男も女も妥協禁止!理想の相手こそ「東カレデート」にあり《後編》

インタビュー

 「理想の出会いに妥協しない」をコンセプトに、アッパー層向けマッチングアプリ「東カレデート」を展開する東京カレンダー株式会社。

 前編に引き続き、東カレデートの生みの親であり同社執行役員の相原千尋(あいはらちひろ)氏と、と同社マッチング事業部部長の國松慎司(くにまつしんじ)氏へのインタビューを進める。

 後編では東京カレンダーとの統合後の取り組みや、理想を追い求める「東カレデート」の今後について伺った。

》前編記事はこちら

アプリからリアルな出会いをプロデュースする

――先日の「東カレ プレミアムサマーNIGHT」、とても素敵なイベントでした。東カレデート利用者しか参加できないので、参加者の質が大変高かったです!実際の出会い空間のご提供も、東京カレンダーに統合された後からなのでしょうか?

相原千尋(以下、相原氏):ありがとうございます。おっしゃるとおりです。

これまでマッチングアプリの運営をしてきた中で、実際の出会いをプロデュースしていきたい気持ちが芽生えてきました。

はじめて出会う場所を華やかで非日常な体験にプロデュースすることで、一生心に残る思い出になると考え、東京カレンダーの世界観をそのまま持ってきたような空間での開催を毎回デザインしています。

外注に頼らず、ほとんどのことを弊社スタッフだけで手がけるので、こだわりも強く持っています。自分たちでできることは自分たちでまずやってみる。これは弊社代表・菅野の信念でもあります。

2018年8月10日に開催された「東カレ プレミアムサマーNIGHT」の様子

 

――菅野代表自らイベントの司会をされていらっしゃいましたね。

相原氏:会場で流れるBGMも菅野が選曲しています。若い方が騒ぐ場ではないので、大人のテンションが上品に上がるような曲が多いですね。

 

國松慎司(以下、國松氏):お店選びもこだわってチョイスしています。東京カレンダーの誌面から東カレデートチームが見つけることもありますし、お店の方からイベント会場としてお声がけいただくこともあります。

イベント内で実施するゲームも、お店からご提案頂いたプランを採用させていただくこともあります。お店と一緒に企画立案していくことで、ロケーションやレイアウトに合わせた最適な空間と時間を演出できます。

先日のイベントは立食でフリートーク中心でしたが、ソファー席の多いお店の場合は2ショットの時間を取ったり、あるいはグルーピングをして同性同士でもつながりができるように工夫しています。

 

「バラ」は本気と理想を象徴するアイテム

――イベント会場内にはたくさんのバラが飾られ、東カレデートの世界観が見事に再現されてとても素敵でした。マッチラウンジ時代からバラをモチーフにされていましたが、どのような意図があったのですか?

相原氏:アプリ内で、雰囲気がでるアイテムを作りたくて形になったものがバラです。「いいね」と区別することでバラに重みが出て、バーチャルギフトとして機能しています。ぬいぐるみや宝石など他にも候補はありましたが、わかりやすく色気があり、かつカウントできるものがバラでした。結果としてすごくフィットしましたね。

東カレデートでは相手にバラを贈ることができる

 

――アプリではバラをどのように使うのでしょうか?

相原氏:通常マッチングアプリでは「いいね」などを通じてアプローチをするのですが、東カレデートでは「いいね」の他に、バラを贈ることができるようにしています。

本数は1本から999本まで選べますが、1日の本数制限があります。また、日をまたいで同じ相手に何度でも贈ることも可能ですし、お互いに「いいね」をしたマッチング後でも贈ることができます。

マッチング前はモテる方が贈られやすく、マッチング後は相手に会いたい場合や本気の気持ちを表すためのアピールで贈られる傾向があります。

 

國松氏:はじめは1本〜10本を贈り、勝負を締めたいときに999本を贈るケースが多いです。あるいは人気な方に対して最初から999本で臨まれる方もいらっしゃいますね。ユーザーによって様々なバラ戦略があると思います。そういった気持ちがこもったアイテムなので、贈られた側、特に女性ユーザー様にとってバラはとても重要な存在になっています。

バラの換金システムはありませんので、数が多いからといって何か特典があるわけではないのですが、それでも、プロフィール欄に「バラをくださった方を優先します」と記載されている男女を多く見かけます。

 

相原氏:バラ機能を追加したときの思いが、このような形でユーザーに刺さっていただけているのは嬉しいですね!

貰い手は「いいね」より嬉しいですし、贈り手も勇気を持ってプレゼントするものになっています。最終的には、バラを見た時に「東カレデート」を想像していただけるような、シンボルのような存在を目指しています。

 

――素敵な仕掛けですね!ところで東カレデートでは、バラのランキングやギャラリー機能(※)など、異性だけでなく一部の同性プロフィールも確認することができますね。これは他のマッチングアプリには見当たらない機能と感じますが、どういった意図があったのでしょうか?

