ハイレゾ自然音システムのアールライブ、森の香りを再現するサブスクアロマサービスを開始

家族/仕事

記事の要点

・ハイレゾ自然音による空間デザインシステム「R-LIVE」提供のアールライブが、天然100%の森の香りを再現する『森のアロマ』サービスを、法人向けサブスクリプション方式で開始。

 

・6つのベース原料に、春夏秋冬それぞれの森の特徴や雰囲気をアレンジする原料を加え、3ヶ月ごとに季節の香りを表現する。

 

・レンタル費用は月額13,000円(税別)で、初回のみ初期設置費用として10,000円(税別)が別途かかる。

LoveTechポイント

テクノロジーと天然香料を活用して、心地よい空間を演出する点がLoveTechと感じます。

香りは脳に直接働きかけ、その働きを変化させる重要な感覚と言われているからこそ、四季折々の森林を表現する香りは、都会の“人工性”を忘れさせてくれるでしょう。

編集部コメント

ハイレゾ自然音による空間デザインシステム「R-LIVE(アールライブ)」を提供する株式会社アールライブが、新たにアロマ領域に参入した。

 

対象は、健康経営や働き方改革の一環で環境の向上を目指すオフィスや、商業施設、医療施設など。

 

法人向けにサブスクリプション方式で、空間内に天然100%の森の香りを再現する『森のアロマ』サービスである。

 

五感のうち、「聴覚」と「嗅覚」は “好き嫌い”があることが理由で最も導入しづらいと言われている中、自然環境の香りであれば受け入れられやすく、導入が進むとの見込みにより、株式会社生活の木とのコラボレーションで開発を進めたものだ。

 

6つのベース原料に、春夏秋冬それぞれの森の特徴や雰囲気をアレンジする原料を加え、3ヶ月ごとに季節の香りを表現するという。

<年間を通しての共通原料>

<春>

冬の冷たさをまだどこか残しながら、植物や生物が芽吹きだすような、緑々しさを誇張した香り。

<夏>

暑苦しい一歩手前の陽の感じと、夏だからこそ木々を抜ける風の心地よさを感じられる香り。

<秋>

葉緑素を失い、その分木の実や幹の乾いた印象を感じ取られるような、山吹色を感じる香り。

<冬>

森に棲む生き物が籠り、匂い立つものが少なく、静けさが特徴の季節。その静けさこそが森の魅力だと感じる香り。

 

オイル交換に加え、シリンダーやシリンダー内のノズルキャップ、フィルターはユニマットライフ社のルートセールス担当者が月1回の定期訪問でメンテナンスしてくれるので、現場での手間がかからない。

 

また、木目のアロマディフューザー(アロマシーンプラス)は、ミスト粒子の直径が従来の約1/50の0.2μmと超微細であり、熱や化学反応を一切起こさないので、エッセンシャルオイルの成分を損なうことなく超微粒子のミストがお部屋の隅々まで行き渡り、長時間心地よい香りが持続するという。

 

レンタル費用は月額13,000円(税別)で、初回のみ初期設置費用として10,000円(税別)が別途かかる、という料金体系だ。

 

現代人、特に都心で働く方は、自然とのつながりが圧倒的に足りない。

 

一番の解決法は自然の中で働くことなのだが、現実的には実現が難しいものだ。

 

香りは脳に直接働きかけ、その働きを変化させる重要な感覚と言われているからこそ、心地良い森の香りを再現させることは、働き手のパフォーマンスに大きな影響を与える可能性が高いだろう。

 

空間におけるリアルな森の心地良さの再現に興味のある施設担当者や人事担当者は、ぜひ「森のアロマ」導入を検討してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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