LoveTech Media編集部コメント
リクルートグループが提供する「ゼクシィ」ブランド。
出会いたい人をサポートする「ゼクシィ縁結び」、結婚したい人をサポートする「ゼクシィ」、そして出産・育児を迎える人をサポートする「ゼクシィBaby」という、女性のライフコースをトータルでサポートするブランドである。
特に人生の長い時間を共に過ごすパートナーとの出会いは非常に重要であり、「ゼクシィ縁結び」の重要性はますます高まっている。
2015年にサービスを開始したゼクシィ縁結びは、今月までのデータとして累計会員数は85万人を超え、累計マッチング数は245万組となったという。
そしてこの度、同グループのリクルートテクノロジーズが開発した新たな不正検知システムを導入し、安心・安全な出会い創出のための基盤を強化した。
マッチングサービス活用の流れは、「アカウント登録」から始まり、「いいね」や「メッセージ」でのやり取りを経てデートを重ね交際に至り退会するまで、いくつかのフェーズに分けることができる。
今回導入したシステムでは、各フェーズごとに様々なパターンの異常検知フィルターを設けることで不正行動検知の網羅性を高めて行くという。
また、フィルターから外れた新たな不正行動は、AI(機械学習)を活用し自動学習させることで以降の類似行動を検知できるようにするなど、継続的に検知率を向上させる仕組みを構築している。
これまで人の手・目視で行ってきた監視をテクノロジーでサポートすることにより、サービス内での不正行動監視が強化され、より安心・安全な出会いの場を創出することが可能になったわけだ。
恋愛・婚活マッチングサービスの利用にいまだに抵抗がある方は、ゼクシィ縁結びからスタートしてみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
リリース概要
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/、以下リクルートマーケティングパートナーズ)が運営する総合婚活サービス『ゼクシィ縁結び』は、2019年3月より、より安心・安全な出会いを提供するため、株式会社リクルートテクノロジーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 淳、以下リクルートテクノロジーズ)が開発した新たな不正検知システムを導入したことをお知らせします。
累計会員数85万人突破!信頼性・利便性向上を通じ業界最高水準のカスタマーケアを目指す
『ゼクシィ縁結び』は、積極的な結婚・恋愛相手探しが当たり前のライフイベントになっている世界の実現を目指し、2015年にサービスを開始しました。累計会員数は85万人を超え、累計マッチング数は245万組となりました。(2015年4月~2019年3月時点、ゼクシィ縁結び調べ)
安心・安全な出会いの創出のため、今回導入した不正検知システムだけでなく、24時間365日パトロールや目視によるプロフィール・画像の投稿監視などにも取り組んでいます。また、個人情報を介すことなくデートの日程を調整できる「お見合いコンシェルジュ」機能の提供を行っています。
『ゼクシィ縁結び』は、今後もさらなる信頼性と利便性の向上を通じて業界最高水準のカスタマーケアを目指し、安心・安全な出会いの創出に取り組んでいきます。
不正検知システムについて
本システムでは、『ゼクシィ縁結び』がマッチングサービスを運営する中で得た知見を活かしながら既存の取り組みとテクノロジーを組み合わせ、多角的かつ多層的なアプローチによる高精度な不正行動の自動検知を実現しています。
マッチングサービス活用の流れは、「アカウント登録」から始まり、「いいね」や「メッセージ」でのやり取りを経てデートを重ね交際に至り退会するまで、いくつかのフェーズに分けることができます。今回は、各フェーズごとに様々なパターンの異常検知フィルターを設けることで不正行動検知の網羅性を高めています。また、フィルターから外れた新たな不正行動は、AI(機械学習)を活用し自動学習させることで以降の類似行動を検知できるようにするなど、継続的に検知率を向上させる仕組みを構築しています。
これまで人の手・目視で行ってきた監視をテクノロジーでサポートすることにより、サービス内での不正行動監視が強化され、より安心・安全な出会いの場を創出することが可能となりました。