※ギャラリー機能:インスタグラムのように写真を投稿するSNSのような機能。ユーザーであれば性別関係なく、誰の投稿でも閲覧可能。ギャラリーのカテゴリーは、グルメ、旅行・風景・イベント、料理、ペット・動物、趣味など。

ギャラリー画面では、テーマに応じてユーザーからの様々な投稿写真を確認できる

 

國松氏:ギャラリー機能はプロフィールだけで表現できないユーザーの魅力を伝えるために実装しました。

魅力的な異性のプロフィール以外の情報を知ることはもちろん、魅力的な同性も見ることで、自分がより魅力的になるためにレベルアップしていただくきっかけとして活用いただきたい、という思いがあります。

 

理想との出会いを求める人は是非「東カレデート」を利用してほしい

――国内外問わず、現在注視されている企業やサービス等はありますか?

相原氏:今は自分たちのサービスを高めていくことに集中しているので、他のサービスを必要以上に意識することはありません。

たとえ競合サービスが出てきたとしても、最後は自分たちのブランド、強みを高めることが唯一最大の戦略と考えています。どのような展開になったとしても、今と同様に魅力的なユーザーに集まっていただくことを目指します。

 

國松氏:現在の東カレデートは「出会いまで」をサポートするサービスですが、今後はもう一歩踏み込んだサービスを提供できるようにしていきたいです。

「東カレデート」は結婚につながる深い関係を築いていただくことを目標にしており、今後はより真面目路線を突き詰めていきたいと思っています。

 

――ありがとうございます!最後に、マッチングアプリ利用者も多い、Love Tech Media読者に向けて一言お願いします。

國松氏:世の中には様々なコンセプトのマッチングアプリがあり、東カレデートと他のアプリとの違いを知っていただくには、先に他のアプリを利用されることをお勧めします。

もっと理想の出会いをしたい、高い理想を目指したいと思われたら、その時に是非、東カレデートをご利用いただきたいです。そして「東カレNIGHT」のようなイベントにも参加していただくと、直接会うことで理想に近い方に出会う確率も高まります。オンライン・オフライン共に贅沢な出会いをご提供する自信があります!

 

相原氏:「理想の出会いに妥協しない」がコンセプトなので、とにかく東カレデートでは理想を追いかけていただきたいです。

そして、結婚後も長続きする関係を提供したいと思っています。

マッチングアプリで理想の相手と出会えないと悩んでいる方は、是非ご利用ください!

 

編集後記

数多くのマッチングアプリを見てきましたが、東カレデートほど世界観の洗練されたアプリはないのでは、と感じます。

 

車に例えるならば、マッチングアプリ界のロールス・ロイスといったところでしょう。

 

日本におけるマッチングアプリ元年は2012年です。今回インタビューさせていただいたお二人は、その年からマッチングアプリを仕掛けてきた方々です。

 

スマホを通じた出会いについて最も考え続けて来られたお二人だからこそ、現在の東カレデートの際立った存在感を放つことができているのでしょう。

 

Love Tech Mediaでは、今後もお二人と東カレデートの動向に注目しております!

 

『東カレデート』詳細についてはこちらをご覧ください

 

本記事のインタビュイー

[写真右]相原千尋(あいはら ちひろ)

東京カレンダー株式会社 執行役員 事業開発本部 本部長

1982年生まれ。明治大学理工学部卒業。
2006年、株式会社ドリコム入社。2007年、株式会社じげんへ入社し、「転職EX」、「派遣EX」、「婚活EX」等の様々なジャンルのバーティカルメディアを立ち上げる。開発Gマネージャー兼マーケティングGマネージャーに就任。
2011年、マッチアラーム株式会社を創業。Facebookを活用した婚活アプリ「マッチアラーム」や審査制婚活アプリ「マッチラウンジ」を開発。2017年3月、フューチャーグループに参画。現在は東京カレンダー株式会社にて審査制婚活アプリ「東カレデート」を運営。

 

[写真左]國松慎司(くにまつ しんじ)

東京カレンダー株式会社 事業開発本部 マッチング事業部 部長

2009年、株式会社more communicationへ入社。プロデューサーとしてソーシャルゲームや占いなど様々なモバイルサービスの立ち上げを行う。
2013年、株式会社インタースペースへ入社。日本最大級のママコミュニティ「ママスタジアム」のマーケティングや、株式会社セブン&アイ出版の雑誌「saita」のwebメディアの立ち上げ、ゲームディベロッパー向けのマーケティング支援事業などを行う。
2016年、マッチアラーム株式会社へ入社。現在は東京カレンダー株式会社にて審査制婚活アプリ「東カレデート」を運営。

LoveTechMediaは、【恋愛/結婚】【妊娠/出産】【育児】【家族生活】【福祉】【社会課題】の6分野を「人の”愛”に寄り添うテーマ」と定義し、これらのテーマをテクノロジーで補完する「人とサービス」の情報(Intelligence)をお届けする、というコンセプトで運営しています。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

LoveTechMedia

テクノロジーに触れないことによる”愛”損失を最小限に留める。
LoveTechMediaとは