記事の要点
・オンライン上で仲間を作り、知恵を分け合い、仕事を創出する50歳以上シニア専用コミュニケーションアプリ「おしるこ」
・これまでのAndroid版アプリに続き、新たにiOS版もリリース
・誰もがワクワクできる”場”の提供を目指す
LoveTechポイント
高齢者に限らず、社会的な接点を絶たれることが、人間にとっての最大の苦痛かもしれません。
この「社会的な孤立」やそれに伴うお金の課題に対して、中長期的なプラットフォームとして問題解決を測ろうとしている点が、実にLoveTechだと感じます。
編集部コメント
50歳以上のシニア専用コミュニケーションアプリ「おしるこ」。
高齢者の増加による孤独と貧困が今後ますます課題として顕著になるであろう中、オンライン上で“仲間を作り、知恵を分け合い、仕事を創出する”ことで、単なるリアルな自治区のオンライン上の仮想空間への置き換えではなく、地域や時間の制限を超えて人生の生きがいを見つけ、誰もがワクワクできる”場”の提供を目指しているLoveTechなサービスである。
2018年12月にAndroid版でスタートし、2019年9月現在で約10,000人を超える50歳以上のユーザーが利用。オンライン上でのコミュニケーションにとどまらず、リアルな場でのお茶会、ポイント交換キャンペーン、セミナー等々、様々なオフライン企画も実施してきたという。
そしてこの度、新たにiOS版がリリースされた。
これにより、更に多くのシニア層がサービス利用可能となる。
おしるこでは、つながるだけではなく、士業・医療など様々な専門家へ気軽に相談することができ、個人間の技術能力交流などで仕事もすることができる。
高齢者の孤独と孤立問題は、これまでは行政に頼りきりの部分があったが、当メディアでも以前取材をした株式会社こころみなど、民間企業による対応サービスや事例も徐々に増えてきている。
ぜひ、身近にいるシニアの方に「おしるこ」をオススメしてみてはいかがでしょう。
オフラインでのコミュニティ参画が苦手な方も、オンラインであれば参画ハードルが下がるかもしれない。
以下、リリース内容となります。