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自宅キッチンで最高の食育を提供する「かぞくごはん」《後編》

2018 9/20
インタビュー 育児/教育
長岡武司

※「かぞくごはん」サービスは2018年10月31日で終了となりました。同社代表・髙橋氏が新しく設立した株式会社Hacksiiにて展開されている「ハクシノレシピ」サービスに、思いが継承されているので、ぜひ以下よりご確認ください。

[clink url=”https://lovetech-media.com/interview/20190313hacksii/”]

 自宅訪問型の料理体験サービスを展開する株式会社かぞくごはん。

 前編では、料理や家庭教育の経験豊富な“エプロン先生”と共にユーザーのご自宅に訪問し、教育カリキュラムの現場に同行させていただいた。

 後編では、かぞくごはんを立ち上げた、同社代表取締役CEOの髙橋未来(たかはしみく)氏に、設立やサービス設計の思いを伺った。

》前編記事はこちら

目次

エプロン先生は一人ひとり経営陣が直接面接しています

--先日はエプロン先生に同行させていただき有難うございました!現場の雰囲気が非常によくわかりました。そもそもエプロン先生はどのように採用されているのですか?

髙橋未来(以下、髙橋氏):今エプロン先生は20名ほどいるのですが、全員、私かCOOの者が面接して決めています。

 

--高橋さんが直接面接されるんですね!

髙橋氏:弊社はここでの採用が一番大切なんです。なので、めちゃくちゃ熱く話しています。弊社のコンセプトや思いに共感できる方だけを、エプロン先生候補として採用するようにしていますね。

今までのご経験も生かしていただきつつ新しくエプロン先生というお仕事にチャレンジしていただけるように研修制度も整え、エプロン先生の育成にも力を入れております。

その結果、ユーザー様からの満足度が高い水準で保てております。

(前編で伺ったご家庭でのエプロン先生とお子さま)

--先日のエプロン先生も、子どもが大好きで素敵な方でした。採用後はどのようなカリキュラムなのでしょうか?

髙橋氏:弊社では食育を進めるにあたって、以下の家庭教育4原則を定義しています。

 1、好奇心を阻害しない

 2、個性を尊重する

 3、正解を定義しない

 4、失敗を許容する

この4原則に則った「かぞくごはんメソッド」を、座学プログラムとして用意しています。また、実際の現場を知っていただくことが最重要ですので、座学と併せて先輩のエプロン先生について行ってもらってのOJTをしてもらいます。この時はサブとして同行していただきます。

最後に実践テストとして、ご自身がエプロン先生としてユーザー訪問をしていただき、そこでの振る舞いや内容を吟味して、エプロン先生として活動いただけるようにしています。

 

--しっかりとされた教育体系ですね。エプロン先生はどのような方が多いのでしょうか?

髙橋氏:現在は、20代の方が8割を占めていますね。女性がほとんどですが、男性ももちろんウエルカムです。

 

--若い方が多いですね。

髙橋氏:私の所感ですが、今の20代の方々って、食育に興味がある人たちが多いと感じます。でも、その興味や知識を活かす場所が意外と多くない。

ネットで検索して私たちにたどり着いていただき、「こんなことをやっているところがあったんだ!」と、興味を持っていただくケースも多いようですね。

次ページ:大人が忙しすぎて子どもとの時間をとる余裕がありません

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この記事を書いた人

長岡武司のアバター 長岡武司

LoveTech Media編集長。映像制作会社・国産ERPパッケージのコンサルタント・婚活コンサルタント/澤口珠子のマネジメント責任者を経て、2018年11月にあいテクテク株式会社創業。愛に寄り添うテクノロジーの切り口で事業を展開。一児の父。

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