ペットシッターシェアリング『ぱうわん』のぱうれんつ、サービス拡張に向け資金調達実施

LoveTechMedia編集部

LoveTech Media編集部コメント

ペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』。

育児・介護をしながらでもペットとの暮らしを楽しみ、そしてもっとペットを愛せるようなサービスを提供するために開発されたサービスだ。

2019年3月25日のサービスリリース以降、登録ユーザ数は三桁を超え、ユーザーニーズにフィットしたサービスであることが伺える。

1,000円/30分からプロのペットシッターにペットのお世話を依頼でき、予約から決済までアプリ内で完結し、またシッターとペットの位置情報がリアルタイムで確認できる信頼性が特徴となっている。

現在は都内３区（港区・渋谷区・目黒区）をサービス提供エリアとしているが、2019年内には世田谷区を含めた複数エリアをサービス提供エリアとして追加する予定だという。

また、ペットシッティングサービスとトリミングサービスに加え、今夏からは都内全域を対象として獣医往診サービスを開始予定だという。

そして本日、この『ぱうわん』を開発・提供する株式会社ぱうれんつが、個人投資家を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施したことが発表された。

この獣医師による往診サービス提供に向けたシステム開発と、ユーザーからのニーズが高い『ぱうわん』提供エリア拡大と提供サービス拡大に伴う追加開発に充当させるという。

まずは都内３区（港区・渋谷区・目黒区）に居住の方でペットを飼っていらっしゃる方は、ぜひ『ぱうわん』を使ってみてはいかがでしょう。

また、ぱうれんつ社の売上の一部は複数の動物保護団体等へ寄付される予定だということで、支援を希望する団体は、ぜひ連絡してみていただきたい。

以下、リリース内容となります。

リリース概要

株式会社ぱうれんつ（本社：東京都港区、代表取締役社長：前田葵）は、運営するペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』のサービス強化を目的として、個人投資家を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、今夏からサービス提供開始予定の獣医往診サービスを含む提供サービスの拡大に注力いたします。

『ぱうわん』アプリについて

2019年3月25日にリリースしました『ぱうわん』は、忙しいペットの飼い主様が、お散歩や一時預かり、トリミング（グルーミング）依頼など、ペットに必要なお世話を「必要な時に」、「必要な分だけ」プロのペットシッターへ簡単に依頼することができるアプリケーションサービスです。

1000円/30分からプロのペットシッターにペットのお世話を依頼でき、予約から決済までアプリ内で完結する利便性と、シッターとペットの位置情報がリアルタイムで確認できる信頼性が特徴です。

現在は都内３区（港区・渋谷区・目黒区）をサービス提供エリアとしておりますが、2019年内には世田谷区を含めた複数エリアをサービス提供エリアとして追加する予定です。
ペットシッティングサービスとトリミングサービスに加え、今夏からは都内全域を対象として獣医往診サービスを開始予定です。

第三者割当増資概要

・増資金額：非公開
・増資実行日：2019年4月24日
・使用用途：獣医師による往診サービス提供に向けたシステム開発、『ぱうわん』提供エリア拡大と提供サービス拡大に伴う追加開発

代表取締役社長　前田葵よりご挨拶

ペットを愛する飼い主様が、お仕事を頑張りながらでも、育児や介護をしながらでも、ペットとの暮らしを楽しみ、そしてもっとペットを愛せるようなサービスを提供するために『ぱうわん』は作られました。

サービス開始以降、登録ユーザ数は三桁を超え、『ぱうわん』ご利用の皆さまには心より感謝しております。
サービスに対して貴重なご意見やご要望をくださいましたユーザ様には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

『ぱうわん』は、GPS機能やペットの様子を可視化する機能は好評いただいております一方で、提供エリアの拡大や獣医往診サービスを含む提供メニューの拡大に関するご要望はリリース直後から継続して頂戴しておりましたがこれまでに対応ができておりませんでした。
今回の資金調達を通じてこれらのご要望にお応えし、更に多くのユーザ様のニーズに応えられるようチーム一丸となって精進してまいります。

今回新たに株主としてご参加いただいたのはマーケットに対して深い理解をお持ちの個人投資家様で、『ぱうわん』のビジネスモデルだけでなく、ぱうれんつの理念やビジョンにも共感してくださいました。
今後我々が事業を拡大していく上で、非常に心強い存在ができましたことを大変光栄に思っております。