ペットシッターシェアの『ぱうわん』がサービス価格25%値下げ、シッター種類統一に伴い

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記事の要点

・ペットシッターシェアリングアプリ『ぱうわん』が、サービスご利用価格を25%値下げすることを発表。

 

・10月からは以下の料金体系へ。

<一時預かり、お散歩代行>
 3,000円/30分〜(1,500円/15分単位で延長可能)
 15,000円/3時間〜(1,250円/15分単位で延長可能)
<ペットホテル等への送迎メニュー>
 3,000円/30分〜(1,500円/15分単位で延長可能)
<グルーマー・トリマー予約メニュー>
 6,000円/1時間〜(1,500円/15分単位で延長可能)

 

・動物愛護法に基づく要件を満たすペットシッターであるものの、要件を証明するための証明書等が店舗保管等の事由により資格提出証明ができないシッター希望者の方へ用意していた、暫定的な登録制度「レギュラーシッター」を廃止。

LoveTechポイント

テクノロジーを使って、ペットへの関係人口を無理なく増やしている点がLoveTechと感じます。

現在は都内4区(港区・渋谷区・目黒区・世田谷区)で利用可能となっており、今後のさらなる対応エリア拡張が期待されます。

編集部コメント

忙しいペットの飼い主が、お散歩や一時預かり・トリミングなど、日々ペットに必要なお世話を「必要な時に」「必要な分だけ」プロのペットシッターやトリマーさんへ依頼できる『ぱうわん』。

 

GPSやチャット、カメラ機能や排泄ログ機能等の実装により、シッターと愛するペットが今どこにいるか、どんな様子にしているか、また排泄回数などをリアルタイムで確認できる点が多くの飼い主より支持を得ているPetTechサービスだ。

 

『ぱうわん』経由の全サービスは、東京海上日動火災保険株式会社提供の賠償保険対象となっていることから、飼い主・シッターの双方が安心して使うことができるのも特徴と言えるだろう。

 

そんな『ぱうわん』が、サービス利用価格を25%値下げすることを発表した。

 

きっかけは「レギュラーペットシッター」制度を廃止である。

 

レギュラーシッターとは、動物愛護法に基づく要件を満たすペットシッターであるものの、要件を証明するための証明書等が店舗保管等の事由により資格提出証明ができないシッター希望者の方へ用意していた、暫定的な登録制度。

 

『ぱうわん』リリース後の運用状況に鑑みて、この度廃止をし、わかりやすくペットシッターの種類を統一したという。

 

これに伴った改定後の利用価格は以下の通り。

<一時預かり、お散歩代行>
3,000円/30分〜(1,500円/15分単位で延長可能)
15,000円/3時間〜(1,250円/15分単位で延長可能)

<ペットホテル等への送迎メニュー>
3,000円/30分〜(1,500円/15分単位で延長可能)

<グルーマー・トリマー予約メニュー>
6,000円/1時間〜(1,500円/15分単位で延長可能)

 

これまで30分4,000円という価格設定だったので、外出の多い飼い主にとっては有難い話である。

 

プロフィール設定、クレジットカード登録、お世話の依頼という3ステップで利用開始可能なので、ペットの一時預かり選択肢として登録だけでも進めておいてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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