マッチングサービスの国内市場・業界全体の動きについて
インターネットによる交際相手のマッチングサービスは年々拡大を続け、国内における2024年の市場規模は1,037億円を超えると予測※2されています。また、2017年に婚活をし、結婚した人の中で、およそ4人に1人がインターネットによる交際相手のマッチングサービスを利用したことがあると答えており、マッチングサービスが結婚相手を見つける主要な手段の一つとなっています。※3
このような背景のもと、インターネット婚活サービスの急速な普及に伴い、ユーザーが安心・安全にサービスを利用できる環境の整備が急務となっており、2017年6月、インターネット婚活マッチングサービスを提供する7社※4で『MSPJ※5 インターネット婚活サービス分科会』を発足。
2018年2月には、業界の健全化と活性化をこれまで以上に促進するために、「結婚相手紹介サービス業認証制度に関するガイドライン※6」に準拠した、サービスの運用に関する自主規制基準「MSPJ 7つの約束」を策定しています。
MSPJ ネット婚活サービス分科会 信頼性向上のための取り組み 【 7つの約束 】
(1)より強固な個人確認の徹底(2)独身確認(3)ルール違反の監視(4)ブラックリスト(即時退会ルール)の運用(5)健全な品質基準(UI/UX)(6)利用者への啓蒙・注意喚起(7)継続的なサービス改善
2018年2月には、業界の健全化と活性化をこれまで以上に促進するために、「結婚相手紹介サービス業認証制度に関するガイドライン※6」に準拠した、サービスの運用に関する自主規制基準「MSPJ 7つの約束」を策定しています。
※2 出典:「恋活・婚活マッチングサービスの国内市場調査」株式会社マッチングエージェント調べ
※3 出典:「婚活実態調査2018」リクルートブライダル総研調べ
※4 株式会社イグニス・株式会社エウレカ・株式会社サイバーエージェント・株式会社ダイバース・株式会社ネットマーケティング・マッチアラーム株式会社・株式会社リクルートマーケティング パートナーズ(五十音順)
※5 「一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト」の略称。日本の未婚率の上昇や出生率の低下が進んでいる現状を改善するため、結婚を希望される方同士の安心できる出会いの場を広げ、結婚へと導く仲人役として2015年に設立。リクルートマーケティングパートナーズ執行役員の貝瀬雄一が代表理事を務めている(2019年2月現在)
※6 平成20年7月公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会品質・認証委員会策定
リクルートテクノロジーズについて
株式会社リクルートテクノロジーズは、リクルートグループのビジネスにおけるIT・ネットマーケティングテクノロジーの開発・提供を行っています。IT・ネットマーケティング領域の専門力・イノベーション力で、リクルートグループのビジネスを進化させることがミッションであり、「次世代技術のR&D・新規ソリューションの開拓」「ビジネスへの実装」といったテーマに取り組んでいます。
■社名:株式会社リクルートテクノロジーズ
■従業員数:716名(2018年4月1日現在)
■設立:2012年10月1日
■事業内容:IT・ネットマーケティングテクノロジーの 開発・提供
■資本金:1億円
■Webサイト: https://recruit-tech.co.jp/
ゼクシィの婚活サービスについて
ゼクシィは、出会いを希望するすべての人が、素敵なパートナーを見つけるために「当たり前に」「身近に」利用いただけるサービスとなり、積極的な結婚・恋愛相手探しが当たり前のライフイベントになっている世界を目指し、2015年にサービスを開始しました。出会いを応援するマッチングサービスとしてネット、アプリ、イベント、結婚相談所の4業態を運営しています。
•「ゼクシィ縁結び」は、はじめての婚活を応援するネットサービス。累計会員数は約85万人(2015年4月~2019年3月、ゼクシィ縁結び調べ)
•「ゼクシィ縁結びカウンター」は、ゼクシィがプロデュースする新しい形の結婚相談所。業界 1/3程度の価格を実現
• 「ゼクシィ縁結びパーティ」は、出会いの場を提供する婚活イベント
• 「ゼクシィ恋結び」は、彼氏、彼女探しのための恋愛・恋活をサポートするネットサービス