記事の要点
・エキサイト提供「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」が大幅リニューアルし、『cocorus(ココルス)』としての提供を開始。
・マインドフルネス瞑想プログラムを大幅に拡充し、お休み前にゆっくりと体を休める21分間のコンテンツや、通勤電車のストレスを解消する6分のコンテンツなど、専門家が監修・制作する40種類以上の「cocorus」オリジナルプログラムを提供。
・配信提供コンテンツの視聴前後での脳波の変化を測定したところ、リラクゼーション効果として、聴取前よりも沈静の値が38%向上することを確認できた。
LoveTechポイント
睡眠のようなプライベート空間での活用のみならず、通勤時間など、隙間時間での疲労をいやすコンテンツも提供している点がLoveTechと感じます。
深呼吸と併せて活用いただきたいと感じます。
編集部コメント
昨今、世界的にもマインドフルネスや瞑想が注目されている。
少し前まで“瞑想が趣味だ”なんて街中で言うと、怪しい宗教じみた印象を受ける方が多かった印象だが、最近では医療分野からビジネス・教育・スポーツ分野まで、様々な産業へと浸透しており、国内外様々な場所や人々によってムーブメントが広がっている。
そのような背景から、就寝前、起床時、通勤中、仕事・勉強の合間など、様々な生活シーンに対応するマインドフルネス瞑想プログラムが発表された。
エキサイト株式会社が提供する『cocorus(ココルス)』である。
このcocorus、元々は2012年にリリースされたアプリ『寝たまんまヨガ 簡単瞑想』を大幅リニューアルしたもの。
現在までに累計200万ダウンロードを突破している人気アプリだ。
音を聴きながら手軽にヨガができるスマートフォンアプリであったが、上述の世間からの関心を背景に、高ストレス時代を生きる現代人の心のトータルバランスを整えサポートするアプリへと進化すべく、「ココロ」の「ヘルス」(健康)を表現する「cocorus」へと一新された。
もちろんアプリ名称だけでなく、マインドフルネス瞑想プログラムも大幅に拡充しており、お休み前にゆっくりと体を休める21分間のコンテンツや、通勤電車のストレスを解消する6分のコンテンツなど、専門家が監修・制作する40種類以上の「cocorus」オリジナルプログラムを提供。
今後もその数を増やしていくと言う。
また、現在若い世代を中心に新たなエンターテイメントとして注目されているASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)(※)のオリジナルコンテンツも、スマホで見やすい縦型動画で提供している。
※ASMR:人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚
今回の発表に併せ、慶應義塾大学理工学部教授 満倉靖恵氏協力のもと、このcocorusで配信提供するコンテンツを視聴する前後での脳波の変化を測定したところ、リラクゼーション効果としてマインドフルネス瞑想コンテンツでは、聴取前よりも沈静の値が38%向上することを確認できたという(20代~40代の心身共に健康な男女20名による調査結果、測定には電通サイエンスジャムが所持する脳波を用いた感性が分析可能な簡易型評価キット「感性アナライザ」を使用)。
現代人の、心に影響する環境の課題は多岐にわたる。
睡眠、職場、通勤、食事、学習etc…。
これら一つでも課題を自覚している方は、今回リニューアルされたアプリ『cocorus』を試してみても良いかもしれない。
価格もお手頃と言えるだろう。
・1ヵ月プラン:600円
・6ヶ月プラン:3000円(500円/月)
・12ヶ月プラン:4800円(400円/月)
※すべて税込価格
以下、リリース内容となります。