後のフォロー体制も安心である。

 

利用料は月額5,000円から。

LITALICO発達ナビの他サービスの契約状況に応じて変動するとのこと。

 

当メディアでも以前取材した保育園のICT化と同様、事務作業が多いことによる、本来やるべきことへの時間充当がなされないのは、本末転倒である。

 

それを解決するのがシステムの役割でもある。

 

特に今回のように、カスタマイズシステムではなく、汎用的なパッケージシステムとして導入するからこそ、業務をシステムにフィットさせることさえできれば、自然と業務を平準化して効率化させることができるのだろう。

 

発達が気になる子どもが通う福祉施設で、施設内業務の平準化と効率化が必要と感じているところは、今回リタリコ発達ナビからリリースされた「運営支援サービス」を検討してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

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